こんにちは。ダイエット専門家として、これまで数百人以上の女性の「痩せたい」「でもリバウンドが怖い」という悩みに向き合ってきました。今回は、私自身のかなり赤裸々な体験談をベースに、「正月太り解消」と「リバウンドしないダイエット」を両立させるために実践した温活ダイエットについて、包み隠さずお話しします。
正直に言います。私は「ダイエット専門家」を名乗りながら、何度もリバウンドしています。しかも、そのたびに「もう私は一生痩せられないのかもしれない」と自己嫌悪に陥ってきました。
この記事は、雑誌やテレビで語られるような“きれいごと”のダイエットではありません。現場で、感情まみれで、失敗だらけのダイエット実践記です。正月太りに悩むあなたにとって、「あ、私だけじゃなかったんだ」と思ってもらえたら、それだけで意味があると思っています。
正月太りが毎年恒例行事になっていた私の黒歴史
年末年始。実家に帰れば、おせち、すき焼き、お餅、お酒。頭では「食べ過ぎちゃダメ」と分かっているのに、目の前に並ぶと止まりません。
「正月くらい、いいよね」
「どうせ3日くらいだし」
この言葉を何度、自分に言い聞かせてきたか分かりません。
結果はいつも同じ。体重計に乗って現実を突きつけられ、絶望します。2kg増、ひどい年は3kg以上。しかも問題は、そこから全然戻らないことでした。
焦って糖質制限、断食、過激な運動を始める。でも続かない。気力が切れて、また食べる。そしてリバウンド。
この負のループを、私は10年以上繰り返していました。
「痩せたいのに痩せられない」本当の理由
当時の私は、「意思が弱いから太る」「もっとストイックにならないと痩せない」と本気で思っていました。でも、専門家として学び、そして自分の身体で実験して分かったことがあります。
痩せたいのに痩せられない原因は、意志の弱さではありません。
原因は大きく分けて3つありました。
- 体が冷えて代謝が落ちていた
- ホルモンバランスが乱れていた
- 「我慢=ダイエット」という思い込み
特に正月太りの後は、暴飲暴食+生活リズムの乱れで、体は完全に「省エネモード」に入っています。そこに無理な制限をかけると、体はさらに脂肪を溜め込もうとするのです。
温活ダイエットにたどり着いたきっかけ
正月太りで心も体もボロボロだったある年、「もうこれ以上、自分を責めるダイエットはやめよう」と思いました。
そんなとき、女性向けの栄養学セミナーで聞いた言葉が刺さりました。
「冷えた体に、痩せるスイッチは入らない」
その瞬間、「あ、私ずっと冷えてた…」と腑に落ちたんです。
冬でも冷たい飲み物。シャワーだけで済ませる入浴。薄着。これで痩せようとしていたのだから、今思えば無謀でした。
温活=地味、という先入観を捨てた
正直、最初は温活ダイエットに期待していませんでした。「地味そう」「即効性なさそう」と思っていたからです。
でも、だからこそ続けられました。
いきなり体重を落とすのではなく、体を痩せやすい状態に戻す。この発想が、私のダイエット人生を大きく変えました。
【体験談】正月太り解消のために実践した温活ダイエットの全記録
ここからは、実際に私が正月太りを解消するために行った温活ダイエットを、かなり細かく書いていきます。成功だけでなく、失敗や感情の揺れも正直に書きます。
① 朝イチの白湯が、想像以上にキツかった
まず始めたのが「朝起きてすぐ白湯を飲む」こと。
簡単そうに見えますが、これが地味につらい。コーヒー派だった私は、白湯がとにかく味気なく感じました。
「こんなので痩せたい気持ちが満たされるわけない…」
正直、3日くらいでやめそうになりました。でも、4日目くらいから変化が出始めました。
・朝のむくみが減った
・お腹が自然に動く感じがする
・冷えで重かった下腹部が少し軽い
体重はほぼ変わらない。でも、体の感覚が違いました。
② 入浴を「作業」から「ダイエット時間」に変えた
次に変えたのが入浴習慣です。シャワーだけだったのを、38~40度のお湯に15分浸かるようにしました。
最初は「面倒くさい」が本音。でも、湯船の中で深呼吸をしていると、不思議と食欲が落ち着くことに気づきました。
これは心理学的にも説明ができます。人はリラックスすると、ストレス食いの衝動が減るのです。
「痩せたい」という焦りが、実は食欲を増やしていた。これに気づけたのは大きかったです。
③ 食事制限をやめたら、逆に過食が止まった
温活ダイエット期間中、私は厳しい食事制限を一切しませんでした。
代わりに意識したのは、
- 冷たいものを減らす
- たんぱく質を意識する
- 夜は温かい汁物を必ずつける
これだけです。
不思議なことに、「食べちゃダメ」と思わなくなったことで、ドカ食い欲求が激減しました。
これは「禁止されるほど欲しくなる」という心理作用が弱まったからです。
温活ダイエットで感じた「体重以上の変化」
正月太り解消=体重を落とすこと、だと思っていた私ですが、温活ダイエットで一番驚いたのは体重以外の変化でした。
- 生理前の暴食が減った
- 夕方の冷えとだるさが消えた
- 「痩せたい」と焦る気持ちが減った
結果として、1ヶ月で体重は約2kg減。派手ではありませんが、リバウンドの気配がありませんでした。
ここで初めて、「あ、これなら続くかもしれない」と思えたのです。
心理学的に見る「リバウンドしない人」の共通点
これまで多くの女性をサポートしてきて、リバウンドしない人には共通点があります。
それは、自分を追い込まないということ。
正月太りをすると、「早く元に戻さなきゃ」と焦ります。でもその焦りこそが、リバウンドの引き金になります。
温活ダイエットは、「今の自分を立て直す」アプローチ。だから心が先に安定し、結果的に体も変わっていくのです。
次回の後半では、さらに踏み込んで、具体的な温活テクニックの深掘り、匿名Q&A(5~8問)、そして失敗談から学んだ本音のアドバイスをお伝えします。
温活ダイエットを失敗させないために私がやめたこと
ここまで温活ダイエットの良い面を中心に書いてきましたが、正直に言うと、最初からすべてが順調だったわけではありません。
むしろ、「あ、これやってたら絶対リバウンドするな…」という行動を、途中でいくつもやめました。
① 体重計に毎日一喜一憂するのをやめた
以前の私は、朝起きてすぐ体重計に乗り、0.1kg増えただけで気分が落ち込み、やけ食いするタイプでした。
温活ダイエット中は、あえて体重測定を週2回に制限しました。
理由はシンプルです。正月太り直後の体は、水分量やむくみで体重がブレやすく、数字=努力の成果ではないから。
心理学的にも、人は「評価されている」と感じるとストレスが増えます。体重計がストレス源になるなら、距離を置くのも立派なダイエット戦略です。
② 「もっと頑張らなきゃ」という思考を疑った
痩せたい気持ちが強い人ほど、「まだ足りない」「もっとやらなきゃ」と自分を追い込みがちです。
でも、体を温めて整える段階で頑張りすぎると、交感神経が優位になり、脂肪は燃えにくくなります。
私はあえて、「今日はこれだけできたらOK」と合格点を低く設定しました。
結果的に、その方が継続でき、リバウンドもしませんでした。
【赤裸々】温活ダイエット中にやらかした失敗談
ここは、かなり恥ずかしいですが大事な部分なので正直に書きます。
夜の「ちょっとだけ」が止まらなかった日
ある日、仕事で嫌なことがあり、「今日は特別」と言い訳して、甘いものを食べました。
最初は一口のつもり。でも気づいたら、全部食べていました。
以前の私なら、「もう終わりだ」と自己嫌悪して、翌日から暴食コースです。
でもその日は、こう考えました。
「体を冷やしたわけじゃないし、今日はこれで終わりにしよう」
不思議なことに、それ以上食べたい気持ちは湧きませんでした。
これは、「失敗=全部台無し」という思考を手放せた瞬間でした。
正月太りから抜け出せない人の共通パターン
ダイエット相談を受けていると、正月太りを長引かせてしまう人には、はっきりした共通点があります。
- 短期間で元に戻そうとする
- 食事を減らすことだけに集中する
- 冷えや睡眠を軽視している
特に「早く痩せたい」という気持ちが強いほど、体は防御反応を起こし、リバウンドしやすくなります。
温活ダイエットは遠回りに見えて、実は最短ルートです。
匿名Q&A:正月太り・リバウンドのリアルな悩みに答えます
Q1. 正月太りって、何日くらいで戻せますか?
体重だけなら2~3週間で戻る人もいます。ただし、無理をするとリバウンドします。温活を意識した場合、1ヶ月前後で安定して戻るケースが多いです。
Q2. 運動しないと痩せませんか?
結論から言うと、必須ではありません。冷えた体で無理に運動すると逆効果になることもあります。まずは体を温めてからで十分です。
Q3. 温活ダイエット中でも甘いものは食べていい?
禁止しなくてOKです。ただし、冷たいもの・空腹状態での摂取は避けるのがおすすめです。
Q4. 何度もリバウンドしている私でも変われますか?
変われます。実際、相談者の多くはリバウンド経験者です。大切なのは「今度こそ完璧に」ではなく、「今回は戻れる方法を選ぶ」ことです。
Q5. 正月太りがきっかけで自己嫌悪が止まりません
それは真面目な証拠です。でも、自己嫌悪は痩せるエネルギーになりません。体を責めるより、整える方向に意識を向けてみてください。
Q6. 温活ってどこまでやればいいの?
完璧を目指さなくて大丈夫です。白湯・入浴・冷たい飲食を減らす。この3つだけでも十分効果があります。
Q7. ダイエットが続かない自分が嫌です
続かないのは意志の問題ではなく、方法が合っていないだけです。続く形に変えれば、自然と結果は出ます。
リバウンドを制する人が必ずやっている考え方
最後に、私が一番伝えたいことを書きます。
「痩せたい」より先に、「戻れる体」を作ること。
正月太りは、誰にでも起こります。問題は、その後どう立て直すか。
温活ダイエットは、体だけでなく心も立て直す方法です。
もし今、体重計の数字を見て落ち込んでいるなら、今日からできる小さな温活を一つだけ始めてみてください。
それが、リバウンドしないダイエットの第一歩になります。
「また太った…」ではなく、「今回は戻れた」と言える自分になるために。
あなたのダイエットが、苦しいものではなく、安心できるものになりますように。
