こんにちは。ダイエット専門家として、これまで数え切れないほどの「痩せたい」「もうリバウンドしたくない」という声を聞いてきました。私自身も、正直に言えば何度もダイエットに失敗し、何度もリバウンドを経験しています。

このブログのタイトルにもある通り、「リバウンドを制する者はダイエットを制す」。これは理論ではなく、現場で、実体験で、体と心を使って学んだ結論です。

この記事では、マスコミや雑誌に載っているような「一時的に体重を落とす方法」ではなく、なぜ痩せても戻ってしまうのか、そしてどうすれば痩せ体質を作れるのかを、かなり赤裸々な体験談と心理学的な視点を交えてお話しします。

恥ずかしい話も失敗談も、匿名相談で実際に寄せられた声も、そのまま載せています。「痩せたい」と本気で思っている方にこそ、読んでほしい内容です。


なぜ私は何度もダイエットとリバウンドを繰り返したのか

「痩せたい」が強すぎた頃の私

20代後半、30代前半。鏡を見るたびにため息をつき、「とにかく体重を落としたい」「数字さえ減ればいい」と思っていました。

糖質制限、置き換えダイエット、ファスティング、サプリ…。流行ったものは一通り試しました。確かに体重は落ちます。1週間で2kg、1ヶ月で5kgなんてこともありました。

でも、その後どうなったか。

反動で食欲が爆発し、気づけば元の体重+2kg。しかも、「また失敗した」という自己嫌悪だけが残る。

このループを、私は何年も繰り返していました。

リバウンドは「意志が弱い」からじゃなかった

当時の私は、「自分は意志が弱い」「我慢が足りない」と本気で思っていました。

でも、心理学や栄養学を学び、現場で多くの女性をサポートする中で、はっきり分かったことがあります。

リバウンドは性格の問題ではなく、設計ミスです。

短期間で体重を落とすダイエットほど、脳と体には強いストレスがかかります。すると脳は「これは危険だ」「飢餓状態だ」と判断し、元に戻そうと全力で働く

つまり、リバウンドは「失敗」ではなく、体にとっては正常な防御反応なのです。


体重よりも大事だった「痩せ体質」という考え方

体重計の数字に支配されていた私

毎朝、体重計に乗っては一喜一憂。

100g増えただけで、その日一日気分が落ち込み、「今日は食べるのやめよう」「夜は抜こう」と極端な行動に出る。

でも、ここが最大の落とし穴でした。

体重は、水分量、ホルモン、前日の食事内容で簡単に変動します。それなのに、その数字だけで自分を評価していた。

結果、食べ方はどんどん不安定になり、痩せ体質とは真逆の方向へ進んでいました。

「痩せ体質」とは何かを定義し直した

私が辿り着いた答えは、とてもシンプルです。

痩せ体質とは、「無理をしなくても太りにくい状態」

・我慢しすぎない
・食べても罪悪感がない
・食欲が暴走しない
・体重が多少増えても自然に戻る

この状態を作ることが、本当の意味でのダイエットだと気づきました。


食べ方改善ダイエットで最初にやめたこと

「減らす」「抜く」をやめた

多くの方が最初にやるのが、「減らす」「抜く」ダイエットです。

でも、私はあえて逆の選択をしました。

・朝食を抜く → 食べる
・炭水化物を避ける → 適量を入れる
・脂質=悪 → 良質な脂を摂る

最初は正直、怖かったです。

「こんなに食べて太らないの?」
「またリバウンドするんじゃない?」

でも、ここで大事なのは量よりもリズムと内容でした。

食欲をコントロールしようとしなかった

以前の私は、「食欲=敵」だと思っていました。

でも、心理学的に見ると、食欲は抑え込むほど反動が強くなるもの。

そこで私は、食欲を管理するのではなく、暴走させない環境作りに切り替えました。

その結果、驚くほど「ドカ食い」「夜中の間食」が減っていったのです。


【赤裸々体験談】私が一番恥ずかしかった食の失敗

ここからは、かなり正直に書きます。

ダイエットに失敗していた頃、私は人前では「少食な人」を演じていました

ランチはサラダ、夜は「今日は軽め」。でも、家に帰ると…。

コンビニで買ったスイーツ、菓子パン、アイス。一気に食べて、自己嫌悪で泣く

「痩せたいのに、何やってるんだろう」

でも今なら分かります。

あれは意志の弱さではなく、我慢の反動でした。

この経験があったからこそ、私は「ちゃんと食べるダイエット」に切り替えられたのです。


心理学的に見る「リバウンドしやすい人」の共通点

完璧主義で真面目

これは本当に多いです。

・決めたルールは絶対守る
・少し崩れると全部投げ出す
・「ちゃんとやらなきゃ」が口癖

このタイプの方ほど、短期集中型ダイエットで一気に痩せて、一気にリバウンドします。

なぜなら、続かない設計だから。

ダイエットは、イベントではなく生活です。

生活に合わない食べ方は、必ずどこかで破綻します。



痩せ体質を作るために実践した具体的な食べ方改善

「何を食べるか」より「どう食べるか」を優先

ダイエットというと、「何を食べるか」に意識が向きがちです。

糖質はダメ、脂質は敵、夜はNG。私も散々そう思ってきました。

でも、リバウンドを繰り返した末に分かったのは、内容よりも食べ方の方が体に与える影響が大きいという事実です。

例えば、同じ食事内容でも、

・時間に追われて一気に食べる
・スマホを見ながら無意識に食べる

これをやっていると、満腹感は得られにくく、食後に「まだ足りない」と感じやすくなります。

私はまず、よく噛む・座って食べる・食事時間を確保することから始めました。

これだけで、間食欲が明らかに減ったのは衝撃でした。

「食べていい」を自分に許可した

痩せたい気持ちが強い人ほど、「これはダメ」「あれは太る」と制限を増やしがちです。

でも、心理学的に見ると、禁止されたものほど欲しくなるのが人間。

私はあえて、

「基本は整えるけど、食べたいものは食べていい」

というルールに変えました。

すると不思議なことに、「今すぐ食べなきゃ」という焦りがなくなり、暴食が激減。

結果的に、摂取カロリーも自然と安定していったのです。


【体験談】痩せ始めたのに体重が増えた時の本音

食べ方改善ダイエットを始めて2週間ほど経った頃。

体は軽くなり、むくみも減り、明らかに調子は良い。

なのに、体重計に乗るとなぜか1kg増えていたのです。

正直、心が揺れました。

「やっぱり食べすぎ?」「また失敗?」

でも、ここで以前の私と違ったのは、数字だけで判断しなかったこと。

・便通が良くなっている
・食後の眠気が減った
・肌の調子が良い

こうした変化を冷静に見て、「今は体が整う途中」と判断できました。

結果、1ヶ月後には自然と体重は落ち始め、何もしなくても戻る感覚を初めて味わいました。


リバウンドを防ぐために絶対に外せない考え方

ダイエットに「終わり」を作らない

多くの人が、

「目標体重になったら終わり」

と考えます。

でも、それはリバウンドのスタート地点です。

私は、「痩せたらやめる」ではなく、

一生続けられる食べ方に寄せていく

という意識に切り替えました。

完璧じゃなくていい。60点で続ける。

これが、痩せ体質を維持する最大のコツです。

感情と食欲を切り離して考える

リバウンドしやすい人ほど、

・ストレス=食べる
・落ち込む=甘いもの

という回路が無意識に出来ています。

私はまず、「今お腹が空いているのか」「感情が動いているだけか」を言語化する癖をつけました。

これだけで、無意識の間食が減り、食べ方に主導権が戻ってきた感覚があります。


匿名相談Q&A|痩せたい人が本当に悩んでいること

Q1. 食べ方を変えると本当にリバウンドしませんか?

A. 正直に言うと、短期的に体重を落とす方法より即効性はありません。でも、戻らない体を作る唯一の方法です。私自身もサポートしてきた方も、結果的にここに辿り着いています。

Q2. 夜に食べてしまう癖が治りません

A. 夜食べること自体が問題ではなく、昼までに足りていない可能性が高いです。我慢ではなく、日中の食事量と内容を見直してください。

Q3. 甘いものがやめられません

A. 無理にやめなくて大丈夫です。禁止すると反動が来ます。量とタイミングを整える方が、長期的に痩せ体質に繋がります。

Q4. モチベーションが続きません

A. モチベーションに頼るダイエットは失敗しやすいです。感情が揺れても続けられる「仕組み」を作ることが重要です。

Q5. 何度もリバウンドして自信がありません

A. それは失敗ではなく、経験です。正しい方向に修正すれば、過去のリバウンドは必ず意味を持ちます。

Q6. 体重計は毎日乗るべきですか?

A. 数字に振り回されるなら、頻度を減らしてOKです。体調や感覚も立派な指標です。


まとめ|体重よりも「戻らない体」を作る

ダイエットで一番つらいのは、痩せることではなく、戻ってしまうこと

だからこそ、「どう痩せるか」よりも、「どう戻らないか」を考える必要があります。

痩せたい、リバウンドしたくないと悩んでいるなら、

食べ方そのものを整える

ここから始めてみてください。

体は、きちんと応えてくれます。