はじめまして。私はこれまで女性向けのダイエット実践サポートを現場で行ってきたダイエット専門家です。
同時に、婚活・恋愛相談とダイエット相談を並行して受けてきました。
その中で、何度も耳にしてきた言葉があります。
「痩せたら彼氏ができると思うんです」
「今の体型じゃ恋愛は無理ですよね」
「まずダイエット成功しないと、婚活なんてできません」
かつての私自身も、まったく同じことを考えていました。
だからこそ、はっきり言えます。
彼氏ができない原因は、体型そのものではありません。
もっと根深いところにありました。
この記事では、ダイエット・リバウンド・痩せたいという執着が、
どうやって恋愛や婚活を遠ざけていたのか。
そして、現場で実際に起きていたリアルな体験談を、かなり赤裸々に書いていきます。
「痩せたら恋愛できる」という思い込みの正体
私が一生彼氏ができないと思っていた頃
20代後半、私は完全に「ダイエットが人生の最優先事項」になっていました。
朝起きて体重計。
食べる前にカロリー計算。
夜は「今日食べ過ぎたかも」と自己反省。
そして、鏡を見るたびに思うんです。
「こんな体型じゃ、誰にも選ばれない」
「痩せたい。もっと痩せなきゃ」
合コンや婚活パーティーにも参加していましたが、
心の中では常にこう思っていました。
「どうせ私なんて」
「太ってるのバレてるよね」
「早く痩せなきゃ」
今振り返ると、この時点で恋愛はほぼ詰んでいました。
体型以前に、心が完全に閉じていたからです。
ダイエットと婚活を同時に苦しめる「自己否定ループ」
痩せたい気持ちが強いほど、自信は失われる
ダイエットを頑張っている女性ほど、
実は自己肯定感が下がっているケースがとても多いです。
理由はシンプル。
ダイエット中は、
- できなかった自分を責める
- 食べた自分を責める
- 痩せない自分を否定する
この繰り返しだからです。
そして婚活の場では、
その「自分を責めるクセ」が無意識ににじみ出ます。
・相手の顔色を伺いすぎる
・自分の意見を言えない
・好意を向けられても信じられない
結果、「なんとなく魅力を感じない」「一緒にいて疲れる」
そんな評価を受けやすくなってしまうのです。
リバウンドを繰り返す人ほど恋愛がうまくいかない理由
短期ダイエット→リバウンドが心に残す傷
一時的に痩せることは、正直そこまで難しくありません。
私も何度も成功しました。
でも、その後に必ず訪れるリバウンド。
体重が戻った瞬間、こう思っていました。
「やっぱり私はダメな人間だ」
「何をやっても続かない」
「どうせ恋愛も無理」
この失敗体験が積み重なると、
挑戦すること自体が怖くなるんです。
婚活で声をかけられても、
「今はダイエット中なので…」
「もう少し痩せてから…」
と、無意識にチャンスを遠ざけていました。
匿名相談で見えた、婚活女性のリアルな本音
恥ずかしくて誰にも言えない相談内容
匿名相談では、表では絶対に言えない本音が届きます。
・彼氏ができないのは太っているからだと思っている
・痩せないと人前に出られない
・婚活よりダイエットを優先してしまう
中には、こんな声もありました。
「本当は寂しい。でも痩せてない自分は愛されないと思ってしまう」
この言葉を読んだとき、過去の自分を見ているようで胸が苦しくなりました。
心理学的に見る「彼氏ができない原因」
問題は体型ではなく、自己イメージ
心理学では、人は自分が思っている自己イメージ通りの扱いを受けると言われています。
「私は魅力がない」
「私は選ばれない」
そう思っていると、無意識の態度や表情、言葉選びに現れます。
どれだけ痩せても、
自己イメージが変わらなければ恋愛はうまくいきません。
逆に言えば、体型が完璧でなくても、
心の状態が変わると恋愛の流れは一気に変わります。
私自身が気づいた決定的な勘違い
「痩せたら幸せ」ではなく「幸せな人は痩せやすい」
ある時、ふと気づきました。
「私は痩せたいんじゃない。
幸せになりたいんだ」
でも、順番を完全に間違えていました。
幸せになるために痩せようとしていたけれど、
本当は幸せを感じられる心の状態が先だったのです。
この考え方を変えた瞬間、
ダイエットも婚活も、少しずつ歯車が噛み合い始めました。
ここまでのまとめ(前半)
- 彼氏ができない原因は体型そのものではない
- ダイエットと婚活はメンタルで深くつながっている
- リバウンドは自己肯定感を大きく下げる
- 「痩せたい」執着が恋愛のチャンスを遠ざけることがある
後半では、
- メンタルを整えた具体的な実践ステップ
- 実際に恋愛とダイエットが好転した体験談
- 匿名Q&Aでズバリ回答(5〜8問)
を詳しくお伝えします。
体型を変える前に、私が先に変えた「考え方」
ダイエットを「自分罰」から解放した瞬間
前半でお話しした通り、私は長い間、
「痩せない自分=価値がない」という思い込みの中で生きていました。
だからダイエットは、楽しむものではなく、
自分を罰する行為だったのです。
食べなければ偉い。
我慢できれば価値がある。
太ったら全否定。
でもある日、婚活相談に来た女性から、こんな言葉を言われました。
「先生って、痩せてても幸せそうじゃないですよね」
正直、グサッときました。
でも同時に、核心を突かれた気がしました。
痩せたい、彼氏がほしい、幸せになりたい。
そのすべてを、苦しみながら手に入れようとしていたのです。
心理学的に正しい「愛され体質」への切り替え方
承認欲求を外側から満たそうとしない
彼氏ができない、婚活がうまくいかない女性の多くは、
無意識に承認欲求を他人に委ねています。
・選ばれたら価値がある
・褒められたら安心できる
・愛されたら自分を許せる
この状態でダイエットをすると、
「痩せたら愛されるはず」という幻想に縛られます。
でも現実は逆でした。
自分を認めている人ほど、愛されやすい。
これは心理学でも、現場の体感でも断言できます。
自己肯定感は「成功」ではなく「扱い方」で決まる
多くの人が勘違いしていますが、
自己肯定感は、結果を出したから上がるものではありません。
・失敗したときにどう声をかけるか
・食べ過ぎた自分をどう扱うか
・太った自分をどう見るか
この積み重ねで決まります。
私はまず、食べ過ぎた日にこう言う練習をしました。
「今日もよく頑張ったね」
「それだけ疲れてたんだよね」
最初は違和感だらけでした。
でも、この声かけが、心を確実に変えていきました。
具体的にやったメンタル改善×ダイエット実践法
ステップ1:痩せたい理由を書き換える
紙に、正直に書き出しました。
「なぜ痩せたいのか?」
すると出てきたのは、
- 嫌われたくない
- 見下されたくない
- 一人になるのが怖い
かなりネガティブでした。
そこで、それをこう書き換えました。
「私は、心地よく生きたい」
「私は、自分を大切に扱いたい」
この変換が、ダイエットの質を大きく変えました。
ステップ2:婚活とダイエットを同時進行にした
以前の私は、
「痩せてから婚活」という順番でした。
でもそれは、一生スタートできない順番です。
思い切って、
今の自分のままで婚活を続けながら、ダイエットもする
という選択をしました。
すると不思議なことに、
「隠さなくていい」という安心感が生まれ、
過食やリバウンドが減っていきました。
ステップ3:数字より感覚を優先する
体重計の数字は、メンタルに強烈な影響を与えます。
私は、
- 食後に満足できているか
- 翌朝、罪悪感が残っていないか
- 人と会うのが怖くなっていないか
これを判断基準にしました。
結果として、体重は後からついてきました。
赤裸々体験談:彼氏ができたとき、体重は理想じゃなかった
ここで正直に書きます。
私に彼氏ができたとき、
体重は「人生で一番痩せている時」ではありませんでした。
むしろ、
・完璧な体型ではない
・まだダイエット途中
・でも心はかなり安定していた
この状態でした。
一番変わったのは、
「選ばれよう」としなくなったこと。
無理に笑わない。
無理に食事を合わせない。
無理に自分を下げない。
その結果、
自然体のまま関係が続きました。
この経験で確信しました。
彼氏ができない原因は、体型よりメンタルだったと。
Q&A:婚活×ダイエットの匿名相談にズバリ回答
Q1. 太っている間は恋愛しない方がいいですか?
いいえ。むしろ同時進行がおすすめです。
今の自分を否定したまま痩せても、恋愛はうまくいきません。
Q2. 痩せたら自信はつきますか?
一時的にはつきますが、土台がないと崩れます。
自信は「自分の扱い方」で作るものです。
Q3. リバウンド経験が多くて不安です
それだけ頑張ってきた証拠です。
方法ではなく、心の使い方を変えるタイミングです。
Q4. 婚活で体型をどう思われているか怖いです
その不安は、相手にも伝わります。
まずは自分が自分をどう見ているかが重要です。
Q5. 食べることでストレス解消してしまいます
意志の問題ではありません。
感情を処理する別ルートを作ることが必要です。
Q6. 痩せたい気持ちは捨てた方がいい?
捨てなくて大丈夫です。
ただし「痩せなきゃ」という義務感は手放しましょう。
Q7. どれくらいで変化を感じますか?
心は数週間、行動は数ヶ月。
焦らない人ほど、恋愛もダイエットも安定します。
まとめ:ダイエットも恋愛も、スタートは自己否定をやめること
痩せたいと思うことは悪くありません。
でも、
「痩せないと愛されない」
「今の私は価値がない」
この前提で頑張るダイエットは、
必ずリバウンドと孤独を連れてきます。
体型より先に整えるべきものは、メンタルです。
自分を大切に扱い始めたとき、
ダイエットも、恋愛も、現実が静かに動き出します。
この実践記が、誰かの「もう一度信じてみよう」という
きっかけになれば嬉しいです。
