こんにちは。私はこれまで数百人以上の女性のダイエット相談に乗ってきた、いわば「リバウンド現場叩き上げ型」のダイエット専門家です。
でも、いきなりプロっぽいことを言わせてください。
私はダイエットの失敗回数なら、誰にも負けない自信があります。
正月太りをきっかけに、人生がガラッと変わった――
今日はそんな私自身の、かなり赤裸々な体験談をお話しします。
正月太りは「意志が弱い人」だけがなるものじゃない
まず最初に伝えたいのはこれです。
正月太り=だらしない、意志が弱い、自己管理ができない
そんな単純な話ではありません。
むしろ、真面目で頑張り屋さんほど、正月太りからのリバウンド地獄にハマりやすい。
私自身がそうでした。
毎年同じことを繰り返していた私の正月
・年末まで仕事全力
・「正月くらいはいいよね」と気が緩む
・実家でご馳走三昧
・体重計に乗るのが怖くなる
・気づけば2〜4kg増加
そして決まってこう思うんです。
「また太った…でも、どうせダイエットすれば戻るし」
この思考が、地獄の入口でした。
一時的に痩せても、必ずリバウンドしていた理由
正月太り解消のために、私は本当に色々やりました。
- 糖質制限
- 置き換えダイエット
- ファスティング
- 毎日1時間の有酸素運動
結果だけ見れば、痩せます。
でも、問題はその後でした。
痩せた瞬間から始まる「リバウンドカウントダウン」
ダイエット終了。
目標体重達成。
周囲から「痩せたね!」と言われる。
……なのに、なぜか心は不安でいっぱい。
「これ、いつまで続ければいいの?」
「普通に食べたら、また太るんじゃ…」
そして案の定、少し気を抜いた瞬間。
・間食が増える
・外食が続く
・体重が戻り始める
最終的には、痩せる前より太る。
これを私は、10年以上繰り返しました。
リバウンドの正体は「食事」じゃなかった
当時の私は、こう信じていました。
「痩せられないのは、食べ方が悪いから」
「運動が足りないから」
でも、ある時ふと気づいたんです。
ダイエット中の自分、めちゃくちゃ苦しそうじゃない?
・好きなものを我慢
・外食は罪悪感
・体重が増えると自己否定
これ、続くわけがない。
心理学的に見ても、人は「我慢」だけで行動を続けることはできません。
ダイエットで失敗する最大の理由は、意志の弱さではなく設計ミスなんです。
正月太りが「人生の転機」になった出来事
忘れもしない、ある年の正月明け。
体重計に乗って、目を疑いました。
人生最高体重、更新。
その瞬間、頭の中が真っ白になりました。
「またか…」
「私って一生痩せられないのかな…」
情けなくて、悔しくて、泣きました。
でも同時に、こうも思ったんです。
「もう、いい加減このループ終わらせたい」
会議室の理論じゃなく、現場のリアルを見始めた
そこから私は、雑誌やテレビのダイエット特集を一切信用しなくなりました。
代わりにやったのは、
- 実際にリバウンドした人の声を集める
- 匿名相談で本音を聞く
- 「なぜ続かなかったのか」を深掘り
すると、驚くほど共通点が見えてきたんです。
リバウンドする人の共通心理3つ
①「短期間で結果を出そう」とする
正月太りを早く戻したい。
この焦りが、極端なダイエットを選ばせます。
でも短期成功は、長期失敗の始まり。
②「一生続けられるか」を考えていない
痩せることだけがゴールになっている。
だから、ゴール後に迷子になる。
③「太った自分=ダメ」という思い込み
自己否定が強い人ほど、反動で暴食しやすい。
これは心理学でもはっきりしています。
私が最初にやめたこと
ダイエットを始める前に、まずやめました。
- 完璧主義
- 短期目標
- 数字だけを見る習慣
体重は「結果」であって、「原因」ではない。
ここに気づけたことが、すべての始まりでした。
次回は、私がどうやってリバウンド体質を抜け出したのか、
具体的な改善方法と、さらに赤裸々な体験談、そしてQ&A形式で深掘りしていきます。
正月太りで「また失敗した」と感じているあなたへ。
まだ、何も終わっていません。
リバウンド体質から抜け出すために私が実践した具体的改善方法
ここからは、机上の空論ではなく、私自身と数多くの相談者が実際に効果を感じた方法をお話しします。
正月太りを「一時的な増量」で終わらせるか、
「人生を変えるきっかけ」にできるか。
その分かれ道は、意外なところにありました。
① ダイエットを「イベント」扱いするのをやめた
以前の私は、
・ダイエット開始日を決める
・期間を区切る
・終わったら元の生活に戻す
完全にイベント思考でした。
でも、それだと必ずリバウンドします。
そこで私がやったのは、
「一生続けられないことは、最初からやらない」
これだけです。
② 食事制限より「食事設計」に切り替えた
痩せたい気持ちが強いほど、減らそうとします。
でも、減らすほど反動は大きくなる。
私が意識したのは、
- お腹が空く前に食べる
- 禁止食品を作らない
- 満足感を最優先
これだけで、暴食は驚くほど減りました。
③ 「痩せたい=我慢」という思い込みを壊した
心理学的に見ると、人は
「奪われる」と感じるほど、強く欲する
性質があります。
だから、禁止すればするほど、食べたい気持ちは増幅します。
私は逆に、
「食べてもいい前提」で選ぶ
ようにしました。
すると不思議なことに、量も頻度も自然に減っていったんです。
感情が暴走した日のリアルな体験談
今でこそ落ち着いていますが、途中で何度も揺れました。
特に印象に残っているのが、
仕事で大きなミスをした日の夜。
頭の中はこんな感じでした。
「もうどうでもいい」
「今日は食べてもいいよね」
「また太ったら、明日から頑張ればいい」
以前の私なら、確実に暴食コース。
でもその日は、違いました。
「食べたい理由」を言葉にした
私はノートに、こう書きました。
・悲しい
・悔しい
・認められたい
すると、食欲が感情の代替行動だったことに気づいたんです。
この気づきが、リバウンドを防ぐ最大の武器になりました。
匿名相談で多かったQ&A(赤裸々回答)
Q1:正月太りはどれくらいで戻せばいいですか?
焦らなくてOKです。
目安は増えた期間と同じくらいの時間。
急ぐほどリバウンド率は上がります。
Q2:また失敗するのが怖くてダイエットを始められません
それ、正常です。
失敗経験がある人ほど慎重になります。
だからこそ「小さく始める」ことが大切。
Q3:痩せたいのに、食べたい気持ちが止まりません
意思の問題ではありません。
多くの場合、
疲労・睡眠不足・感情ストレス
が原因です。
Q4:体重が増えると自己嫌悪が止まりません
体重=あなたの価値、ではありません。
数字に感情を結びつけるほど、ダイエットは苦しくなります。
Q5:何度もリバウンドしている私はもう無理ですか?
むしろ逆です。
リバウンド経験は、最高のデータ。
原因が分かれば、次は変えられます。
Q6:周りに痩せろと言われるのが辛いです
他人の言葉で始めたダイエットは、続きません。
自分のためかどうか、ここを見直してください。
Q7:正月太りがトラウマになっています
それだけ真剣だった証拠。
トラウマは、向き合えば必ず意味を持ちます。
正月太りは「失敗」ではなく「サイン」
今なら断言できます。
正月太りは、あなたがダメだから起きたわけじゃない。
これまでのやり方が、あなたに合っていなかっただけ。
痩せたい気持ちは、人生を良くしたい気持ち。
そこに罪悪感はいりません。
リバウンドを制する者はダイエットを制す
私は今、体重よりも大切なものを手に入れました。
- 食事への安心感
- 体型への過度な執着からの解放
- 「また戻れる」という自信
正月太りは、人生を変えるきっかけになります。
もし今、
「また太った…」
「どうせ私なんて…」
そう思っているなら。
それは、始まりの合図です。
あなたは、もう一度ちゃんと痩せられます。
今度は、リバウンドしない形で。
