結論から言います。
「痩せたい」と必死にダイエットしていた頃の私は、何度もリバウンドを繰り返していました。ところが、アンチエイジングを最優先に考えるようになった途端、無理なく体重が落ち、しかも戻らなくなったのです。
この記事では、ダイエット専門家として、そして一人の「何度も失敗してきた当事者」として、
・なぜリバウンドばかりしていたのか
・なぜアンチエイジング思考がダイエット成功につながったのか
・どうすれば「痩せたい」を叶えながら老けない体を作れるのか
を、かなり赤裸々に書いていきます。
正直、綺麗ごとは一切ありません。恥ずかしい失敗談も、感情の揺れも、全部書きます。
「またリバウンドした…」と落ち込んでいるあなたにこそ、最後まで読んでほしい内容です。
ダイエットを頑張るほどリバウンドした過去
「痩せたい」が口癖だった20代後半〜30代前半
私はこれまで、本当に数え切れないほどのダイエットをしてきました。
糖質制限、置き換えダイエット、ファスティング、ジム通い、宅トレ、サプリ…。
雑誌に載っているもの、SNSで話題のものは、ほぼ全部試しました。
確かに一時的には痩せるんです。
体重が3kg、5kgと落ちると、気分は最高。
「私、やればできるじゃん!」って本気で思っていました。
でも、その後に必ず来るのがリバウンド。
気づいたら元の体重、もしくはそれ以上。
鏡を見るたびに自己嫌悪で、
「なんで続かないんだろう」
「また失敗した…」
と自分を責め続けていました。
リバウンドするたびに老けていった現実
今思えば、あの頃の私は「体重の数字」しか見ていませんでした。
・食べない
・極端に減らす
・短期間で落とす
そんなダイエットばかり。
その結果どうなったか。
体重は戻るのに、肌は戻らない。
体力は戻らない。
代謝はどんどん落ちる。
久しぶりに会った友人に、冗談っぽく言われた一言が今でも忘れられません。
「痩せたけど…なんか疲れてない?」
その瞬間、胸にグサッと刺さりました。
痩せたい一心でやってきたダイエットが、
自分を老けさせていたなんて、考えたこともなかったからです。
アンチエイジング視点を持ったきっかけ
ダイエット専門家としての違和感
私は仕事柄、多くの女性のダイエット相談に乗ってきました。
すると、ある共通点に気づいたんです。
「痩せたい」と強く思っている人ほど、リバウンドしやすい。
しかも、皆さん口を揃えてこう言います。
・昔より痩せにくい
・疲れやすくなった
・肌のハリがなくなった
・若い頃と同じ方法が通用しない
これ、完全に加齢と無理なダイエットのダブルパンチなんですよね。
「痩せる」より「若返る」を優先してみた
そこで、ある時ふと思ったんです。
「もし、痩せることを一旦忘れて、アンチエイジングだけを考えたらどうなるんだろう?」
正直、最初は半信半疑でした。
だって、体重を減らすことがダイエットだと思い込んでいましたから。
でも、もうリバウンドを繰り返すのは嫌だった。
「痩せたい」よりも、「これ以上老けたくない」という気持ちの方が勝ったんです。
アンチエイジング思考がダイエットを変えた理由
心理学的に見る「リバウンド」の正体
ここで少し心理学の話をします。
人は「我慢」を続けるほど、反動が大きくなります。
これを心理学では「リバウンド効果」と呼びます。
ダイエットで言えば、
・食べたいのに我慢する
・本当は休みたいのに運動する
・欲求を無視し続ける
この状態が続くと、脳はこう判断します。
「これは危険だ。早く元に戻そう」
結果、暴食や過食に走り、体重が一気に戻る。
これがリバウンドの正体です。
アンチエイジングは「足す」思考
一方、アンチエイジングの基本は真逆です。
・栄養を足す
・睡眠を足す
・回復を優先する
つまり、我慢ではなく、満たす。
この思考に切り替えた瞬間、ダイエットが苦行ではなくなりました。
不思議なことに、「痩せたい」と思わなくなった頃から、体が勝手に変わり始めたんです。
実際に私がやめたダイエット習慣
体重計に毎日乗るのをやめた
これは本当に勇気がいりました。
でも、体重の増減に一喜一憂する生活は、
メンタルを確実にすり減らします。
数字よりも、
・朝の目覚め
・肌の調子
・疲れにくさ
これを基準にするようにしました。
「痩せるための運動」をやめた
脂肪燃焼!追い込み!みたいな運動は一切やめました。
代わりに、
・血流を良くするストレッチ
・自律神経を整える軽い運動
・呼吸を意識した動き
これだけ。
すると、体が冷えなくなり、むくみが減り、
結果的に体重も落ちていきました。
※ここまでが第1回目です。
次回は、アンチエイジング視点で実際に「自然に痩せ始めた具体的プロセス」、
さらに匿名相談ベースのQ&A(5〜8問)を赤裸々に解説していきます。
アンチエイジングを優先したら「自然に痩せ始めた」リアルな変化
食事量を減らしていないのに体が軽くなった
まず一番驚いたのが、食べる量をほとんど減らしていないことです。
以前の私は、ダイエット=食事制限だと思い込んでいました。
でもアンチエイジングを意識してからは、
・タンパク質をしっかり摂る
・脂質を極端に避けない
・空腹を我慢しない
この3つを徹底しました。
するとどうなったか。
夕方になると必ずあった謎のドカ食い衝動が消えたんです。
あれほど自分を苦しめていた「止まらない食欲」が、嘘みたいに静かになりました。
これは後から分かったことですが、栄養不足による脳の防衛反応だったんですよね。
「痩せたい」が消えた瞬間、体重が落ち始めた
本当に皮肉な話ですが、
「痩せたい」と強く思わなくなった頃から、体重が少しずつ落ち始めました。
1週間で一気に2kg、というような派手さはありません。
でも、
・気づいたらウエストが緩い
・顔のむくみが減った
・写真写りが明らかに違う
こうした体感の変化が先に来たんです。
体重計に乗るのが怖くなくなり、
結果を「確認」する感覚に変わったのも、大きな転機でした。
アンチエイジングダイエットがリバウンドしにくい理由
ホルモンバランスを壊さない
無理なダイエットは、女性ホルモンのバランスを簡単に崩します。
・生理不順
・肌荒れ
・イライラ
・慢性的な疲労
これらはすべて、体が「危険信号」を出している状態。
アンチエイジングを軸にすると、
「体を守る」選択が増えます。
結果、ホルモンが安定し、脂肪を溜め込む必要がなくなるのです。
脳が「安心」するから続く
心理学的に、人は「安全だ」と感じている状態でこそ、変化を受け入れます。
アンチエイジングダイエットは、
・禁止しない
・否定しない
・責めない
このスタンスが基本。
だから脳が安心し、過剰な反動(リバウンド)が起きにくいのです。
【赤裸々】匿名相談で多かった失敗パターン
ここからは、実際に寄せられた匿名相談をベースに、
かなりストレートにお答えします。
「また太った自分が情けないです」
この相談、本当に多いです。
でも私は、はっきり言います。
情けなくなんてありません。
むしろ、何度も挑戦している時点で、あなたは本気です。
問題は「努力」ではなく「方向」だけ。
間違った地図で走り続ければ、どんなに頑張っても目的地には着きません。
Q&A:リバウンドに悩む女性からのリアルな質問
Q1. ダイエット中なのに食べたい衝動が止まりません
A.
それは意志が弱いのではなく、体が足りていないサインです。
まずはタンパク質と睡眠を疑ってください。
Q2. 年齢的にもう痩せない気がします
A.
年齢の問題ではなく、若い頃と同じ方法を続けていることが原因です。
アンチエイジング視点に切り替えるだけで体は変わります。
Q3. リバウンドが怖くて行動できません
A.
怖いのは「また失敗する自分」を見たくないから。
体重ではなく体調を基準にすれば、恐怖はかなり減ります。
Q4. 運動がどうしても続きません
A.
続かない運動は、その人に合っていません。
アンチエイジングでは「続くこと」が最優先です。
Q5. 周りに痩せろと言われるのが辛いです
A.
他人の基準で体を変えると、必ず歪みます。
自分の「心地よさ」を軸にしてください。
Q6. どれくらいで変化を感じますか?
A.
早い人で1〜2週間、まずはむくみや睡眠の質から変わります。
体重は後からついてきます。
まとめ:リバウンドを制する者がダイエットを制す
何度もダイエットに失敗してきた私が、今はっきり言えることがあります。
「痩せたい」を主役にすると、必ずリバウンドする。
でも、
「老けたくない」「大切にしたい」を主役にすると、体は勝手に整う。
アンチエイジングダイエットは、
短期決戦でも、根性論でもありません。
あなたの体と心を裏切らない、一生モノの考え方です。
もし今、
「またダイエット失敗したらどうしよう」
「痩せたいのに怖い」
そう思っているなら、
今日からは、体を責めるのをやめるところから始めてください。
それが、リバウンドを終わらせる最初の一歩です。
