こんにちは。私はこれまで、女性向けのダイエット実践サポートを専門に行ってきたダイエットアドバイザーです。
この記事では、ダイエットに何度も失敗し、リバウンドを繰り返してきた私自身の体験と、これまで匿名相談で寄せられたリアルな声をもとに、「なぜ食事を整えるだけで体も心も変わったのか」を赤裸々に書いていきます。
痩せたい。
何度もそう思ってきました。
でも、そのたびに失敗してきました。
体重は落ちても、気づけば元通り。
むしろ前より太っている。
この記事は、
ダイエットが続かない人
リバウンドばかりで自信を失っている人
本気で痩せたいのに方法が分からない人
そんな方に向けて書いています。
ダイエットを頑張っているのに、なぜ報われないのか
「ちゃんとやっているのに痩せない」あの虚しさ
私が一番つらかったのは、
ちゃんと努力しているのに結果が出ないという感覚でした。
朝はヨーグルトだけ。
昼はサラダ。
夜はほぼ食べない。
それでも体重が減らない。
減ったと思ったら、すぐリバウンド。
体重計に乗るたびに、ため息が出ました。
「こんなに我慢しているのに」
「なんで私だけ痩せないの?」
この気持ち、相談者さんから何度も聞いてきました。
私が何度もリバウンドした本当の理由
ダイエット=自分を罰する行為になっていた
今振り返ると、当時の私は、
ダイエットを通して自分を責めていたのだと思います。
食べたら罪悪感。
我慢できた日は自己嫌悪が少し減る。
完全におかしな状態でした。
心理学的に見ると、
自己否定を原動力にした行動は長続きしない
と言われています。
それどころか、反動で暴走しやすい。
私も例外ではありませんでした。
コンビニの前で立ち尽くした夜
忘れられない出来事があります。
ダイエットを始めて3週間ほど経った頃。
仕事で大きなミスをして、心がズタズタでした。
帰り道、コンビニの前で足が止まりました。
「今日はいいよね」
「こんな日くらい」
そう思った瞬間、理性が切れました。
スイーツ、パン、揚げ物。
気づけばカゴがいっぱい。
家で全部食べ終えたあと、
胃よりも心が苦しくなったのを覚えています。
「やっぱり私はダメだ」
「どうせリバウンドする」
この思考こそが、リバウンドを加速させていました。
ダイエットが失敗する人の共通点
「痩せたい」が強すぎる
一見すると矛盾していますが、
痩せたい気持ちが強すぎる人ほど失敗しやすいです。
なぜなら、
・完璧を求める
・少しの失敗で自分を責める
・柔軟な修正ができない
こうした心理状態になるからです。
ダイエットは長期戦。
一度も失敗しない人はいません。
それなのに、
「一回食べ過ぎた=終わり」
と考えてしまう。
これが、リバウンド地獄の入口です。
食事を「減らす」から「整える」へ
私のダイエットが変わり始めた瞬間
転機は、ある相談者さんの一言でした。
「痩せたいけど、もう我慢するダイエットは嫌なんです」
この言葉を聞いたとき、
「あ、私も同じだ」
と思いました。
そこから、
食事を減らすのではなく、
食事を整えるという考え方に切り替えました。
食べ方を変えるだけで起きた体と心の変化
まず最初にやめたこと
最初にやめたのは、
極端なルール作りです。
・夜は食べない
・炭水化物禁止
・甘いもの完全NG
これらをすべて手放しました。
正直、最初は怖かったです。
「こんなことして太らないの?」
「ダイエットになってる?」
でも結果は逆でした。
体重より先に、心が変わった
食事を整え始めて1週間ほど。
体重はほとんど変わっていませんでした。
でも、明らかに違ったのは、
気持ちの軽さでした。
食事のたびに考えていた、
「太るかな」
「これ食べていいのかな」
こうした思考が減ったのです。
心理的ストレスが減ると、
食欲も自然と落ち着いてきます。
これは、科学的にも説明がつきます。
心理学的に見る「食事と心」の関係
ストレスが食欲を暴走させる仕組み
強い制限や我慢は、
脳にとってストレスです。
ストレスがかかると、
食欲を増進させるホルモンが分泌されます。
つまり、
我慢すればするほど、
食べたい気持ちは強くなる。
この状態で続けるダイエットは、
ほぼ確実にリバウンドします。
【実践】私が実際に整えた食事のポイント
完璧じゃなくていいルール
私が意識したのは、たったこれだけです。
- 1日3食、なるべく食べる
- タンパク質を意識する
- よく噛んで食べる
カロリー計算はしませんでした。
数字に縛られると、
また心が疲れてしまうからです。
【体験談】それでも何度も揺れた私のダイエット心
「整えているはずなのに不安になる夜」
食事を整え始めてからも、正直に言えば不安は何度も押し寄せました。
夜、ふと鏡に映る自分を見て、
「本当に痩せたいなら、もっと我慢すべきじゃない?」
そんな声が頭に浮かぶこともありました。
ダイエット歴が長い人ほど、
我慢しないと痩せないという思い込みが強く残っています。
私も例外ではありませんでした。
特に、生理前や仕事で疲れ切った日。
「今日は甘いものを食べたい」
そんな気持ちが出てくると、心が揺れました。
でも、以前と決定的に違ったのは、
そこで自分を責めなくなったことです。
リバウンドを止めた最大の転換点
「戻る前提」で考えるようになった
私がリバウンドを繰り返さなくなった最大の理由は、
体重は多少上下するものと受け入れたことでした。
以前は、
0.5kg増えただけで大パニック。
「やっぱり太った」
「全部無駄だった」
そんな思考が、一気に暴食を呼び込んでいました。
でも今は、
「数日で戻る」
「想定内」
そう思えるようになりました。
心理学的に見ると、
コントロール感を失わないことが、
行動の継続には欠かせません。
【実践】リバウンドしない人の食べ方改善テクニック
テクニック1:食べた内容より「整え直し」を見る
リバウンドしやすい人ほど、
「何を食べたか」ばかり気にします。
でも大切なのは、
次にどう整えたかです。
夜に食べ過ぎたら、
翌朝は軽めにする。
外食が続いたら、
翌日はシンプルな食事に戻す。
この「戻す力」が、
ダイエット成功の鍵です。
テクニック2:満腹感ではなく安心感を作る
以前の私は、
お腹いっぱいになるまで食べないと満足できませんでした。
でも、それは安心感が足りなかっただけ。
・次もちゃんと食べられる
・我慢しなくていい
そう思えるようになると、
自然と量が落ち着きます。
これも、リバウンドしない人の共通点です。
テクニック3:「痩せたい」を行動目標にしない
「痩せたい」は感情です。
感情は、日によって揺れます。
だから私は、
・今日は3食食べる
・今日はよく噛む
・今日は寝る前に自分を責めない
こうした行動目標に切り替えました。
結果的に、
体も心も安定し、リバウンドしなくなりました。
【赤裸々Q&A】匿名相談にズバリ答えます
Q1:何度もリバウンドしていて、もう自信がありません
A:自信を失わせたのは、あなたではなく方法です。
続かなかったやり方を、続ける必要はありません。
Q2:食事を整えるだけで本当に痩せますか?
A:はい。ただし「一気に」ではありません。
リバウンドしない形で、確実に変わります。
Q3:夜の食欲がどうしても止まりません
A:意志の問題ではなく、
日中のエネルギー不足やストレスが原因です。
我慢ではなく、昼と夕方の食事を見直してください。
Q4:体重が増えた日はどう考えればいいですか?
A:水分や内容による一時的な増加がほとんどです。
数日単位で見てください。
Q5:モチベーションが続きません
A:モチベーションは続かなくて普通です。
続けるべきは「仕組み」です。
Q6:また太るのが怖くて、食べるのが不安です
A:その不安こそが、リバウンドの引き金です。
食べながら整える経験を重ねることが、最大の対策です。
Q7:結局、成功する人と失敗する人の違いは?
A:「戻れる前提」で行動しているかどうかです。
完璧を目指す人ほど、リバウンドします。
まとめ:体重より先に、人生が軽くなった
食事を整えただけで、
体も心も軽くなりました。
体重は、後からついてきました。
ダイエットとは、
自分を追い詰めることではありません。
リバウンドしないダイエットは、
自分と仲直りするプロセスです。
もし今、
「また失敗するかも」
「もう痩せられないかも」
そう思っているなら、
まずは食事を整えることから始めてください。
それが、
一番遠回りに見えて、
一番確実な近道です。
