結論から言います。
ダイエット成功=体重が減ることだと思っている限り、ほぼ100%リバウンドします。

これは脅しでも極論でもなく、私自身が10年以上、数え切れないほどのダイエットとリバウンドを繰り返した末に、痛みと恥と後悔の中で辿り着いた答えです。

もし今あなたが、
・何度もダイエットしては失敗している
・一時的には痩せるけど、必ずリバウンドする
・「もう一生痩せられないのかも」と感じている

そんな状態なら、この記事はかなり刺さるはずです。

この記事では、
マスコミや雑誌では絶対に語られない「現場レベルの失敗談」と、
女性向けダイエットサポートをしてきた専門家としての視点を融合させ、
「なぜ痩せたいのに痩せられないのか」「なぜリバウンドするのか」を、心理学的にも実践的にも徹底的に解説します。


ダイエット=体重を落とすことだと信じていた頃の私

正直に言います。昔の私は、完全に数字信者でした。
体重計の数字がすべて。
減れば成功、増えれば失敗。

朝起きてトイレに行き、服を脱ぎ、体重計に乗る。
0.2kg減っていれば天国。
0.2kg増えていれば、その日一日が地獄。

今思えば、かなり不健全なメンタル状態でしたが、当時はそれが「本気のダイエット」だと思っていました。

私が実際にやってきたダイエットの数々

・糖質制限ダイエット
・置き換えダイエット
・〇〇だけ食べるダイエット
・極端なカロリー制限
・ファスティング(断食)
・ジム通い(週5)

どれも「一時的には」痩せました。
ここが一番タチが悪いポイントです。

体重は確かに落ちる。
周りからも「痩せたね!」と言われる。
鏡を見るのも少し楽しくなる。

でも、その先に待っていたのは――
ほぼ確実なリバウンドでした。


なぜ私は何度もリバウンドしたのか?【結論:目的を間違えていた】

結論はとてもシンプルです。
「痩せる目的」を完全に勘違いしていたからです。

当時の私の目的は、
・体重を減らすこと
・数字を落とすこと
・早く結果を出すこと

でも、本来ダイエットで目指すべきなのは、
「痩せた状態を維持できる体と習慣を作ること」なんですよね。

心理学的に見る「リバウンド脳」の正体

心理学の観点から見ると、当時の私は完全に短期報酬型思考にハマっていました。

短期報酬型思考とは、
「今すぐ結果が欲しい」
「苦しいのは短期間だけがいい」
という思考パターン。

この思考でダイエットをすると、
・無理な制限
・極端な方法
・精神的ストレスの蓄積
が起こりやすくなります。

結果どうなるか。
反動で食欲が爆発し、リバウンドです。

これは意志が弱いからではありません。
脳の防衛本能なんです。


「痩せたい」の裏に隠れていた本当の感情

ここからは、かなり赤裸々な話をします。

私はずっと「痩せたい」と言っていましたが、
本音を掘り下げていくと、こんな感情がありました。

・太っている自分が嫌い
・人からどう見られるかが怖い
・自信がない自分を変えたい
・恋愛や人間関係から逃げたい

つまり、
体重を落とすこと自体が目的ではなかったんです。

体重を落とせば、
・自分を好きになれると思った
・人生が変わると思った
・幸せになれると思った

でも、体重が減っても、
心の問題は何一つ解決していませんでした。


ダイエット成功者がやっていた「考え方の転換」

数多くの女性をサポートする中で、
そして自分自身がようやく抜け出せた今、
はっきり言えることがあります。

リバウンドしない人は、最初からゴールが違う。

成功者のゴール設定

・体重を落とす → ×
・生活を整える → ○
・食との関係を修復する → ○
・ストレス対処法を身につける → ○

この違いが、半年後・1年後に、
「痩せ続けている人」と「元に戻った人」を分けます。


私がリバウンド地獄から抜け出せた具体的な転機

正直、劇的な出来事があったわけではありません。
むしろ、かなり情けない出来事でした。

久しぶりに会った友人に、
「また痩せたと思ったのに、戻ったね」
と、悪気なく言われたんです。

その瞬間、笑顔で返しながら、
心の中ではズタズタでした。

家に帰って一人で泣きました。
「私、何年同じことやってるんだろう」って。

そこで初めて、
体重だけを追いかけるダイエットをやめようと決めました。


【前編まとめ】ダイエットで本当に見直すべきこと

ここまでの内容を、シンプルにまとめます。

・ダイエット=体重減少ではない
・短期思考はリバウンドを招く
・痩せたい裏には感情の問題がある
・ゴール設定を間違えると失敗する

後編では、
具体的な改善方法
リバウンドを防ぐ実践テクニック
匿名相談Q&A(5~8問)
を、さらに踏み込んで解説します。

リバウンドを止めるために私が実際にやめたこと

後編では、より実践的な話をします。
「何を始めたか」よりも、何をやめたかの方が重要だったからです。

①「早く痩せたい」という考えを捨てた

これは一番つらかったです。
でも、ここを捨てない限り、リバウンドは止まりませんでした。

早く痩せたい=
・無理な制限
・我慢の連続
・精神的ストレス

この3点セットは、ほぼ確実に暴食→自己嫌悪→リバウンドに直結します。

私はあえて、
「今月は体重を減らさない」
「整える期間にする」
と決めました。

この決断が、結果的に一番の近道でした。


②「食べてはいけないもの」を作るのをやめた

以前の私は、
・甘いものNG
・炭水化物NG
・夜ごはんNG

とにかくNGだらけ。

でも心理学的に見ると、
禁止されるほど欲しくなるのが人間です。

私はルールをこう変えました。

・量を決めて食べる
・頻度を意識する
・罪悪感を持たない

不思議なことに、
禁止をやめたら、暴食衝動はかなり減りました。


③体重計に毎日乗るのをやめた

これも勇気がいりました。

でも、体重計の数字で一喜一憂する限り、
ダイエットは「感情のジェットコースター」になります。

私が見る指標を変えたのは、
・食後の満足感
・便通
・睡眠の質
・朝の体の軽さ

結果として、
体重は「あとから」ついてきました。


リバウンドしない人が無意識にやっている習慣

多くの女性をサポートして気づいた共通点があります。

・完璧を目指さない

7割できればOK。
3割できなくても自分を責めない。

・イベントを想定している

外食、旅行、生理前。
太る前提で、戻し方を知っている。

・「戻る=失敗」と思っていない

体重が増えることより、
戻れないことが問題だと理解しています。


【匿名相談Q&A】ダイエットとリバウンドのリアルな悩み

Q1:何度もリバウンドしていて、もう自信がありません

A:それは意志が弱いのではなく、方法が合っていなかっただけです。
リバウンド経験は「失敗」ではなく、データです。

Q2:食欲が止まらない自分が嫌になります

A:食欲は敵ではありません。
抑え込もうとするほど強くなります。

Q3:周りの目が気になって焦ります

A:一番あなたの人生に責任を持つのは、周りではなくあなたです。

Q4:年齢的にもう痩せないのでは?

A:痩せ方が変わるだけです。
整える視点を持てば、年齢は関係ありません。

Q5:モチベーションが続きません

A:続けようとするから続きません。
生活に溶け込ませるのが正解です。

Q6:体重が増えると全部嫌になります

A:体重=あなたの価値、ではありません。
数字と自分を切り離しましょう。


ダイエット成功の本当の定義

ここで、改めて定義します。

ダイエット成功とは、
「痩せた状態を、無理なく続けられていること」

一時的な体重減少は、成功ではありません。
リバウンドしない仕組みを作れたかどうか。

これがすべてです。


この記事を読んだあなたへ

もし今、
「また失敗するかも」
「私には無理かも」

そう思っているなら、
声を大にして言いたいです。

あなたは間違っていません。
やり方が違っただけです。

リバウンドを制する者は、
本当にダイエットを制します。

焦らなくていい。
比べなくていい。
今度こそ、「戻らないダイエット」を始めましょう。