こんにちは。
これまで数え切れないほど女性のダイエット相談に乗ってきた、ダイエット専門家です。

今日はかなり正直に、
「なぜダイエットと水分調整を切り離すと、ほぼ確実にリバウンドするのか」
私自身の失敗と、現場で見てきたリアルな声を交えながらお話しします。

もし今あなたが、
「ちゃんと頑張っているのに痩せたいのに痩せない」
「一度は痩せたのに、また戻った」
そんな状態なら、この話は他人事ではありません。


ダイエットが続かない最大の原因は「水分」だった

最初に結論から言います。

多くの女性がダイエットに失敗する原因は、意志の弱さではありません。
水分調整を完全に誤解していること。

私自身もそうでした。

・水を飲むと太る気がする
・むくむのが怖い
・体重が増えるのが嫌

この不安から、
ダイエット中は無意識に水分を減らしていました。

でも、それがリバウンドの始まりだったんです。


【体験談】水を減らしたら、一時的には痩せた

20代後半、婚活真っ只中だった頃。

「とにかく早く痩せたい」
「写真写りを良くしたい」
「一刻も早く結果が欲しい」

そんな焦りの中で始めたダイエット。

糖質を減らし、夜はサラダだけ。
そして何より、水をあまり飲まない。

結果はどうなったか。

確かに、体重は落ちました。
1週間で2kg。

周りからは「痩せたね!」と言われ、
正直、気分は良かったです。

でも、体の中では異変が起きていました。


痩せたのに、常に不安だった

・朝起きた瞬間からだるい
・頭がぼーっとする
・夕方になると異常に甘いものが欲しくなる

それでも私は、

「ダイエットってこういうもの」
「我慢しないと痩せない」

そう思い込んでいました。

でも、心の奥ではずっと思っていたんです。

「これ、一生は無理だな」

そして、その予感は的中しました。


一気に来たリバウンド、その引き金

ある日、仕事で大きなミスをしました。

疲れて、落ち込んで、
帰り道にコンビニへ寄ったんです。

・菓子パン
・チョコレート
・アイス

気づいたら、レジに立っていました。

「今日だけ」
そう思って食べたはずなのに、

翌日、体重は一気に増加。

そこからは、早かったです。

水分を減らしていた体は、
一度入ってきた糖や塩分を必死で溜め込もうとしました。

結果、1ヶ月後には元通り。
むしろ前より増えていました。


リバウンドの正体は「脂肪」だけじゃない

ここで、多くの人が勘違いします。

「太った=脂肪が増えた」

でも実際は、

水分と塩分バランスの崩壊が大きく関係しています。

水分を我慢すると、体はこう判断します。

「次に水が入ってきたら、逃がさないでおこう」

これが、むくみ体質を作り、
体重の乱高下を招きます。

つまり、

水分を減らすダイエットほど、リバウンドしやすい


心理学的に見る「我慢ダイエット」の落とし穴

我慢は脳に「危機」を伝える

心理学の視点で見ると、
我慢し続けるダイエットは、脳にこう伝えています。

「今は非常事態だ」
「エネルギーを確保しろ」

すると脳は、

・食欲を強める
・溜め込みやすくする
・ストレスを感じやすくする

こうした指令を出します。

水分を制限することも、
脳にとっては立派なストレス。

ダイエットがつらくなるのは、
あなたが弱いからではありません。


現場でよく聞く匿名相談(前半)

Q1.水を飲むと体重が増えるのが怖いです

それは一時的な水分です。脂肪ではありません。

Q2.むくみ体質なので水を控えています

実はそれが、むくみ体質を固定化しています。

Q3.どれくらい飲めばいいかわかりません

まずは「我慢していないか」を基準にしてください。

Q4.夜に水を飲むのが不安です

少量でOK。極端に避けるほうが問題です。


ダイエットと水分調整は「同時」に整えるもの

ここまで読んでいただいて、
お気づきかもしれません。

ダイエットと水分調整は、
別物ではありません。

セットで考えないと、ほぼ確実に失敗します。

前編では、

・なぜ水分を減らすと痩せた気がするのか
・なぜその後リバウンドするのか

この「失敗の構造」をお話ししました。

次回の【後編】では、

・水分を整え始めて何が変わったのか
・どうやってリバウンドしない状態を作ったのか
・「痩せたい」に振り回されなくなった理由

さらに赤裸々に書いていきます。

ダイエットに疲れた人ほど、
次回は読んでほしい内容です。


水分を整え始めて、ダイエットの前提が崩れた

前編では、
水分を減らすダイエットが、なぜリバウンドを引き起こすのか。
私自身の失敗と心理的背景をお話ししました。

後編では、
実際に水分調整を「正しく」やり直して、何が変わったのか
かなり正直に書いていきます。

結論から言うと、
体重より先に、考え方が変わりました


「飲むのが怖い」から始まった水分リハビリ

正直に言います。

水分をちゃんと摂ろうと決めた最初の頃、
私はずっと不安でした。

・飲んだら太るんじゃないか
・明日むくんだらどうしよう
・体重計に乗るのが怖い

それでも、

「またリバウンドするよりはマシ」
そう自分に言い聞かせて、少しずつ飲み始めました。

がぶ飲みではありません。
我慢しない程度に、こまめに。

たったそれだけです。


最初に起きたのは「体重増加」だった

これは、隠さず書きます。

水分を摂り始めて、
体重は一時的に増えました。

これを知らずに始めていたら、
私は確実にやめていたと思います。

でも今回は、

「これは脂肪じゃない」
「体が溜め込まなくていいと学習する途中」

そう理解していました。

すると、不思議なことが起きます。

数日後、
体重は自然に落ち着き始めたのです。


むくみ方が明らかに変わった

以前の私は、

・朝から顔がパンパン
・夕方には脚が重い
・毎日どこかがむくんでいる

こんな状態でした。

でも水分を整え始めてから、

・むくむ日が減る
・むくんでも戻りが早い
・「常にむくんでいる」感じがなくなる

この変化は、数字以上に衝撃でした。

むくみは、水分を飲まないことで作られていた
そう実感した瞬間です。


「痩せたい」が暴走しなくなった理由

水分が足りると、脳が落ち着く

心理学的に見ると、
水分不足は脳にとってもストレスです。

脳はストレスを感じると、

・早く結果を求める
・極端な行動を取りたがる
・「もっと」「まだ足りない」と焦る

これが、

「もっと痩せたい」
「まだ足りない」
という思考を加速させます。

水分が安定すると、
この暴走が止まります。

結果、

「痩せたい」が「大丈夫」に近づく


【体験談】体重計に支配されなくなった日

ある朝、体重計に乗って、
少し増えている数字を見ました。

以前なら、

「終わった」
「また太った」
「今日一日台無し」

そうなっていたはずです。

でもその日は、

「昨日水分多めだったな」
「今日は整えればいいか」

それだけで終わりました。

この瞬間、確信しました。

あ、これがリバウンドしない感覚だ


現場でよく聞く匿名相談(後半)

Q5.水を飲むとお腹が張ります

一時的な反応です。体が慣れると改善します。

Q6.どんな飲み方が一番いいですか?

一気飲みではなく、こまめに。

Q7.また我慢に戻りそうで怖いです

怖さに気づけている時点で、以前とは違います。

Q8.本当にこれで痩せますか?

痩せる前に、リバウンドしない土台ができます。


ダイエット成功の本質は「減らす」より「整える」

ダイエットというと、

・食事を減らす
・体重を減らす
・我慢する

こう考えがちです。

でも、何度もリバウンドしてきた私が断言します。

減らす前に、整えないと失敗します。

特に水分。

水分調整を無視したダイエットは、
ほぼ確実に短期決戦になり、リバウンドします。


まとめ:ダイエットと水分調整は切り離せない

ダイエットと水分調整は、
別々に考えるものではありません。

・水を我慢するから不安定になる
・不安定になるから食欲が暴走する
・暴走するからリバウンドする

このループを止める鍵が、
水分調整でした。

「痩せたい」と思うほど、
まずは整える。

それが、
リバウンドを制するダイエットの本質です。

頑張り続けなくてもいい。
整えれば、体はちゃんと応えてくれます。