「またダイエットするの?」
その一言が、胸にズシンと刺さったのを今でも覚えています。
私はこれまで、何度も「痩せたい」と思ってはダイエットを始め、
一時的に体重を落としては、結局リバウンドしてきました。
痩せたと思ったら、気づけば元通り。
それどころか、前より太っている。
そのたびに、
- 「私って意志が弱い」
- 「どうせ何をやっても無駄」
- 「もう一生痩せられないかも」
そんな思考が、頭の中をぐるぐる回っていました。
正直に言います。
ダイエットそのものが、怖くなっていたんです。
そんな私が、ある日ふと始めたのが、
ライトファスティング(ゆる断食ダイエット)でした。
これは、人生で初めて
「ダイエットが怖くなくなった」体験でした。
何度も失敗したダイエット遍歴
とにかく「痩せたい」一心だった20代
20代の頃の私は、
とにかく細い=正義、痩せている=価値、と思い込んでいました。
雑誌で見たモデル体型、
SNSで流れてくるビフォーアフター。
「私もこうなりたい」
その気持ちだけで、あらゆるダイエットに手を出しました。
- 糖質制限でフラフラ
- 置き換えで常に空腹
- ジム通いが義務になって挫折
一時的には痩せます。
でも、必ずリバウンドする。
この繰り返しでした。
リバウンドのたびに自信が削られていく
一番つらかったのは、体重よりも心でした。
痩せている期間は、
「私、やればできるじゃん」と思える。
でもリバウンドすると、
- 自己嫌悪
- 罪悪感
- 無力感
一気に押し寄せてくる。
心理学的に言うと、これは自己効力感の低下です。
「どうせまた失敗する」
そう思い込んだ状態でダイエットをすると、
成功する確率は、さらに下がります。
「もう痩せたいって思うのをやめよう」と思った日
何度目かのリバウンドをしたとき、
私は本気でこう思いました。
「もうダイエットしない」
「痩せたいって思うから苦しいんだ」
でも、鏡を見るたび、
服を選ぶたび、
やっぱり「痩せたい」という気持ちは消えない。
この矛盾が、ずっと苦しかった。
「頑張らない方法」に目を向けたきっかけ
そんなとき、たまたま目にしたのが、
ライトファスティングという考え方でした。
・毎日頑張らなくていい
・食べない時間を少し作るだけ
・無理な制限はしない
正直、最初は疑っていました。
「そんなので痩せるわけない」
でも同時に、
「これくらいなら、失敗しても傷つかないかも」
とも思ったんです。
この感覚、すごく大事でした。
ライトファスティングを始めた初日のリアル
ルールは驚くほどシンプル
私が決めたルールは、たった一つ。
夜20時以降は食べない
そして、翌日は12時頃に最初の食事をとる。
いわゆる16時間のライトファスティングです。
食べる内容は、特に細かく決めませんでした。
「また制限したら、続かない」
それが、今までの失敗から学んだことだったからです。
正直、最初は不安しかなかった
初日の夜。
いつものように、
テレビを見ながらお菓子を食べようとして、
ハッと手が止まりました。
「あ、今日から食べないんだった」
お腹は空いていないのに、
口が寂しい。
これは、多くの人が勘違いしているポイントです。
私たちは、
「空腹」ではなく「習慣」で食べていることが多い。
その事実に、初日から直面しました。
3日目に感じた「いつもと違う感覚」
正直に言うと、
最初の2日間は、特に変化はありませんでした。
体重も変わらない。
劇的なスッキリ感もない。
「やっぱり意味ないのかな」
そんな気持ちが、少しずつ湧いてきた3日目。
朝の目覚めが、明らかに違った
3日目の朝、目が覚めた瞬間、
体が軽い
いつもなら、
寝ても疲れが取れず、
ぼんやりした頭で起きるのに。
その日は、スッと起きられました。
このとき初めて、
「あ、これ続けられるかも」
そう思えたんです。
ライトファスティングが「怖くなかった」理由
失敗しても自分を責めなくていい
ライトファスティング最大の魅力は、
完璧じゃなくていいこと。
もし夜に食べてしまっても、
「あ、今日はそういう日だったな」
で終わり。
翌日また戻せばいい。
この「逃げ道」があることが、
心理的な安全につながりました。
「またリバウンドするかも」という恐怖が消えた
今までのダイエットは、
・頑張って
・耐えて
・気合で乗り切る
だから、常にこう思っていました。
「終わったら、また太る」
でもライトファスティングは、
生活の一部として組み込める。
だから、
終わりが見えない=リバウンドの恐怖がない。
ここまでの前半まとめ
ダイエットに何度も失敗してきた人ほど、
「また失敗するのが怖い」状態になっています。
ライトファスティングは、
その恐怖を和らげてくれるダイエットでした。
次回の後半では、
- 実際に体重がどう変化したか
- 周囲の反応(婚活現場でのリアル)
- リバウンドしないための具体的改善方法
- 匿名相談Q&A(5〜8問)
を、さらに赤裸々にお話しします。
続きは【2回目/後半パート】へ。
体重が落ち始めたのは「意識しなくなった頃」
ライトファスティングを始めてから、約2週間。
正直に言うと、その頃にはもう、
「ダイエットしている」という感覚すら薄れていました。
以前の私は、毎日体重計に乗り、
0.1kgの増減で一喜一憂していました。
でも今回は、
体重を測る頻度も自然と減っていたんです。
そんなある日、ふと思い出したように体重計に乗りました。
マイナス1.8kg。
思わず、声が出ました。
「え、いつの間に?」
これが、ライトファスティング最大の特徴です。
頑張っている感覚がないまま、体が変わっていく。
婚活の現場で起きた、リアルな変化
私は、仕事柄、婚活中の女性からの相談を多く受けています。
そして同時に、自分自身も婚活の現場に身を置いていました。
ここからは、少し恥ずかしいですが、
かなり正直な体験談を書きます。
体型よりも先に変わった「自信」
ライトファスティングを続けて1か月ほど経った頃。
婚活パーティーで、
男性からこんなことを言われました。
「なんか、話しやすいですね」
以前の私は、
体型を気にして、姿勢も悪く、
無意識に自分を小さく見せていました。
でもその日は違った。
「ちゃんと自分を出していい」
そう思えていたんです。
心理学的に言うと、
これは自己受容の状態。
体重が少し減っただけでなく、
「どうせ私なんて」という思考が減っていました。
結果的に、
人からの印象まで変わっていた。
リバウンドしなかった理由を冷静に分析してみた
「一時的なダイエット」ではなかった
これまでのダイエットは、
- 期限付き
- イベント前限定
- 終わりが前提
だから終わった瞬間、
元の生活に戻り、リバウンドしていました。
ライトファスティングは違います。
生活リズムの一部として、
無理なく組み込める。
「やめる理由」がない。
これが、リバウンドしなかった最大の理由です。
「食べちゃダメ」が存在しない
私は、ライトファスティング中も、
普通に好きなものを食べていました。
ケーキも、外食も、あり。
ただし、
- ダラダラ食べない
- 満腹まで詰め込まない
この2点だけ意識しました。
制限がないから、反動も起きない。
結果として、
リバウンドとは無縁の状態になりました。
ライトファスティングを成功させる具体的改善方法
まずは14時間からでOK
いきなり16時間がきつい人は、
14時間でも十分です。
大切なのは、
「できた」という成功体験。
成功体験が積み重なると、
自然と続けたくなります。
水分は「思っている倍」摂る
空腹だと思っていた感覚の多くは、
実は水分不足です。
私は、
- 水
- 白湯
- 無糖のお茶
を、こまめに摂るようにしました。
これだけで、空腹ストレスは激減します。
匿名相談Q&A|ライトファスティングの本音
Q1:本当にダイエット初心者でもできますか?
A:はい、むしろ初心者向きです。
複雑なルールがなく、
「食べない時間を作る」だけなので、
挫折しにくいです。
Q2:リバウンドが怖いです
A:ライトファスティングは、
リバウンドを前提にしないダイエットです。
生活習慣が変わるため、
元に戻るリスクが低いです。
Q3:女性ホルモンへの影響は?
A:無理な断食をしなければ問題ありません。
体調が不安定な時期は、
断食時間を短くして調整してください。
Q4:痩せたいけど意志が弱いです
A:意志の強さは関係ありません。
意志に頼らない仕組みが、
ライトファスティングです。
Q5:外食や飲み会が多くてもできますか?
A:問題ありません。
翌日に調整すればOKです。
Q6:どれくらいで効果を感じますか?
A:早い人で1〜2週間。
体重より先に、
体の軽さやむくみ改善を感じる人が多いです。
ダイエットが怖くなくなった、本当の理由
ライトファスティングを通して、
私が一番変わったのは、考え方でした。
「痩せなきゃ」ではなく、
「整えよう」
この視点に変わったことで、
ダイエットは苦行ではなくなりました。
もしあなたが今、
- 何度もダイエットに失敗している
- リバウンドが怖い
- それでも痩せたい気持ちを諦められない
そんな状態なら、
ライトファスティングは、
一つの答えになるかもしれません。
ダイエットは、
怖いものじゃない。
私は、そう実感しています。
