ダイエット失敗女子が正月太りで絶対にやってはいけないこと

こんにちは。私はこれまで数千人以上の女性のダイエット相談に乗ってきたダイエット専門家です。
でも、最初に正直に言わせてください。

私自身、ダイエット失敗のプロでした。

何度も痩せては、何度もリバウンド。
雑誌に載っている方法、SNSで話題のダイエット、糖質制限、置き換え、ファスティング…。
一通り、全部やりました。

そして、毎年のように繰り返していたのが正月太りからのダイエット大失敗です。

この記事では、
・正月太りで「絶対にやってはいけないこと」
・なぜダイエットは失敗し、リバウンドするのか
・現場で実際に起きているリアルな体験談
・匿名相談へのズバリ回答(Q&A)

これらを赤裸々に、感情も失敗も包み隠さずお話しします。

「今年こそ痩せたい」「もうリバウンドしたくない」
そう思っている方は、ぜひ最後まで読んでください。


正月太りは「意志が弱いから」ではない

まず、声を大にして言いたいことがあります。

正月太りは、あなたの意志の弱さのせいではありません。

お正月は、
・糖質+脂質が多い食事
・生活リズムの乱れ
・運動量の激減
・家族や親戚からの「食べなさい攻撃」

これらが一気に重なる、太るためのフルコース期間です。

心理学的に見ても、人は「環境」によって行動の8割が決まると言われています。
つまり、正月に太るのは自然現象。

問題は、正月明けに何をするかです。


ダイエット失敗女子が正月太りで絶対にやってはいけないこと

① いきなり食事を極端に減らす

正月明け、体重計に乗って絶望した私は、こう思いました。

「やばい…今日から食べなきゃ痩せるはず」

そして、
・朝:コーヒーだけ
・昼:サラダのみ
・夜:プロテイン

…こんな生活を始めました。

結果どうなったか。

3日で爆食、1週間後には正月前より太る。

これは意志の問題ではありません。
脳とホルモンの問題です。

急激なカロリー制限は、脳に「飢餓状態」と判断され、
・食欲ホルモン(グレリン)増加
・代謝低下
・脂肪を溜め込むスイッチON

結果、リバウンド一直線になります。


② 体重だけを見て一喜一憂する

正月太り直後の体重増加の正体、知っていますか?

実はその多くが、
・水分
・胃腸内の内容物
・塩分によるむくみ

脂肪は、数日で一気に増えません。

それなのに、体重だけ見て、
「もうダメだ」
「私には痩せる才能がない」

こうやって自己否定が始まります。

心理学的に、自己否定が強い人ほど、
「どうせ無理」と行動を投げ出しやすくなります。

これが、ダイエット失敗の入り口です。


③ 「短期間で痩せる方法」を探し始める

正月太り→焦り→検索魔。

「正月太り 即効 痩せる」
「3日で−3kg」
「飲むだけで痩せる」

…過去の私も、毎年これをやっていました。

でも冷静に考えてください。

短期間で増えた体重を、短期間で落とそうとするほどリバウンドします。

体は、急激な変化を「危険」と判断するからです。


④ 運動だけでどうにかしようとする

「食べちゃった分、運動で消費すればいい」

これも正月明けによくある思考です。

でも、
ケーキ1個=ランニング約40分
お餅2個=ウォーキング約90分

正直、現実的ではありません。

さらに、運動だけに頼ると、
「今日は運動できなかったから、もういいや」

と自己嫌悪→挫折につながりやすい。


【赤裸々体験談】私が正月太りから3ヶ月で−8kgできた理由

ここからは、私自身の話をします。

30代前半、正月明けの体重計で見た数字は、人生最大でした。

・好きな服が入らない
・写真に写る自分が嫌い
・「痩せたい」と思いながら、何も続かない

正直、かなりメンタルが落ちていました。

そんな時、ある相談者さんに言われた一言が、私を変えました。

「痩せたいんじゃなくて、失敗した自分を責めるのをやめたいんです」

ハッとしました。

私自身も、
「痩せたい」より
「また失敗した自分が嫌」

この感情で動いていたのです。

そこから私は、ダイエットを“減らす行為”ではなく“整える行為”に変えました。

・いきなり制限しない
・まず生活リズムを戻す
・体重より行動を見る

この考え方が、結果的にリバウンドしない体を作ってくれました。


正月太りを引きずらないための心理学的アプローチ

完璧主義を捨てるだけでダイエットは9割楽になる

ダイエット失敗女子に多いのが、完璧主義です。

・今日は守れなかった→全部ダメ
・少し食べた→もういいや

心理学ではこれを「白黒思考」と呼びます。

この思考が強いと、
小さな失敗=全否定になり、継続できません。

正月太り解消で大切なのは、
60点を積み重ねることです。

今日は食べ過ぎなかった、それでOK。
今日は少し歩けた、それでOK。

これが、結果的に一番早く痩せます。


※ここまでが【1回目】です。
次回【2回目】では、

  • 具体的な正月太り解消ルーティン
  • リバウンドを防ぐ食事と行動
  • 匿名相談Q&A(5~8問)
  • 「痩せたいのに動けない」心理の正体

をさらに深く掘り下げます。


正月太りから抜け出すために私が実際にやった具体的ルーティン

「じゃあ結局、何をすればいいの?」
ここが一番知りたいところですよね。

私が正月太りからリバウンドせずに痩せられた理由は、
特別なことを一切しなかったからです。

① 最初の1週間は「痩せよう」としなかった

これ、意外かもしれません。

正月明け1週間、私は体重を落とすことを目標にしませんでした

やったことは、たったこれだけ。

  • 起きる時間を一定にする
  • 3食食べる(量は自然に)
  • 夜更かししない

これだけで、むくみが抜け、食欲が落ち着き、
体重は自然に少しずつ下がりました。

多くの人が失敗する理由は、
「正月太り=脂肪が増えた」と思い込んで、
いきなり削りにいくからです。


② 食事を「減らす」のではなく「戻す」

私はダイエットというと、
「何を我慢するか」ばかり考えていました。

でも正月太り後にやったのは、
正月前の食事に戻すだけ。

・白米を適量
・タンパク質を毎食
・野菜は無理せず

糖質制限も、極端な低カロリーもやっていません。

これだけで、
「痩せたいのに我慢できない」状態から抜け出せました。


③ 運動は「頑張らない」が正解だった

運動も、昔の私は極端でした。

・毎日1時間やる or ゼロ
・できない日は自己嫌悪

これが一番リバウンドを招きます。

正月太り解消期に私がやった運動は、
1日15分の散歩だけ。

それも、
「できたらやる」レベル。

心理学的に、
人は「やらなきゃ」より「できた」を積み重ねた方が継続します。

結果、運動が習慣になり、
気づいたら運動量が自然に増えていました。


「痩せたいのに動けない」人の心理的正体

相談で本当に多いのが、

「痩せたい気持ちはあるのに、行動できません」

これ、怠けではありません。

原因は「失敗の記憶」

過去にダイエットで失敗すると、
脳はそれを危険な行為として記憶します。

すると、
「また失敗するくらいなら、最初からやらない」

というブレーキが無意識にかかります。

だから、
気合・根性・モチベーションでは解決しません。

必要なのは、
「失敗しないサイズ」で始めることです。


【匿名相談Q&A】正月太り×ダイエットのリアルな悩みにズバリ回答

Q1. 正月太りは何日で戻りますか?

A. 生活リズムと食事を戻せば、1~2週間で自然に落ちるケースがほとんどです。焦って制限すると逆に長引きます。

Q2. 正月明けに断食ってアリですか?

A. リバウンド体質の人にはおすすめしません。一時的に体重は落ちますが、食欲と代謝が乱れやすいです。

Q3. 何から始めればいいか分かりません

A. まず「寝る時間」「起きる時間」を整えてください。ダイエットの土台は生活リズムです。

Q4. 毎年正月太りを繰り返します

A. 正月を特別視しすぎています。「戻す期間」を前提にすれば、太ること自体が問題ではなくなります。

Q5. 食べてしまった罪悪感が消えません

A. 罪悪感は暴食の引き金になります。「食べた=終わり」ではなく「次で整える」と考えてください。

Q6. 運動が本当に苦手です

A. 運動嫌いな人ほど「運動で痩せよう」としない方が成功率は高いです。日常活動量で十分です。

Q7. 痩せたいけど自分に自信がありません

A. 自信がついてから痩せるのではなく、小さな行動が自信を作ります。順番を逆にしないでください。


ダイエットとリバウンドを繰り返して分かった真実

たくさん失敗して、やっと分かりました。

ダイエットは、気合でも努力でもなく「設計」です。

正月太りは、
失敗ではありません。

毎年繰り返しているなら、
やり方を変えるサインです。

・削らない
・責めない
・戻す

この3つを守るだけで、
ダイエットは驚くほど楽になります。


まとめ:正月太りで本当にやってはいけないこと

  • 焦って極端な制限をすること
  • 体重だけで自分を評価すること
  • 短期結果を求めること
  • 完璧を目指すこと

痩せたいと思えるあなたは、
もう十分頑張っています。

あとは、
間違った努力をやめるだけです。

この記事が、
「また失敗するかも」という不安を、
少しでも軽くできたら嬉しいです。