こんにちは。私は女性向けダイエット専門家として、これまで数えきれないほどの「痩せたい」「リバウンドが怖い」「もう自信がない」という声を聞いてきました。
特に更年期に入ってからのダイエット相談は、体重の話だけでは終わりません。
「太ったことで恋愛から遠ざかった」
「もう女として見られない気がする」
「痩せたらまた誰かに選ばれるんでしょうか」
こうした言葉が、必ず出てきます。
この記事では、マスコミや雑誌では絶対に書かれない、現場レベルの赤裸々な体験談をもとに、更年期太りと恋愛、そしてダイエットとリバウンドの本当の関係についてお話しします。
更年期太りが恋愛を遠ざけたと感じた瞬間
これは、実際の匿名相談をもとにした体験談です。
「体重が増えただけで、人生が静かに止まった」
相談者さんは48歳。バツイチで、子育てもひと段落し、「もう一度恋愛したい」と思い始めた頃でした。
しかし同時に、更年期に入り、体重が一気に増え始めます。
本人曰く、
「食べる量は昔と変わっていないのに、半年で6kg増えました」
最初は気のせいだと思い、ダイエットを始めたそうです。
- 夜はサラダだけ
- 甘いものは完全禁止
- 毎日1時間ウォーキング
一時的には体重が落ちました。でも、そのあと待っていたのはリバウンドでした。
「前より太った自分を見て、鏡を見るのが怖くなりました」
その頃から、婚活アプリを開かなくなり、誰かに会う約束も避けるようになったそうです。
ダイエットとリバウンドが自己否定を強める理由
更年期太りそのものよりも、実は問題なのはダイエットとリバウンドの繰り返しです。
心理学的に見る「リバウンドのダメージ」
リバウンドは、体重が戻るだけではありません。
心理学的には、
- 自己効力感の低下
- 自己否定の強化
- 挑戦回避行動
を引き起こします。
簡単に言うと、「どうせ私なんて」という思考が無意識に刷り込まれていくのです。
この状態で恋愛や婚活をしようとしても、
「どうせ選ばれない」
「太っている自分は恥ずかしい」
という前提で動くことになります。
【赤裸々】私自身も太ったことで恋愛を避けていた
ここで、少し私自身の話もさせてください。
ダイエット専門家という立場ですが、更年期に入った頃、私自身も体型が変わりました。
服が似合わない。写真を撮りたくない。人に会うのが億劫。
あるとき、友人に言われた一言が今でも忘れられません。
「最近、前より笑わなくなったよね」
体重以上に失っていたのは、自信と余裕だったと、そのとき初めて気づきました。
痩せたい気持ちが強いほど空回りした
「早く痩せたい」
「元に戻りたい」
そう思えば思うほど、食事制限は厳しくなり、心は荒れていきました。
結果、短期間で痩せてはリバウンド。
そのたびに、
「やっぱり私はダメなんだ」
と自分を責めていました。
更年期ダイエットで最初に立て直すべきは「体」ではない
ここで重要な視点をお伝えします。
更年期ダイエットで最初に整えるべきなのは、体重ではありません。
整えるべきは、
- 自分への扱い方
- 我慢の癖
- 「痩せたら価値がある」という思い込み
これが整わないままダイエットをすると、必ずリバウンドします。
恋愛もダイエットも「自己評価」が土台
恋愛がうまくいかない時、多くの方が
「痩せれば全部解決する」
と思いがちです。
でも現場で見てきた限り、実際は逆です。
自己評価が少し戻る → 行動が変わる → 結果が変わる
体重は、そのあとについてきます。
ここまでが前半です。
後半では、更年期太りと恋愛を同時に立て直す具体的な実践方法、匿名相談Q&A(5~8問)、そしてリバウンドしない思考の作り方を詳しく解説します。
更年期太りと恋愛を同時に立て直すための実践アプローチ
ここからは、実際に「更年期太り」と「恋愛」を同時に立て直していった方たちがやっていたことを、かなり具体的にお伝えします。
ポイントはひとつです。
痩せてから動く、ではなく、動きながら整える
①「痩せてから恋愛」という順番を捨てる
更年期太りに悩む多くの方が、
「もう少し痩せたら」
「今の体型じゃ恥ずかしい」
と、自分にストップをかけています。
でも、この考え方こそが、ダイエットも恋愛も止めてしまいます。
実際に立て直した方たちは、
- 完璧な体型を目指さない
- 今の自分で動ける範囲から始める
- 「どう見られるか」より「どう感じるか」を優先
という選択をしていました。
②食事制限より「女性としての回復」を優先する
更年期ダイエットで失敗しやすいのが、
食べないことで女性性まで削ってしまうこと
です。
実際の相談では、
「痩せたけど、顔色が悪い」
「気力がなくなった」
という声が非常に多いです。
更年期世代では、
- しっかり食べる
- 血糖値を乱さない
- ホルモンの材料を切らさない
これが結果的に、
痩せやすさ・魅力・恋愛運
すべてに影響します。
【体験談】太ったまま婚活を再開して変わったこと
ここで、前半に出てきた48歳女性のその後をお話しします。
「痩せてから」では一生始まらなかった
彼女は最初、
「5kg痩せてから婚活します」
と言っていました。
でも、私ははっきり伝えました。
「その5kg、一生落ちない可能性があります」
少しショックを受けていましたが、その後、
- 食事制限をやめる
- 体重計に乗る頻度を減らす
- 服装と姿勢を整える
という行動を取りました。
体重はすぐには変わりませんでした。
でも、
「人と会うのが怖くなくなった」
「久しぶりに楽しいと思えた」
という変化が先に起こりました。
結果、恋愛が動き出した頃、自然と体重も落ち始めたのです。
なぜ恋愛が動くとダイエットもうまくいくのか
心理学的解説:自己価値の回復
恋愛や人との関わりは、
「私はここにいていい」という感覚
を回復させます。
この感覚が戻ると、
- 過剰な食欲が減る
- 自暴自棄な食べ方がなくなる
- リバウンド行動が激減する
これは根性ではなく、脳の反応です。
孤独と自己否定が強いほど、リバウンドは起こりやすくなります。
更年期太り・恋愛・ダイエットQ&A【匿名相談】
Q1:太っていると恋愛対象になりませんか?
A:なりません、ということはありません。実際は「自己否定している態度」のほうが距離を生みます。
Q2:更年期でも本当に痩せられますか?
A:可能です。ただし若い頃と同じ方法ではなく、「リバウンドしない設計」が必要です。
Q3:痩せたい気持ちが強すぎて苦しいです
A:その状態は、心が先に疲れています。まず「減らす」より「守る」を優先してください。
Q4:またリバウンドするのが怖いです
A:怖さがあるうちは極端な方法を選ばないこと。それが最大の予防です。
Q5:恋愛がうまくいかないと食べてしまいます
A:それは意志の弱さではなく、感情処理の方法が食事に偏っているだけです。
Q6:何から始めればいいかわかりません
A:「痩せなきゃ」を一度横に置き、「今の自分を雑に扱わない」ことから始めてください。
まとめ:更年期太りと恋愛は別々に立て直さなくていい
更年期太りと恋愛の悩みは、実は根っこが同じです。
自分の価値を、体重だけで測ってしまうこと
これが、ダイエットも恋愛も苦しくします。
痩せたいと思う気持ちを否定する必要はありません。
でも、痩せることでしか自分を認められない状態からは、抜け出す必要があります。
更年期は、失う時期ではなく、立て直す時期です。
体も、心も、恋愛も。
すべてを同時に、少しずつ取り戻していきましょう。
