こんにちは。私はこれまで数え切れないほどのダイエット相談を受けてきた、女性向けダイエット専門家です。
同時に、私自身も「痩せたいのに、どうせまたリバウンドする」という呪いの言葉を、何年も心の中で繰り返してきた一人でした。
この記事では、マスコミや雑誌には載らない、かなり赤裸々なダイエット体験談をお話しします。
一時的に痩せても、結局リバウンド。
そのたびに自己嫌悪して、また次のダイエットに飛びつく。
そんな負のループから、ゆる断食ダイエット(ライトファスティング)でどうやって抜け出せたのか。
心理学的な視点、具体的な改善方法、そして匿名相談で寄せられたリアルな声へのズバリ回答も交えてお届けします。
何度もダイエットに失敗してきた私の黒歴史
「今度こそ痩せたい」が口癖だった頃
糖質制限、置き換えダイエット、プロテイン、16時間断食、サプリ地獄…。
正直、流行ったダイエットはほぼ全部やりました。
最初の1〜2週間は、だいたい順調なんです。
体重は落ちるし、周りから「痩せた?」と言われる。
その瞬間だけ、自己肯定感が爆上がりする。
でも、心の奥ではいつもこう思っていました。
「どうせまた太るんでしょ」
この思考が、後から振り返るとすべての元凶でした。
リバウンドするたびに自信が削られていく
一度リバウンドすると、前よりも太る。
体重だけじゃなく、「自分はダイエットが続かない人間」というセルフイメージまで太っていく。
服を選ぶのが嫌になり、鏡を見るのも避ける。
誰にも言えないけど、夜中にコンビニで甘いものを買って、車の中で食べて泣いたこともあります。
ダイエットの失敗って、体重以上に心を削るんです。
なぜ「痩せてもリバウンド」から抜け出せなかったのか?【心理学的解説】
原因①:我慢前提のダイエット設計
これまでのダイエットは、すべて「我慢ありき」でした。
- 食べたいものを我慢
- 空腹を耐える
- 付き合いを断る
脳科学的に見ると、人間の脳は我慢が長期化すると必ず反動行動を起こすようにできています。
つまり、リバウンドは意志の弱さではなく、脳の正常な防衛反応だったんです。
原因②:「痩せたい」より「太りたくない」が強すぎた
私のダイエット動機は、いつもこれでした。
「もうこれ以上太りたくない」
心理学では、回避動機が強すぎると、行動は続かないと言われています。
恐怖や不安を原動力にすると、脳は疲弊してしまうからです。
「痩せたい」ではなく、「太るのが怖い」。
この状態では、ダイエットは罰ゲームになります。
転機になった「ゆる断食ダイエット」との出会い
完璧をやめた瞬間、体も心も軽くなった
ゆる断食ダイエット(ライトファスティング)を知ったとき、正直こう思いました。
「こんなので痩せるわけない」
だって、
- 毎日やらなくていい
- 食べたい日は食べていい
- 失敗してもOK
今まで信じてきたダイエット理論と、真逆だったからです。
でも、この「ゆるさ」こそが、リバウンド体質を変える鍵でした。
私が実践したライトファスティングのルール
私が最初に決めたルールは、たったこれだけ。
- 週に2〜3回だけ、16時間食べない
- それ以外の日は普通に食べる
- 体重は毎日測らない
「ちゃんとやらなきゃ痩せない」という思い込みを、意識的に壊しました。
すると不思議なことに、暴食が減ったんです。
【赤裸々体験談】最初の1ヶ月で起きたリアルな変化
体重より先に変わったのは「思考」だった
最初の2週間、体重はほとんど変わりませんでした。
正直、「やっぱり意味ないかも」と思いました。
でも、ある変化に気づいたんです。
「食べなきゃ」という強迫観念が消えている
今までは、少しお腹が空くだけで不安になっていました。
でも、ゆる断食をしていると、空腹=危険ではないと体が学習していく。
この感覚は、言葉では伝えきれないほど大きかったです。
「どうせリバウンドする」が消えた瞬間
3週間目くらいに、ふとこう思いました。
「これなら一生続けられるかも」
この瞬間、心の奥にあった「どうせまた太る」という声が、静かに消えました。
痩せたから自信がついたのではなく、
続けられる感覚が自信になったんです。
匿名ダイエット相談Q&A(前編)
Q1:ゆる断食って結局、意志が弱い人向けじゃないですか?
A:むしろ逆です。意志が強い人ほど、無理なダイエットで燃え尽きやすい。
ゆる断食は、意志力を使わない設計だから続きます。
Q2:空腹が怖くて始められません
A:空腹=太るスイッチではありません。
空腹を経験しない限り、脳は安心を覚えないんです。
Q3:過去に何度もリバウンドしています。それでも痩せたい…
A:だからこそ、ゆる断食が向いています。
リバウンド経験者ほど、成功率が高い傾向があります。
なぜ私はリバウンドしなくなったのか?決定的な3つの理由
理由①:ダイエットを「イベント」扱いしなくなった
これまでの私は、ダイエットを完全にイベント化していました。
「よし、今日から本気出す」
「◯月までに絶対痩せる」
こういう思考って、一見やる気がありそうですが、実は期限付きの無理ゲーなんです。
ゆる断食ダイエットに切り替えてからは、
「これは生活の一部」という位置づけになりました。
やる日もあれば、やらない日もある。
それを責めない。
この感覚が身についた瞬間、リバウンドの土台が消えました。
理由②:「失敗=終了」という思考を捨てた
以前の私は、1回食べすぎただけでこう思っていました。
「もうダメだ。全部台無し」
そして、どうせダメなら…と暴食。
これは心理学でいうオール・オア・ナッシング思考です。
ゆる断食では、失敗という概念がありません。
- 今日はできなかった → それだけ
- 明日やればいい
この柔軟さが、継続力=痩せ体質を作りました。
理由③:体重より「感情」を観察するようになった
体重計に乗るたび、一喜一憂していた頃。
数字がすべてでした。
でも今は、こう自分に問いかけます。
「今、何を感じてる?」
ストレス?寂しさ?疲れ?
感情に気づけるようになると、
食べることで感情を埋める必要がなくなるんです。
【詳しい体験談】感情暴食が減ったリアルな変化
夜のキッチンで泣かなくなった話
以前の私は、夜が一番危険でした。
一日頑張った反動で、
冷蔵庫を開けては閉め、開けては閉め。
「食べちゃダメ」
「でも食べたい」
その葛藤で、泣きながら食べることもありました。
ゆる断食を始めて数ヶ月後、
ある日ふと気づいたんです。
「あれ?最近、夜に冷蔵庫開けてない」
我慢している感覚もない。
ただ、必要なくなった。
これが根本改善なんだと実感しました。
「痩せたい」が自然な欲求に変わった
以前の「痩せたい」は、義務でした。
今の「痩せたい」は、
もっと軽く、楽に生きたいという自然な欲求。
この違いは、想像以上に大きいです。
ゆる断食ダイエットを成功させる具体的改善ポイント
改善ポイント①:最初から完璧を狙わない
週1回でもOK。
12時間でもOK。
ハードルを下げるほど、
成功体験は積み上がります。
改善ポイント②:食べる日は「ちゃんと楽しむ」
中途半端に制限すると、反動が来ます。
食べる日は罪悪感ゼロで食べる。
これがリバウンド防止の鍵です。
改善ポイント③:数字より行動を見る
体重が増えても、
行動が続いていれば問題ありません。
体は、遅れて変わります。
匿名ダイエット相談Q&A(後編)
Q4:生理前でもゆる断食していい?
A:無理しなくて大丈夫です。
ホルモンの影響が強い時期は、休む勇気が大切。
Q5:外食や付き合いが多くても痩せたいです
A:問題ありません。
外食がある週は、やらない日があって当然です。
Q6:体重が減らなくて不安になります
A:体重は結果。
先に変わるのは、思考と行動です。
Q7:本当にリバウンドしませんか?
A:正確には「戻る理由がなくなります」。
生活そのものが変わるからです。
Q8:もう何を信じていいかわかりません
A:信じるのは方法ではなく、
続けられる感覚です。
まとめ:「どうせまた太る」から卒業するために
ダイエットに必要なのは、根性でも我慢でもありません。
続けられる設計
自分を責めない視点
この2つが揃ったとき、
リバウンドは自然と起きなくなります。
もし今、
「また失敗するかも」
「痩せたいけど怖い」
そう感じているなら、
それはあなたがダメなのではなく、
方法が合っていなかっただけです。
ゆる断食ダイエットは、
そんな人のための選択肢です。
