「もう年齢的に、くびれは無理ですよね?」
「20代の頃と違って、お腹周りだけ本当に落ちない」
これは、私がダイエットサポートの現場で、
女性から一番多く聞く言葉です。
でも、最初にハッキリお伝えします。
くびれがなくなった原因は、年齢ではありません。
実際に私は、30代・40代・50代の女性が、
「人生で一番ウエストが細くなった」瞬間を、何度も見てきました。
この記事では、
・なぜ「年齢のせい」にしてしまうのか
・なぜダイエットをすると一時的に痩せてもリバウンドするのか
・なぜ痩せたいのに、くびれだけが戻らないのか
これらを、かなり赤裸々な体験談と、
心理学的な視点+現場で本当に効果があった方法を交えてお話しします。
「くびれが消えた=老化」という思い込み
まず、ここを整理しましょう。
確かに年齢を重ねると、
・筋力が落ちやすくなる
・代謝が変わる
・生活リズムが乱れやすくなる
こうした変化はあります。
でも、それはくびれが消える直接原因ではありません。
くびれがなくなる本当の理由
私がこれまで見てきた中で、
くびれが消えてしまった女性には、ある共通点があります。
・ダイエットとリバウンドを何度も繰り返している
・「痩せたい」という気持ちが常に焦りに変わっている
この2つが重なると、
年齢に関係なく、くびれは消えていきます。
【体験談】私が「寸胴体型」になった本当の理由
ここで、私自身の話をします。
今でこそダイエット専門家として活動していますが、
昔の私は、完全にくびれ迷子でした。
体重は標準。
でも、ウエストがない。
横から見ると、
「え?これ妊娠?」と自分で思うほど、下腹が前に出ていました。
当時の私は、こんなダイエットを繰り返していました。
・食事量を極端に減らす
・糖質を敵視する
・お腹が気になるから腹筋を毎日100回
一時的には痩せます。
でも、必ずリバウンド。
しかも、戻るたびに体型が変わるんです。
脚や腕はまだいい。
でも、お腹周りだけが明らかに太くなる。
ウエストの位置が分からない。
服で隠すクセがつく。
鏡を見るのが嫌になる。
そのたびに私は思っていました。
「もう年齢だし、仕方ない」
「若い頃とは違うんだから」
でも、それは完全に間違いでした。
リバウンドを繰り返すと、なぜくびれが消えるのか
ここから、少し専門的な話をします。
身体は「細くなる」より「生き残る」を優先する
極端なダイエットをすると、
身体はこう判断します。
「この人、また飢餓状態に入ったな」
すると、次に備えて、
最も守りたい場所=お腹周りに脂肪を残そうとします。
これが、リバウンド後にくびれがなくなる正体です。
心理学的に見る「寸胴体型」の正体
心理学では、
お腹周りは「不安・恐れ・自己否定」と深く結びついていると言われています。
・また太ったらどうしよう
・痩せたいのに続かない自分が嫌
・人と比べて落ち込む
こうした感情を抱えたままダイエットをすると、
無意識にお腹に力が入り続けます。
結果、
・呼吸が浅くなる
・肋骨が開いたまま固まる
・ウエストがくびれにくくなる
これが、年齢とは無関係に起こる現象です。
「くびれ=腹筋」という勘違い
これも、かなり多い誤解です。
「腹筋を鍛えれば、くびれますよね?」
答えは、半分NOです。
腹筋ばかりを鍛えると、
・お腹が硬くなる
・寸胴に見える
・余計にくびれが消える
こんなケースも珍しくありません。
特に、リバウンド経験がある女性ほど、
「鍛える前に緩める」ことが必要です。
くびれを取り戻す第一歩は「痩せたい」を疑うこと
ここで、少し厳しいことを言います。
「痩せたい」という気持ちが強すぎる人ほど、くびれは遠ざかります。
なぜなら、
その多くが
・今の自分が嫌い
・早く変わらなきゃ不安
・結果が出ないと焦る
こうした感情とセットだからです。
私自身もそうでした。
でも、
「痩せたい」から
「整えたい」に意識を変えた瞬間、
身体の反応が一気に変わりました。
くびれメイクダイエットは「年齢と戦わない」
くびれメイクダイエットは、
年齢や体重と戦う方法ではありません。
・戻らない身体を作る
・リバウンド前提の考え方を手放す
・お腹が自然に引き締まる状態を作る
これを目的にしています。
次回(後半)では、
・私が実際にやめたこと・始めたこと
・相談者さんの匿名で赤裸々な失敗談
・「年齢のせい」と思い込んでいた人からのQ&A(5~8問)
これらを、さらに具体的にお伝えします。
【体験談】「もう年齢だから」と諦めかけた私が、くびれを取り戻すまで
前半でお話しした通り、私は長い間、
「くびれがないのは年齢のせい」だと本気で思っていました。
30代に入った頃から、
明らかに体型が変わった感覚があったからです。
体重はそこまで増えていないのに、
ウエストラインが消えていく。
ズボンを履くと、
ウエストで止まらず、腰で引っかかる。
鏡を見るたび、
「昔はもう少しラインがあったのに…」とため息。
でも一番つらかったのは、
「もう頑張っても無駄なんじゃないか」と感じ始めたことでした。
それでも「痩せたい」という気持ちは消えない。
だから、またダイエットを始める。
結果、少し痩せる。
でも、必ずリバウンド。
そして戻るたびに、
くびれだけが戻らない。
この負のループを、私は何年も繰り返していました。
転機になった「ある一言」
そんな私が変わるきっかけになったのは、
ある女性相談者さんの一言でした。
「私、痩せたいというより、もう失敗したくないんです」
この言葉を聞いた瞬間、
胸をグサッと刺されたような感覚がありました。
あ、これ私だ、と。
私はずっと、
・痩せたい
・細くなりたい
・くびれが欲しい
そう言いながら、
本当は
「またリバウンドする自分を見たくない」
「もう失敗したくない」
この恐怖に突き動かされていたのです。
この状態で、身体が緩むはずがありません。
くびれを取り戻すために「やめたこと」
ここから、具体的な話をします。
私がくびれメイクダイエットで、
まず最初にやめたことです。
① 年齢のせいにすること
これは簡単そうで、一番難しかったです。
「年齢だから仕方ない」
この言葉は、
・挑戦しなくていい理由
・変わらなくていい言い訳
にもなります。
でも同時に、
身体の可能性を自分で閉じていました。
② 短期で結果を出そうとすること
「2週間でマイナス○kg」
「1ヶ月でウエスト−○cm」
こうした考え方を、完全に手放しました。
これをやめただけで、
不思議とお腹の力みが抜け始めました。
③ 腹筋信仰
毎日やっていた腹筋運動をやめました。
正直、不安でした。
でも結果的に、
これがくびれ復活の大きな鍵でした。
くびれが戻り始めた「具体的な改善方法」
① 呼吸を変えた
くびれ作りで最も重要なのが、呼吸です。
私はまず、
「お腹を引っ込める」のをやめました。
・鼻から吸う
・肋骨が横に広がるのを感じる
・口から細く長く吐く
これを1日数分。
それだけで、
下腹部の緊張が少しずつ抜けていきました。
② 食事を「戻らない前提」に変えた
痩せるための食事ではなく、
リバウンドしないための食事に切り替えました。
・極端に減らさない
・たんぱく質を意識する
・罪悪感を持たない
これだけで、
お腹周りの浮腫みが減っていきました。
③ 姿勢を「正す」のではなく「楽にした」
胸を張る、背筋を伸ばす、ではありません。
・力を抜く
・重心を真ん中に戻す
これを意識しただけで、
ウエストラインが自然に出てきました。
【匿名相談】くびれ・ダイエット・リバウンドに関するQ&A
Q1. 本当に年齢は関係ないんですか?
直接の原因ではありません。
影響しているのは、これまでのダイエット履歴と身体の緊張です。
Q2. 何度もリバウンドしていても、くびれは戻りますか?
戻ります。ただし「削るダイエット」をやめることが前提です。
Q3. 運動が苦手でも大丈夫ですか?
問題ありません。くびれ作りは筋トレより、呼吸と姿勢が重要です。
Q4. 体重が落ちなくても続ける意味はありますか?
あります。体重より先に、体型と感覚が変わります。
Q5. 痩せたい気持ちは持たない方がいいですか?
持ってOKです。ただし「焦り」とセットになっていないかが大切です。
Q6. どれくらいで変化を感じますか?
早い人で2~3週間、多くは1~2ヶ月でウエストに変化が出ます。
Q7. またリバウンドするのが怖いです
怖いと感じるのは当然です。
だからこそ、戻らない考え方を身につけることが重要です。
まとめ:くびれがないのは、あなたのせいでも年齢のせいでもない
くびれがなくなったのは、
あなたが怠けていたからでも、
年齢を重ねたからでもありません。
これまで一生懸命、痩せようとしてきた結果です。
だからこそ、
これからは戦うダイエットではなく、
・戻らない身体
・緊張しないお腹
・安心できる習慣
これを作っていきましょう。
くびれは、
頑張った証ではなく、
身体が安心したサインとして、必ず戻ってきます。
「痩せたい」が、
もう一度リバウンドで終わらないことを、心から願っています。
