「もう何回目だろう、ダイエットに失敗するのは……」
体重計に乗るたび、ため息をついていました。
一時的に痩せることはできる。でも、必ずリバウンドする。
私はダイエット専門家として、これまで数え切れないほど多くの女性をサポートしてきましたが、実は私自身が“リバウンド体質の代表例”でした。
この記事では、
- なぜ何度もリバウンドしてしまったのか
- どうやって「痩せたいのに続かない」状態を抜け出したのか
- 現場(婚活・日常・人前)で本当に使えた食べ方
これらを、かなり赤裸々にお伝えします。
雑誌やSNSにある「正解」ではなく、
現場で失敗し、恥をかき、心が折れた経験をベースにした内容です。
ダイエットしても必ずリバウンドしていた頃の私
「痩せたい」が口癖だった20代後半
当時の私は、
- 常に「痩せたい」と言っている
- 食べた後は必ず後悔
- 人前では少食アピール
でも、家に帰ると別人でした。
冷蔵庫を開けて、
「今日も頑張ったし……」と自分に言い訳。
そのまま、誰にも見せられない食べ方をしていました。
婚活中、いちばん太っていた時期の話
これは今でも少し胸が痛くなる話です。
婚活中、プロフィール写真を撮る前の1週間。
私はほぼ食べませんでした。
サラダ、スープ、プロテイン。
「痩せて見せたい」一心です。
結果、撮影当日は確かに少し痩せて見えました。
でもその夜、反動が来ました。
帰宅後、
- コンビニでお惣菜を大量購入
- 甘いものを立ったまま食べる
- 満腹なのに止まらない
そして自己嫌悪。
「何やってるんだろう、私」
これが、リバウンド体質の典型例でした。
なぜ「意識が高い女性」ほどリバウンドしやすいのか
心理学で見るリバウンドの正体
多くの女性が誤解していますが、
リバウンドは甘えではありません。
心理学では、制限反動という考え方があります。
強く制限すると、心と体は必ず反発します。
- 食べてはいけない → 食べたい
- 我慢しなきゃ → 爆発する
特に、
- 真面目
- 頑張り屋
- 人に迷惑をかけたくない
こういう女性ほど、無理なダイエットでリバウンドしやすい。
私自身、完全にこのタイプでした。
リバウンド体質だった私が最初にやめたこと
①「痩せたらOK」という短期目線
以前の私は、
「とりあえず痩せたい」
「イベントまでに落としたい」
こればかり考えていました。
でも、その思考こそがリバウンドの原因。
ゴールが短期=方法も極端になります。
② 食事を「良い・悪い」で分ける癖
パン=悪
甘いもの=悪
こう考えるほど、食事がストレスになります。
私はまず、
「食べ物に善悪をつけるのをやめる」
ここからスタートしました。
【赤裸々体験談】私が一番病んでいた頃の食生活
平日のリアルな1日
朝
・コーヒーだけ
「朝は食べない方が痩せると思っていた」
昼
・サラダ+チキン
・カロリーを気にして満足感ゼロ
夜
・最初は控えめ
・でも21時以降に一気に崩壊
お腹が空いているというより、
心が疲れていたんです。
でも当時の私は、
「食べた私が悪い」
としか考えられませんでした。
リバウンド体質を卒業するための食べ方改善ルール(前半)
① まず「普通に食べる」を許可する
痩せたい人ほど、食べることに罪悪感があります。
でも、食べない → 太りやすくなるのが現実。
私は、
- 朝食を抜かない
- 炭水化物を適量とる
- 満腹になるまで我慢しない
これを意識しただけで、夜の暴食が激減しました。
② 「完璧な食事」を目指さない
100点を狙うと、0点になりやすい。
だから私は、常に70点を目指しました。
これが、リバウンドしない最大のコツです。
匿名相談Q&A(前編)
Q1. 何度もリバウンドしている私はもう無理ですか?
A. 無理ではありません。むしろ「合わない方法」をたくさん知っている状態です。
Q2. 痩せたい気持ちが強すぎるのはダメ?
A. ダメではありません。ただし、自分を責める方向に使わないことが大切です。
Q3. 食事制限しないと痩せない気がします
A. 制限より「安定」が先です。安定しない体は必ずリバウンドします。
Q4. 外食が多いとダイエットは無理?
A. 無理ではありません。外食でも続く食べ方こそ、現実的なダイエットです。
※後編へ続きます。
後編では、さらに深い心理分析、婚活・人前で太らなくなった理由、後半のQ&A、そして「一生戻らない食べ方ルール」を詳しく解説します。
リバウンド体質を本気で卒業できた決定的な転換点
「痩せたい=自分を変えたい」ではなかったと気づいた日
リバウンドを繰り返していた頃の私は、
「痩せたい」という言葉の裏に、こんな本音を隠していました。
- 今の自分はダメ
- 今の体型では愛されない
- もっと努力しないと価値がない
でも、ある時ふと気づいたんです。
その考え方のまま痩せても、また戻るということに。
なぜなら、痩せる目的が「自分を否定するため」になっていたからです。
この思考のまま行うダイエットは、
必ずどこかで無理が出て、リバウンドします。
心理学的に見た「リバウンド体質」の正体
自己否定が強いほど太りやすくなる理由
心理学では、慢性的な自己否定状態にあると、
ストレスホルモンが増えやすいことが分かっています。
この状態では、
- 食欲が乱れる
- 脂肪を溜め込みやすくなる
- 満腹感を感じにくくなる
つまり、
「ちゃんとやっているのに痩せない」
「気づいたらリバウンドしている」
これは体の異常ではなく、
心がずっと緊張しているサインだったのです。
リバウンドしない女性が持つ共通点
現場で多くの女性を見てきて、はっきり分かったことがあります。
リバウンドしない女性たちは、
- 失敗しても自分を責めない
- 食事を「調整対象」として見る
- 完璧より現実を優先する
つまり、ダイエットを
人格評価の道具にしていないのです。
【現場の赤裸々体験】婚活中でも太らなくなった理由
人前で食べるのが怖かった過去
以前の私は、
- デートでは少食を装う
- 「そんなに食べないんだね」と言われて安心
- 帰宅後に一気に食べる
この繰り返しでした。
でも、これでは一生リバウンド体質のまま。
意識を変えたのは「見せ方」ではなく「整え方」
私がやめたのは、
人前用の食事と、ひとり用の食事を分けること。
どこで食べても、
- ちゃんとお腹が満たされる量
- 罪悪感を持たない
- 後で帳尻合わせをしない
これを意識するようになってから、
人前での食事が怖くなくなり、体重も安定しました。
リバウンド体質を卒業した女性のリアルな食べ方ルール(後半)
③ 空腹と食欲を区別する
リバウンド体質の頃の私は、
「お腹が空いた=食べちゃダメ」
だと思っていました。
でも本当は、
- 空腹は体の正常なサイン
- 無視すると反動が来る
今は、空腹を感じたら、
落ち着いて、ちゃんと食べる。
これだけで暴食は激減しました。
④ 体重を「感情の判断材料」にしない
以前は、
体重が増えた=失敗
でも今は、
体重が増えた=調整ポイント
この違いが、リバウンドを防ぎます。
⑤ 「一生続くか?」で考える
食べ方を選ぶとき、必ず自分に聞きます。
「これ、一生続けられる?」
答えがNOなら、やりません。
この基準を持ったことで、
ダイエットは一気にラクになりました。
匿名相談Q&A(後編)
Q5. 痩せたい気持ちがなくなりません
A. 問題ありません。痩せたい気持ちは自然な欲求です。使い方だけ整えましょう。
Q6. 体重が増えると不安になります
A. 不安になるのは正常です。不安=戻せる知識を使うタイミングです。
Q7. ダイエットを考えない日は来ますか?
A. 来ます。食べ方が安定すると、自然と意識から外れます。
Q8. またリバウンドしたらどうすればいい?
A. 責めずに戻してください。戻り方を知っている人は、もう失敗ではありません。
まとめ:リバウンド体質は「才能」ではなく「習慣」
ここまで読んでくださったあなたに、
一番伝えたいことがあります。
リバウンド体質は生まれつきではありません。
今までの考え方、食べ方、向き合い方の結果です。
だからこそ、
- 考え方を変え
- 食べ方を整え
- 自分を責める癖をやめる
それだけで、体は必ず変わります。
「痩せたい」と思うあなたは、
もう十分がんばってきました。
これからは、戻らない方法を選びましょう。
