「また失敗した…」
体重計の数字を見た瞬間、胸の奥がギュッと苦しくなる。
ダイエットを始めては挫折し、痩せたい気持ちだけが空回りして、気づけばリバウンドを繰り返す日々。
これは、そんな私自身の赤裸々な体験と、
同じように悩んできた女性たちの匿名相談をもとにまとめた、
「食べ方改善ダイエット」のリアルな記録です。
私はダイエット専門家として、これまで多くの女性をサポートしてきました。
ですが、声を大にして言います。
一番ダイエットに失敗してきたのは、他でもない私自身でした。
何度ダイエットしても続かなかった、あの頃の私
痩せたい一心で、間違った努力を重ねていた
20代前半、婚活を意識し始めた頃。
「痩せたら人生変わる」「痩せたら選ばれる」
そんな言葉を信じて、私はとにかく体重を落とすことだけを目標にしていました。
朝はヨーグルトだけ。
昼はサラダ。
夜は我慢か、プロテイン。
確かに体重は減りました。
1か月でマイナス4kg。周りからも「痩せたね」と言われる。
でも、その裏側で、心と体はボロボロでした。
常に空腹。イライラ。
仕事終わりにコンビニへ吸い込まれ、
家に帰ってからお菓子を一気食いして自己嫌悪。
そして数週間後、体重は元通り。
むしろ前より増えていることもありました。
リバウンドするたびに、自信だけが削られていく
リバウンドは、体型だけの問題じゃありません。
「どうせ私なんて続かない」
「痩せたいって言う資格もない」
そんなふうに、自分を責める癖がついていきました。
婚活の現場では、
「どうせ太ってるし…」と一歩引いてしまう自分がいて、
笑顔もどこか不自然。
痩せたいはずなのに、
ダイエットが原因で人生が縮こまっていく感覚がありました。
なぜ私はダイエットが続かなかったのか【心理学的視点】
意志が弱いのではなく、脳の仕組みの問題だった
多くの女性が「ダイエットが続かないのは意志が弱いから」と思い込んでいます。
でも、心理学的に見ると、それはほぼ間違いです。
極端な食事制限をすると、脳は生命の危機を感じます。
すると、食欲を暴走させ、脂肪を溜め込む指令を出します。
つまり、リバウンドは失敗ではなく、
体が必死にあなたを守ろうとした結果だったのです。
「我慢=成功」という思い込みがダイエットを壊す
・空腹を耐えた自分は偉い
・食べたいのに我慢できた日は成功
・食べたら負け
この考え方が、ダイエットを苦行に変えていました。
我慢は一時的には体重を減らします。
でも、心のストレスは確実に蓄積し、
ある日必ず爆発します。
それが、私が何度も経験したリバウンドの正体でした。
転機は「食べ方」を変えようと思った日
もう体重を追いかけるのをやめた
何度目かのリバウンドをしたある日、
体重計に乗ることすら怖くなりました。
「もうダイエットやめたい」
「でも、痩せたい気持ちは消えない」
その矛盾に苦しんでいたとき、
私は初めて体重ではなく、食べ方そのものに目を向けました。
制限ではなく、改善という考え方
それまでの私は、ダイエット=減らす、禁止する、我慢する。
でも、食べ方改善ダイエットでは真逆でした。
・何を食べるか
・いつ食べるか
・どんな気持ちで食べるか
これらを整えるだけでいい、と知ったのです。
正直、最初は半信半疑でした。
「そんなことで痩せたい体になれるわけない」と。
でも、ここから私のダイエット人生は、
少しずつ、確実に変わり始めました。
後半では、
・食べ方改善で実際に起きた変化
・リバウンドを防げた具体的な方法
・匿名相談Q&A(5~8問)
を、さらに赤裸々にお伝えしていきます。
食べ方を変え始めてから、私の中で起きたリアルな変化
体重より先に、心が落ち着き始めた
食べ方改善ダイエットを始めて、最初に変わったのは体重ではありませんでした。
一番最初に変わったのは、食事に対する恐怖心です。
「食べたら太る」
「またリバウンドするかもしれない」
そんな思考が、以前は食事のたびに頭を支配していました。
でも、食べ方を整え始めてからは、少しずつこう思えるようになったんです。
「ちゃんと食べても大丈夫」
「今は整えている途中」
この安心感が、暴食を防ぎ、結果的にリバウンドを遠ざけてくれました。
「我慢しない=太る」という思い込みが崩れた瞬間
ある日、友人との食事でケーキを食べました。
以前の私なら、「今日はもう終わりだ」と投げやりになっていた場面です。
でも、その日は違いました。
「美味しい」とちゃんと味わって食べて、そこで終わり。
帰宅後も、コンビニに寄ることはありませんでした。
我慢しなかったのに、暴走しなかった。
この体験が、私の中のダイエット常識を完全に壊しました。
リバウンドを防ぐために実践した具体的な食べ方改善テクニック
① 食事回数を減らさない
痩せたい一心で、食事回数を減らしていませんか?
これは、リバウンド体質を作る大きな原因です。
私は、1日3食を基本にしました。
量ではなく、リズムを整えることを最優先にしたのです。
食事回数が安定すると、
空腹による判断ミスやドカ食いが激減しました。
② 食べる順番を意識するだけでOK
厳しいルールは作りませんでした。
ただ、「最初に何を口に入れるか」だけを意識。
温かいもの、たんぱく質、野菜。
この順番を意識するだけで、満足感が大きく変わります。
結果として、自然と食べ過ぎなくなりました。
③ 「失敗した日」を責めない
ダイエットが続かなかった最大の理由。
それは、失敗した自分を全力で責めていたことでした。
食べ過ぎた日があっても、
「じゃあ明日は整えよう」
それだけでいい。
この考え方が、ダイエットを長く続けられる土台になりました。
【匿名相談】食べ方改善ダイエット Q&A
Q1. 食べ方を変えるだけで本当に痩せたい体になりますか?
なります。ただし、急激ではありません。
でも、リバウンドしない形で、確実に変わります。
体は、安心したときに変わり始めます。
Q2. 何度もダイエットに失敗している私でも大丈夫ですか?
むしろ、失敗経験が多い人ほど向いています。
なぜなら、もう「我慢型ダイエット」が合わないと分かっているから。
やり直す価値は、何度でもあります。
Q3. リバウンドが怖くて、食事量を増やせません
その恐怖は、とても自然です。
でも、抑え続ける方が、後の反動は大きくなります。
少しずつ「安心して食べる経験」を重ねてください。
Q4. 外食や婚活中の食事はどうすればいいですか?
我慢しません。
楽しむ場では、しっかり楽しむ。
その代わり、日常で整える。
メリハリが、ダイエット成功の鍵です。
Q5. 体重が減らず、不安になります
数字だけで評価しないでください。
食欲の安定、気分の落ち着きは、重要な前進です。
体は、遅れて変わってきます。
Q6. モチベーションが下がったときはどうしていますか?
モチベーションは上げません。
下がっても続く仕組みを優先します。
「やめない」ことだけを目標にしてください。
ダイエットが続かなかった、過去の私へ
もし今、あなたが
「もう痩せたいって思うのに疲れた」
「またリバウンドする気がして怖い」
そう感じているなら、伝えたいです。
あなたが悪いわけじゃない。
ただ、合わないやり方を続けていただけ。
食べ方を変えることは、
自分を責めるのをやめることでもありました。
ダイエットは、人生を削るものじゃない。
人生を前に進めるための手段です。
何度失敗しても大丈夫。
食べ方から、またやり直せばいい。
この体験が、
痩せたい気持ちを諦めかけているあなたの、
小さな希望になれば嬉しいです。
