「ダイエット、もう何回目だろう……」
これが、過去の私の正直な本音でした。
痩せたい一心で腹筋を始め、糖質を抜き、雑誌で見た方法を真似しては一時的に体重が落ちる。でも気づけばリバウンド。鏡に映るお腹まわりを見て、ため息をつく。その繰り返し。
私はこれまで、数え切れないほどの女性のダイエット相談を受けてきました。そして同時に、自分自身も何度も失敗してきた“リバウンド常習犯”でした。
この記事では、会議室の机上の空論ではなく、現場で泣いて笑って転んできたリアルな体験談をもとに、「くびれを作るために腹筋より先にやるべきこと」を、赤裸々にお話しします。
なぜ腹筋を頑張ってもくびれはできなかったのか
私が毎日100回腹筋しても変わらなかった理由
正直に言います。
私は過去に、毎日腹筋を100回以上やっていました。
朝起きて腹筋、夜寝る前も腹筋。お腹が筋肉痛で笑うのも辛いくらい。それでも、ウエストは思ったほど細くならない。むしろ、お腹が分厚くなったような感覚さえありました。
「こんなに頑張っているのに、どうして?」
この疑問こそが、私のダイエット人生を大きく変えるきっかけでした。
腹筋=くびれ、という思い込みのワナ
心理学的に見ると、人は「わかりやすい努力」を選びがちです。
腹筋は「やっている感」が強く、数字(回数)で管理しやすい。だからこそ、多くの人が「腹筋さえやればくびれができる」と信じて疑いません。
しかし、くびれとは単純に腹筋を鍛えればできるものではありません。
くびれを邪魔している本当の原因は、別のところにありました。
くびれを消していた本当の犯人は「姿勢」と「呼吸」
ぽっこりお腹の正体は脂肪だけじゃなかった
ダイエット相談で多いのが、「体重はそこまで重くないのに、お腹だけ出ている」という悩み。
私自身もそうでした。
実は、くびれがない原因の多くは脂肪ではなく、姿勢の崩れと呼吸の浅さです。
猫背、反り腰、デスクワークで丸まった背中。その状態でいくら腹筋をしても、インナーマッスルはうまく使われません。
結果として、外側の筋肉ばかりが発達し、ウエストラインは四角くなっていきます。
「痩せたい気持ち」が姿勢を悪くしていた
これはかなり恥ずかしい話ですが……
私は「お腹を引っ込めなきゃ」と思うあまり、常にお腹に力を入れて生活していました。
その結果、呼吸は浅くなり、横隔膜が動かず、体幹はガチガチ。
心理学的に言えば、これは「自己監視状態」。
常に自分を責め、コントロールしようとする状態は、体にも強い緊張を生みます。
この緊張こそが、くびれを遠ざけ、リバウンドしやすい体を作っていたのです。
リバウンドを繰り返す人に共通する心理パターン
「痩せた自分でいなければ価値がない」という思い込み
多くの女性が無意識に抱えているのが、この思考です。
「痩せたら自信が持てる」
「太ったらダメ」
「痩せていない私は人前に出られない」
私も、完全にこの思考に縛られていました。
だから、少しでも体重が増えるとパニックになり、極端なダイエットに走る。そして反動でリバウンド。
この繰り返しが、心と体の両方を疲弊させていました。
リバウンドは「意志が弱いから」ではない
ここは声を大にして伝えたいです。
リバウンドするのは、あなたの意志が弱いからではありません。
むしろ、真面目で頑張り屋な人ほどリバウンドしやすい。
心理学的には、「抑圧→反動」というメカニズムが働きます。
我慢すればするほど、脳は反発し、いずれ暴走します。
だからこそ、くびれを作るためには、まず「我慢するダイエット」をやめる必要がありました。
腹筋より先にやるべき3つのこと
1. 呼吸を深くする練習
私が最初にやったのは、腹筋ではなく「呼吸」でした。
1日3分、仰向けに寝て、鼻から息を吸い、肋骨が広がるのを感じる。ただそれだけ。
最初は「こんなので痩せたいなんて無理」と思っていました。
でも、1週間、2週間と続けるうちに、お腹まわりの力が抜け、ウエストのラインが少しずつ変わってきたのです。
2. 骨盤と肋骨の位置を整える
くびれは、筋肉ではなく「骨の位置」で決まると言っても過言ではありません。
反り腰で肋骨が開いている状態では、どんなに腹筋をしてもくびれはできません。
私はここで初めて、「正しい姿勢」がダイエットに直結していることを実感しました。
3. 「痩せたい理由」を見直す
最後に取り組んだのが、心の部分です。
「なぜ痩せたいのか?」
この問いに、本音で向き合いました。
誰かに認められたいのか、過去の自分を否定したいのか。それとも、ただ楽に服を着たいのか。
理由が変わると、ダイエットのやり方も自然と変わっていきます。
そして結果的に、リバウンドしない体と心が育っていきました。
正直に告白します:私が一番太ったときの話
「もう二度と鏡を見たくない」と思った瞬間
ここからは、かなり赤裸々な体験談になります。
ダイエット専門家として活動する前、私は人生で一番体重が増えた時期がありました。
当時の私は、「痩せたい」「リバウンドしたくない」という気持ちで頭がいっぱい。食事制限と運動を繰り返し、数字だけを追いかけていました。
ある日、試着室の鏡に映った自分の姿を見て、言葉を失いました。
ウエストはなく、下腹は前に突き出し、横から見ると完全に妊娠中のようなシルエット。
「腹筋もしてるし、食べる量も減らしてるのに、なんで?」
悔しさと情けなさで、その場で泣きそうになったのを今でも覚えています。
太った原因は「食べ過ぎ」ではなかった
後から振り返ると、あの頃の私は慢性的なストレス状態でした。
・常に体型を気にしている
・少し食べると罪悪感
・痩せたいのに結果が出ない焦り
心理学的に言えば、これは「自己否定ループ」に完全にはまっている状態。
ストレスホルモンが分泌され、体は脂肪を溜め込みやすくなり、呼吸は浅く、姿勢は崩れる。
つまり、痩せたい行動そのものが、太りやすい体を作っていたのです。
くびれができ始めた「決定的な変化」
腹筋をやめたらウエストが細くなった
信じられないかもしれませんが、私は一度、腹筋運動を完全にやめました。
代わりにやったのは、
・呼吸を整える
・姿勢をリセットする
・体を緩める
たったこれだけです。
最初の1週間は、正直何も変わりませんでした。
でも2週間を過ぎた頃、パンツのウエストに余裕が出始めました。
1か月後、明らかに「くびれの影」が現れたのです。
「頑張らない方が痩せる」という矛盾
ここで多くの方が混乱します。
「そんな楽な方法で本当に痩せたい願いが叶うの?」と。
でも、ダイエットにおける“頑張る”とは、往々にして体を緊張させ、心を追い詰めます。
緩んだ体は、自然と正しい位置に戻ろうとします。
その結果、内臓は収まり、ウエストは細くなり、リバウンドしにくい体になる。
これが、私が現場で何百人もの女性を見てきて確信した事実です。
匿名相談Q&A:くびれ・ダイエット・リバウンドの本音
Q1:腹筋をしないとお腹は引き締まりませんか?
A:いいえ。姿勢と呼吸が整っていない状態での腹筋は、むしろくびれを消します。先に体を正しい位置に戻すことが最優先です。
Q2:体重は減ったのにお腹だけ痩せません
A:それはよくあるケースです。脂肪ではなく、内臓下垂や反り腰が原因の可能性が高いです。体重計より鏡を信じてください。
Q3:何度もリバウンドして自信がありません
A:リバウンドは失敗ではなく、合わない方法を選んでいただけです。あなたの体と心に合う方法に切り替えれば大丈夫です。
Q4:食事制限はどの程度必要ですか?
A:極端な制限は不要です。むしろ「安心して食べられる感覚」を取り戻すことが、結果的にリバウンド防止につながります。
Q5:年齢的にくびれは無理では?
A:年齢よりも姿勢と生活習慣の影響が大きいです。40代・50代でもくびれが戻る方はたくさんいます。
Q6:モチベーションが続きません
A:モチベーションに頼らない仕組み作りが大切です。「頑張る」より「気持ちいい」を基準にしてください。
リバウンドしないくびれを作るための具体的習慣
朝:1分の姿勢リセット
起きたら背伸びをして、深呼吸を3回。それだけで体は1日の準備を始めます。
昼:座り姿勢を意識する
骨盤を立て、背中を反らさず、力を抜く。これだけでお腹の使われ方が変わります。
夜:体を緩めて終わる
ストレッチや呼吸で1日を終えると、リバウンドしにくい体に近づきます。
まとめ:くびれは「努力の量」ではなく「順番」で決まる
くびれを作りたいなら、腹筋より先にやるべきことがあります。
それは、体を整え、心を緩め、「痩せたい自分」を責めないこと。
ダイエットも、リバウンドも、あなたがダメだから起きているわけではありません。
正しい順番を知れば、体は必ず応えてくれます。
もし今、何度も失敗して「もう痩せたいなんて思うのが辛い」と感じているなら。
それは、変わる準備ができたサインです。
くびれは、その先についてきます。
正直に告白します:私が一番リバウンドしたときの話
体重計に乗るのが怖くなった日
ダイエット専門家として活動する前、私は何度もリバウンドを経験しました。
一度は痩せる。でも気が緩んだ瞬間、体重は元に戻り、時にはそれ以上。
朝起きて体重計を見るのが怖くなり、現実から目を背けるようになっていました。
「また太ったらどうしよう」
「痩せたいのに続かない自分が嫌」
この感情が、さらにダイエットを苦しいものにしていたのです。
リバウンドの本当の原因は“生活の緊張”だった
当時の私は、常に気を張っていました。
・食べてはいけない
・サボってはいけない
・痩せていない自分はダメ
心理学的に見ると、これは慢性的な自己否定状態です。
体は常に防御モードになり、脂肪を溜め込みやすくなります。
つまり、リバウンドは意志の問題ではなく、心と体の反応だったのです。
くびれが戻り始めた転機
「頑張るダイエット」をやめた日
私はある日、決めました。
「もう、無理なダイエットはやめよう」と。
腹筋も、有酸素運動も、一度すべて手放しました。
代わりにやったのは、呼吸を深くすること、姿勢を整えること、そして自分を責めないこと。
最初は不安でした。
でも、体は正直でした。
少しずつお腹の張りが取れ、ウエストラインが柔らかくなっていったのです。
「痩せたい」が「心地よくいたい」に変わった瞬間
ダイエットの目的が変わったとき、結果も変わりました。
数字ではなく、感覚を大切にする。
苦しさではなく、安心感を基準にする。
この切り替えが、リバウンドしないくびれ作りの最大のポイントでした。
匿名Q&A:本音で答えるダイエット相談
Q1:腹筋をやめたら太りませんか?
A:姿勢と呼吸が整えば、腹筋をやめても太りません。むしろ、余計な緊張が取れてくびれが出やすくなります。
Q2:何度もリバウンドして自信がありません
A:それは失敗ではありません。合わない方法を選んできただけです。あなたに合うやり方は必ずあります。
Q3:年齢的にもう痩せたいと思うのは遅い?
A:遅くありません。年齢よりも生活習慣と体の使い方の方が重要です。
Q4:食事はどこまで気をつければいいですか?
A:制限より「安心して食べる感覚」を取り戻すことが大切です。結果的にリバウンドしにくくなります。
Q5:モチベーションが続きません
A:モチベーションに頼らず、習慣化できる小さな行動を選びましょう。
Q6:本当にくびれは戻りますか?
A:正しい順番で体を整えれば、多くの方が変化を感じています。
リバウンドしないくびれを作るための習慣
朝:深呼吸で体を目覚めさせる
起床後に3回、ゆっくり呼吸するだけで体は整いやすくなります。
昼:座り方を意識する
骨盤を立て、力を抜く。これだけでお腹の使われ方が変わります。
夜:緊張を手放す
ストレッチや呼吸で1日を終えると、リバウンドしにくい体になります。
まとめ:くびれは腹筋ではなく“生き方”で決まる
くびれを作りたいなら、まず頑張りすぎるダイエットをやめてください。
体を整え、心を緩めること。
それが、リバウンドを繰り返さない唯一の近道です。
「また痩せたい」と思える今のあなたは、もう変わり始めています。
くびれは、その結果として自然についてきます。
