はじめまして。私はこれまで10年以上、女性向けのダイエット実践サポートを行ってきたダイエット専門家です。

正直に言います。
「ダイエットに失敗したことがない人」なんて、この世にほとんど存在しません。

私自身も、数え切れないほどダイエットに挑戦し、そして失敗し、リバウンドを繰り返してきました。
痩せたいと強く願えば願うほど、体は裏切る。そんな感覚を、何度も味わってきたのです。

この記事では、マスコミや雑誌に載っている表面的なダイエット情報ではなく、
実際の現場で起きているリアルな体験談をもとに、
「なぜリバウンドするのか」「どうすれば二度と繰り返さないのか」を赤裸々に書いていきます。

綺麗事は書きません。
恥ずかしい失敗も、情けなかった感情も、全部出します。

もし今あなたが、
「またリバウンドした…」
「もう何を信じたらいいかわからない」
「それでも痩せたい気持ちは捨てられない」
そう思っているなら、この記事はきっと役に立ちます。


なぜ私は何度もダイエットとリバウンドを繰り返したのか

「痩せたい」が強すぎた私の失敗

20代前半の私は、とにかく「早く痩せたい」しか考えていませんでした。

糖質制限、置き換えダイエット、ファスティング、サプリ依存…。
流行ったものはほぼ全部試しました。

最初は痩せるんです。体重計の数字が落ちると、嬉しくてたまらない。
でも、その喜びは長く続きません。

気づいたら、食欲が暴走する。
「今日くらいいいよね」が連続する。
そして、ある日体重計に乗るのが怖くなる。

結果はいつも同じ。
ダイエット前より太るという、最悪の結末でした。

リバウンドは「意志が弱い」からではない

当時の私は、自分を責め続けていました。

「また続かなかった」
「私はダメな人間だ」
「どうせ一生痩せられない」

でも、これは大きな勘違いでした。

リバウンドは、意志や根性の問題ではありません。
食べ方と考え方が、根本的にズレていただけなのです。

心理学的に見ると、人は「我慢」を強いられるほど反動行動を起こします。
脳は制限をストレスとして認識し、解除された瞬間に暴走するのです。

つまり、
我慢ベースのダイエット=リバウンド予約
この構図から抜け出さない限り、何度でも同じ失敗を繰り返します。


リバウンド体質を作る「食べ方」の正体

「食べてはいけない」が脳を壊す

リバウンドしやすい人の共通点。それは、

  • 食べることに罪悪感がある
  • 空腹=良いことだと思っている
  • 好きなものを我慢し続けている

これ、全部過去の私です。

特に危険なのが、「○○は禁止」というルール。

禁止された瞬間、脳はそれを「特別なもの」と認識します。
すると、いつも以上に欲しくなり、解禁された瞬間にドカ食いが起きる。

これが、リバウンドの心理的メカニズムです。

一時的に痩せても意味がない理由

ダイエットのゴールを「体重を落とすこと」に設定すると、必ず失敗します。

なぜなら、体重は結果であって目的ではないから。

本当に変えるべきなのは、

  • 食事の選び方
  • 食べるタイミング
  • 食に対する考え方

ここを変えずに痩せても、元の生活に戻った瞬間に体も戻ります。
それが「リバウンド体質」です。


私がリバウンド地獄から抜け出せた「食べ方改善ダイエット」

ダイエットをやめる勇気

ある日、私はふと思いました。

「もうダイエット、やめよう」と。

正確に言うと、「痩せるためのダイエット」をやめたのです。

その代わりに始めたのが、食べ方を整えることでした。

カロリー計算はしない。
禁止食材も作らない。
外食も楽しむ。

最初は怖かったです。
「絶対太る」と思っていました。

でも、結果は逆でした。

体重はゆっくり落ち、何より戻らなくなったのです。

具体的に変えた3つのポイント

私が実践した食べ方改善は、とてもシンプルです。

1. 空腹を我慢しない

お腹が空いたら食べる。
これだけで、ドカ食いは激減しました。

2. 食事を「敵」にしない

「太る」「ダメ」という言葉を使うのをやめました。
食事は味方です。

3. 完璧を目指さない

70点でOK。
100点を目指す人ほど、挫折します。


【匿名相談】リバウンドに悩む女性たちのリアルな声

ここからは、実際に寄せられた匿名相談と、私の率直な回答を紹介します。

Q1. 痩せたい気持ちが強すぎて、食べるのが怖いです

A.
その気持ち、とてもよくわかります。

でも、怖いまま食べない選択を続けると、必ず反動が来ます。
まずは「怖くても少し食べる」練習から始めてください。

Q2. 一度リバウンドすると、もう戻れない気がします

A.
戻れます。断言します。

リバウンドは失敗ではなく、データです。
何が合わなかったのかを知るチャンスだと捉えてください。

Q3. 食事改善って、結局何を食べればいいんですか?

A.
「何を食べるか」より「どう食べるか」です。

よく噛む、満足するまで食べる、罪悪感を持たない。
これだけで体は変わります。

リバウンド体質を固定化させる「思考グセ」の正体

白黒思考がダイエットを壊す

リバウンドを繰り返している人の多くに共通するのが、「白黒思考」です。

・今日は完璧 → 成功
・少し食べすぎた → もう終わり

この極端な考え方が、ダイエットを一瞬で崩壊させます。

私も昔は、「ケーキを一口食べた=今日はもう何を食べても同じ」と思い、
そこから暴食スイッチが入っていました。

心理学的にはこれを「オール・オア・ナッシング思考」と呼びます。
完璧主義な人ほど、この罠にハマりやすい。

でも、ダイエットはグラデーションです。
0か100かではなく、40でも60でも続けることに意味があります。

「また太るかも」という恐怖が太らせる

痩せた経験がある人ほど、次に来るのは「恐怖」です。

・またリバウンドしたらどうしよう
・今の食事で本当に大丈夫?

この不安が、食事を楽しめなくさせ、結果的にストレス食いを招きます。

皮肉ですが、「太りたくない」という強い恐怖が、リバウンドを引き寄せるのです。


食べ方改善ダイエットで実際に起きたリアルな変化

体重より先に変わったもの

食べ方を改善し始めて、最初に変わったのは体重ではありません。

・食事中に焦らなくなった
・空腹が怖くなくなった
・食後の罪悪感が減った

この変化が起きたことで、自然と食べる量が安定しました。

結果的に、体重は後からついてきた、という感覚です。

「痩せたい」が暴走しなくなった理由

以前の私は、「痩せたい」が人生の中心でした。

でも今は、痩せることは生活の一部でしかありません。

食事を整えることで、ダイエット=苦行という認識が消えたからです。

この状態になると、リバウンドは本当に起こりにくくなります。


【Q&A】リバウンド・ダイエットに関する本音相談

Q4. 食べ方改善だけで本当に痩せますか?

A.
痩せます。ただし「急激」ではありません。

ゆっくり落ちる体重こそが、リバウンドしない体重です。
短期間で落とした体重ほど、短期間で戻ります。

Q5. 外食が多くても大丈夫でしょうか?

A.
問題ありません。

外食=太る、という思い込みがリバウンド体質を作ります。
選び方と食べ方を意識すれば、外食でも十分整えられます。

Q6. 甘いものがやめられません

A.
やめなくて大丈夫です。

むしろ、無理にやめる方が危険です。
量と頻度を整えることで、自然と欲求は落ち着きます。

Q7. 何度も失敗して自信がありません

A.
失敗ではなく、経験です。

今まで続かなかった方法が「あなたに合わなかった」だけ。
合う方法に出会えば、努力しなくても続きます。

Q8. もう一生痩せられない気がします

A.
それは思い込みです。

リバウンドを経験している人ほど、正しい方向に進めば強い。
体の仕組みを理解した人は、戻りません。


リバウンドを制する者は、ダイエットを制す

ここまで読んでくださったあなたは、もう気づいているはずです。

ダイエットの本当の敵は、脂肪ではありません。

無理な我慢と、極端な考え方です。

痩せたいなら、まずリバウンドしない土台を作る。

体重を落とす前に、食べ方と心を整える。

それが、「もう失敗しないダイエット」の唯一の近道です。

あなたは、何度失敗してもいい。
でも、同じ失敗を繰り返さなくていい。

今日から、食事を敵にするのをやめてください。

リバウンド体質は、必ず卒業できます。