こんにちは。これまで女性向けに数え切れないほどのダイエット相談・実践サポートを行ってきた、ダイエット専門家です。今回は、「何度ダイエットしてもリバウンドしてしまう」「本気で痩せたいのに結果が続かない」という方に向けて、かなり赤裸々な体験談を交えながらお話しします。

正直に言います。私自身も、過去はリバウンド常習犯でした。食事制限、糖質オフ、ファスティング、流行りの運動…一時的には痩せる。でも、必ず戻る。むしろ前より太る。そんな失敗を何度も繰り返してきました。

この記事では、雑誌やマスコミで語られる表面的なダイエット論ではなく、現場で泣いて、悩んで、恥をかいてきたリアルな体験と、そこから見えてきた「骨格×姿勢×心理」による本質的なダイエット習慣について解説します。

なぜ多くの人はダイエットでリバウンドするのか?

ダイエット相談で最も多いのが、この言葉です。

「頑張って痩せたのに、気づいたら元通りでした」

これは意志が弱いからでも、努力が足りないからでもありません。根本的な原因は、体の使い方と心理のズレにあります。

体重だけを追いかけるダイエットの落とし穴

体重計の数字ばかりを見ていませんか?実はこれが、リバウンドを引き起こす最大の罠です。

体重は「水分」「筋肉」「脂肪」「内臓の位置」など、さまざまな要素の集合体です。骨格や姿勢が崩れたまま体重だけ落とすと、脂肪が落ちにくく、筋肉だけが削られ、代謝が下がるという最悪の状態になります。

その結果、食事を戻した瞬間に体はこう反応します。

「危険だ。エネルギーを溜め込め」

これが、リバウンドの正体です。

骨格が歪むと「痩せにくい体」になる理由

骨格が歪むと、内臓の位置が下がり、血流やリンパの流れが悪くなります。すると、同じ食事量でも太りやすくなり、むくみやすくなります。

実際、私の元に相談に来る方の多くは、

  • 猫背
  • 反り腰
  • 骨盤の前傾・後傾

といった姿勢のクセを抱えています。そして本人はそれを「太りやすい体質」だと思い込んでいるのです。

【赤裸々体験談】痩せても愛されなかった過去の私

ここからは、かなり個人的な話になります。

私は過去、婚活のために本気でダイエットをしました。体重はマイナス8kg。周囲からは「痩せたね!」と言われる。でも、鏡に映る自分はどこか不自然でした。

肩は前に巻き、胸は落ち、顔は疲れて見える。体重は減ったのに、なぜか「魅力的」ではなかったんです。

実際、デートの場でもこんなことがありました。

「写真と雰囲気が違いますね」

笑顔で言われましたが、心の中ではズタズタでした。痩せたのに、頑張ったのに、どうして?

その後、食事制限の反動で一気にリバウンド。体重は元以上に増え、自己嫌悪で鏡を見るのも嫌になりました。

心理学的に見る「痩せたいのに続かない理由」

ダイエットが続かない背景には、心理的なメカニズムがあります。

自己否定型ダイエットの危険性

「太っている私はダメ」
「痩せないと価値がない」

こうした思考で始めるダイエットは、ほぼ確実に失敗します。なぜなら、脳は否定されると反発するからです。

自己否定が強いほど、無意識にストレスを溜め、食欲で解消しようとします。これが、夜中のドカ食いや甘いもの欲求につながります。

「痩せたい=我慢」という思い込み

多くの人が、「ダイエット=辛いもの」と刷り込まれています。これもリバウンドの原因です。

人は「辛いこと」を長期間続けることができません。だからこそ、習慣化できる仕組みが必要なのです。

骨格を整えることで人生が変わり始めた話

私が変わったきっかけは、骨格と姿勢に着目したことでした。

最初は正直、半信半疑でした。「姿勢を整えたくらいで痩せるわけない」と思っていました。でも、実際にやってみると、驚く変化が起きました。

・食事量を減らしていないのに体が軽い
・むくみが減り、ウエストラインが変わる
・呼吸が深くなり、イライラが減る

体重より先に、見た目と雰囲気が変わったのです。

具体的に実践した「骨格リセット習慣」

朝1分の姿勢リセット

起きたら、壁に背中・お尻・かかとをつけて30秒立ちます。その後、深呼吸を3回。これだけで、体の軸が整いやすくなります。

座り方を変えるだけで下半身が変わる

椅子に座るとき、骨盤を立てる意識を持つだけ。最初は疲れますが、これが内もも・お腹に効いてきます。

「痩せたい」と思ったら姿勢を正す

間食したくなったとき、まず姿勢を正して深呼吸。すると、不思議と欲求が落ち着くことが多いです。

ここまでのまとめ(前半)

ダイエットとリバウンドの本質は、食事や運動以前に、骨格・姿勢・心理にあります。

体重を落とすことだけをゴールにせず、「愛され体型」「自然と痩せやすい体」を目指すことで、リバウンドは確実に減らせます。

次回の後半では、さらに踏み込んだ体験談と、よくある質問にズバリ答えるQ&Aをお届けします。

【赤裸々体験談】骨格を整えたら「扱われ方」が変わった

骨格と姿勢を意識するようになってから、正直いちばん驚いたのは体重よりも「周囲の反応」でした。

以前の私は、婚活の場でもどこか必死でした。「痩せている私を見てほしい」「頑張っている私を評価してほしい」。でも今思えば、その必死さは姿勢にも表れていました。

猫背で、肩が内側に入り、呼吸も浅い。これは心理学的に見ると「防御姿勢」です。自信がない人ほど、体を小さく見せようとする。

骨格を整え、胸が自然に開き、視線が上がるようになると、こんな変化がありました。

  • 初対面で「話しやすいですね」と言われる
  • 年齢より若く見られる
  • 「痩せた?」ではなく「雰囲気変わった?」と言われる

体重はたった2kgしか変わっていません。それなのに、“愛され体型”とはこういうことかと腑に落ちた瞬間でした。

リバウンドを防ぐために絶対にやめたこと

完璧主義ダイエット

「毎日ストレッチ30分」「糖質は完全オフ」――こうした完璧主義は、ほぼ確実にリバウンドします。

なぜなら、少しでもできなかった瞬間に、自己嫌悪→投げやり→暴食という流れに入りやすいからです。

体重測定への依存

毎日体重計に乗って一喜一憂するのもやめました。代わりにチェックしたのは、

  • 姿勢の写真
  • ウエストや背中のライン
  • 朝の体の軽さ

これだけで、数字に振り回されるストレスが激減しました。

心理学から見る「骨格ダイエット」が続く理由

小さな成功体験が積み上がる

骨格や姿勢改善は、即時的な体感があります。立った瞬間に「楽」「呼吸しやすい」と感じられる。

この小さな成功体験が、脳に「これは続ける価値がある」と認識させます。

自己肯定感が先に上がる

従来のダイエットは「痩せたら自信が持てる」ですが、骨格ダイエットは逆です。

姿勢が整う → 自信が出る → 行動が変わる → 結果的に痩せる

この順番こそが、リバウンドしない最大の理由です。

【匿名相談】よくある質問にズバリ回答(Q&A)

Q1:何度もリバウンドしている私でも本当に変われますか?

A:変われます。むしろ、リバウンド経験が多い人ほど向いています。なぜなら「体重を落とすだけではダメ」だと、もう気づいているからです。

Q2:運動が苦手でも骨格ダイエットはできますか?

A:問題ありません。激しい運動は不要です。むしろ日常姿勢を整えるほうが効果的です。

Q3:年齢的にもう遅い気がします…

A:遅くありません。骨格と姿勢は年齢より「使い方」です。40代・50代でも見た目が大きく変わった方は多数います。

Q4:痩せたい気持ちが続きません

A:「痩せたい」を目標にするのをやめましょう。「今日の姿勢を整える」「呼吸を深くする」など、行動目標に変えてください。

Q5:食事制限は必要ですか?

A:極端な制限は不要です。姿勢が整うと自然と食欲が落ち着くケースが多いです。

Q6:骨格が歪んでいるか分かりません

A:鏡で立ち姿を見て、左右の肩の高さ、耳と肩の位置をチェックしてください。ズレていれば改善余地ありです。

Q7:リバウンドが怖くてダイエットを始められません

A:その感覚は正常です。だからこそ、体重を落とす前に「戻らない土台」を作ることが重要です。

骨格を整える=人生の土台を整える

ダイエットは、単に痩せるためのものではありません。

姿勢が変わると、呼吸が変わり、感情が変わり、選ぶ言葉や行動が変わります。その結果、人間関係や自己評価まで変わっていきます。

私自身、リバウンドを繰り返していた頃は、「痩せたい」「変わりたい」と言いながら、心のどこかで自分を諦めていました。

でも今は違います。体重に一喜一憂せず、「私は整っている」という感覚を大切にしています。

最後に:痩せたいあなたへ

もし今、

  • ダイエットに疲れている
  • リバウンドが怖い
  • 本当に変われる方法を探している

そう感じているなら、まずは骨格と姿勢から見直してみてください。

痩せることはゴールではありません。リバウンドしない、自分を大切にできる体を手に入れることこそ、本当のダイエットです。

この記事が、あなたが「もう一度痩せたい」と思える小さなきっかけになれば嬉しいです。