彼氏ができた!ホルモン整えて“美人見え体型”になった実話

こんにちは。女性向けダイエットサポートを長年行ってきたダイエット専門家の私です。

今回は、タイトルの通り「ホルモンバランスを整えたら、見た目が激変して、結果的に彼氏までできちゃった」という、かなり赤裸々な実体験ベースのお話をしていきます。

もちろん美談だけではありません。むしろ、ここに来るまでの私はダイエット失敗・リバウンド・自己嫌悪の繰り返し。 「もう私なんて痩せない」「恋愛なんて無理」と思い込んでいました。

でも、ホルモンバランスを整えることで、体はもちろん、心まで変わりました。 今回はその過程を、恥ずかしいところも含めて全部書いていきます。

【序章】何度もダイエットに失敗して、心までボロボロだった頃

私は20代から数々のダイエットに挑戦してきました。

  • 糖質制限
  • 置き換えジュース
  • 断食ダイエット
  • 過激な筋トレ
  • サプリまみれ生活

痩せたい。痩せたい。とにかく痩せたい。

そんな気持ちが強すぎて、結果的に私は過食と拒食の揺り戻しを繰り返し、リバウンド地獄に落ちていきました。 痩せても太る、太ったら焦る、また無理をして痩せる、そしてまた太る…。

35歳を過ぎた頃、私は気づけば体重が高校時代より10kg増えていました。 人生で一番太った瞬間です。

鏡を見るのが怖くなり、婚活アプリは全部退会。 友達の結婚報告に素直に喜べず、部屋で泣いた日もあります。

「こんな自分じゃ恋愛なんてできない」 「私が太ってるから、誰も振り向かない」 それが当時の私の本音でした。

【転機】本当の原因は“ホルモンの乱れ”だと知った日

そんなとき、婦人科での検査をきっかけに、私は自分の体と向き合うことになります。

医師から言われたのは、

「あなたの太りやすさ、気分の落ち込みは、ホルモンバランスが乱れているサインですよ」

という言葉でした。

その瞬間、何かが腑に落ちました。

——私、頑張っても痩せなかった理由はコレだったんだ。

ホルモンが乱れたまま無理なダイエットをすると、

  • リバウンドしやすい
  • 体脂肪が落ちにくい
  • 感情が不安定になる
  • 自分を嫌いになる

という最悪のループに落ち入りやすいんです。

つまり、私がずっと「痩せたいのに痩せない」で苦しんでいたのは、気合不足ではなく、体の仕組みが悲鳴を上げていただけでした。

【心理学】ホルモンが乱れると「恋愛モード」も封印されてしまう

心理学的に、女性ホルモン(特にエストロゲン)が乱れると、以下のような変化が起きやすくなります:

  • 自己肯定感が下がる
  • 人からの好意を素直に受け取れない
  • ネガティブなフィルターが強くなる
  • 太りやすくなることで自信喪失が加速

だから、「恋愛がうまくいかない」と悩んでいた私の根本原因は、実は体型ではなく、ホルモンの乱れによるメンタル面のダメージだったんです。

ここから私は、人生で初めて「痩せたい」ではなく、

「ホルモンを整えて、自分を取り戻したい」

という方向に舵を切りました。

【本題】ホルモンを整えて“美人見え体型”になった実践ステップ

ここからは、私が実際に行ったホルモンバランス改善の方法を書いていきます。 全部リアルで、全部赤裸々な記録です。

1. 朝の習慣を“整えるためだけ”の時間にした

私はずっと「朝食抜き」の生活をしていました。 でも、ホルモンの仕組みを学んでからは、朝に以下のことを徹底しました:

  • 朝起きたらカーテンを開けて光を浴びる
  • 白湯を飲む
  • たんぱく質を少しだけ取る(卵・ヨーグルトなど)

これを続けた結果、朝から気持ちが明るくなり、食欲の暴走が減りました。

2. “炭水化物を抜かない”という勇気を持った

炭水化物を抜けば一時的に痩せます。でも私の経験上、確実にリバウンドします。 しかもホルモンバランスも乱れます。

そこで私は、「夜だけ量を半分にする」だけに変更しました。 これで過食が止まり、体重はじわじわ落ちていきました。

3. ゆるい運動に切り替えた(ガチ運動は逆効果)

以前の私は、痩せたい一心で激しい筋トレをしていました。 でも更年期が近づくと、激しい運動は体を追い込みすぎて逆効果になることが多いんです。

そこで私は、

  • 1日15分のウォーキング
  • 寝る前のストレッチ
  • 軽いスクワット10回

このくらいの「ゆるさ」に切り替えました。 なのに、むしろ体が引き締まり、姿勢も整いました。

4. スマホ断ちで睡眠の質が劇的に改善

寝る前のスマホは、ホルモンの大敵です。 私は毎日夜にSNSを見ては落ち込み、「他の人は幸せそうなのに…」と比べてしまう最悪の癖がありました。

そこで、寝る1時間前からスマホを手放す習慣を作りました。

すると……

  • 寝つきが良くなる
  • 翌朝のむくみが減る
  • メンタルが安定する

驚くほど効果が出ました。

【ここで起きた奇跡】「あれ、私…最近ちょっと綺麗?」と言われ始めた

ホルモンが整い始めて1ヶ月ほど経った頃、職場で言われたんです。

「なんか最近、垢抜けた?」 「痩せた?」 「雰囲気明るくなった?」

体重はそこまで減っていなかったのに、「美人見え体型」に変化していたんです。

・むくみが減った ・顔色が明るくなった ・姿勢が良くなった ・余裕のある表情になった

これらは全部ホルモンのおかげでした。

【Q&A①〜④】よくある質問にズバッと答えます

Q1. ホルモンを整えるだけで本当に痩せるの?

A. はい、痩せます。ただし、“ゆっくり”です。 でもその分、リバウンドしにくい体になります。

Q2. 運動が苦手でも大丈夫?

A. むしろ運動が苦手な人の方が向いています。 ゆるい運動で十分効果が出ます。

Q3. 食事制限は必要?

A. 必要なのは「制限」ではなく「調整」です。 炭水化物抜き・極端な糖質制限は逆効果です。

Q4. 見た目はどれぐらいの期間で変わる?

A. 早い人で2〜3週間。 むくみが取れると“美人見え体型”への変化はかなり早いです。

Part1まとめ

● ホルモンバランスが乱れると太りやすく、恋愛にも影響が出る ● 無理なダイエットは逆にリバウンドの原因になる ● 朝・睡眠・食事の質を整えるだけで、体型と魅力は大きく変わる ● 見た目の変化は意外と早い(むくみが鍵) ● 次回Part2では、ついに「彼氏ができた瞬間」とさらに赤裸々な体験談、心理学的補足、Q&A⑤〜⑧をお届けします

ホルモンを整えて「彼氏ができた」その後の変化と課題

ホルモンバランスの改善によって、見た目だけではなく「メンタルの安定」という大きなご褒美を受け取った私ですが、そこから先も決して順風満帆だったわけではありません。

むしろ、恋が始まるとダイエット中の女性が必ずぶつかる“あの壁”が私にもやってきました。

●デート太り問題との戦い

彼ができると外食の機会が増え、気を抜くとすぐに体重が増えます。これはほとんどの女性が経験することですが、当時の私は幸せすぎて「今日は特別だからいっか」が連続してしまうタイプでした。

ただ、ホルモンバランスを整えていたおかげで、以前のように一気にリバウンドすることはありませんでした。それには理由があります。

  • ストレスホルモン(コルチゾール)が少ないと暴食しにくい
  • 睡眠の質が上がるから脂肪が燃えやすい
  • 自律神経が安定しているので、食欲の波が穏やか

つまり、ホルモンケアをしていると「崩れにくい体」そのものが維持されやすいのです。

●彼氏との距離感で再び食欲が乱れた話

ただし、私にはもう一つの壁がありました。それが「不安感による食欲の乱れ」です。彼氏との関係が良い時はいいのですが、少しでも連絡が遅れたり、忙しいと言われたりすると、一気に不安になって食べ物で気持ちを埋めようとしてしまう癖が再発しました。

これは心理学的に「不安と食欲の代償行動」と呼ばれるもので、承認不安の強い人ほど食べ物で気持ちを落ち着かせやすいと言われています。

そこで私は、再びホルモンケアの基本に立ち返ることにしました。とくに重要だったのは以下の3つでした。

  • 睡眠時間の確保(7時間以上)
  • 朝のタンパク質摂取
  • 1日30分の軽いウォーキング

これらを続けることで、気持ちが安定して「彼からの連絡の有無で太る」なんて悲しい状況から脱出できたのです。

女性ホルモンが整うと“恋の自信”まで変わる理由

私自身、驚いたのは「体型の変化」よりも「心の変化」でした。ホルモンが整うと、本当に自己肯定感が上がります。

たとえば、以前の私は鏡を見るたびにため息をつき、ダイエットをしているのに結果が出ない自分を責めていました。しかしホルモンケアを始めてからは、体が軽くなり、肌がきれいになり、心の余裕まで生まれていきました。

心理学的には、身体状態の改善が自己評価に直結するのは自然なことです。身体が整う → 生活が整う → 自信が芽生える。この好循環はダイエットの成功率を大きく高めます。

●恋愛がうまくいくとダイエットが安定する理由

恋愛心理学では「愛情ホルモン(オキシトシン)」が分泌されることでストレスが下がり、過食を抑える効果があるとされています。実際、私も彼との関係が安定すると食欲が落ち着き、体型の維持がとても楽になりました。

つまり「恋愛とダイエットは密接に関係している」というのは本当です。

私が実践して効果が大きかったホルモン改善習慣ベスト5

●1位:毎朝のプロテイン+卵

女性ホルモンの材料は「タンパク質」と「良質な脂質」。とくに朝にタンパク質をしっかり摂ることで、自律神経のスイッチが入り、1日の食欲が安定しました。

●2位:1日6000歩のゆるウォーク

ガツガツ運動するより、軽いウォーキングがホルモンには効果的。歩くことでストレスが抜け、頭の中がスッキリするので、むしろダイエットが続きやすくなりました。

●3位:寝る前のスマホオフ

ブルーライトは自律神経を乱す最大の敵。睡眠の質が変わると翌日の気分や食欲に直結します。

●4位:PMS期は食事を“整えるだけ”にする

PMS期に「痩せよう」と必死になると逆効果。私はこの時期は「太らないように整えるだけ」と割り切ることで、暴食が激減しました。

●5位:女性ホルモンに良い食材を意識

  • 納豆、豆腐(イソフラボン)
  • 鮭、ナッツ(良質な脂質)
  • ヨーグルト(腸内環境)

食べ物はホルモンに直結します。とくに大豆製品は女性ホルモンのバランスを整えてくれるため、積極的に取り入れました。

【Q&A】ホルモンバランスとダイエットの疑問に答えます

Q1:ホルモンが乱れると本当に太りやすくなりますか?

はい、かなり太りやすくなります。とくにストレスホルモンのコルチゾールが高いと、お腹周りに脂肪がつきやすくなります。感覚としては「頑張っているのに痩せない」状態になります。

Q2:ホルモンバランスが整うとどれくらいで効果が出ますか?

早い人で2週間、平均すると1〜2ヶ月で体調の変化を感じる方が多いです。私も1ヶ月で睡眠の質が改善し、2ヶ月目には体型が変わり始めました。

Q3:恋愛のストレスで太るのはよくあること?

かなり多いです。恋愛は幸せと同時に不安も大きく、その不安が食欲の乱れにつながります。私も「返信が遅い」だけで夜中に食べてしまうことがありました。

Q4:更年期じゃなくてもホルモンケアは必要?

20代〜40代の女性でもストレスや睡眠不足でホルモンは簡単に乱れます。むしろ早く始めたほうが、太りにくい体をキープできます。

Q5:リバウンドしにくい体って本当に作れますか?

作れます。私がまさにそうでした。ホルモンが安定すると、食欲が暴れなくなり、基礎代謝も落ちにくくなります。「頑張らなくてもキープできる」状態が続きやすくなるのです。

Q6:甘いものがどうしても我慢できません

それはホルモンではなく血糖値の問題かもしれません。朝にタンパク質を増やすと一発で改善するケースがあります。私も朝食改善で間食が半分以下になりました。

Q7:彼氏と外食が多くても痩せられますか?

外食ダイエットは工夫次第で必ず成功できます。コツは「最初にタンパク質を確保する」こと。焼き鳥、刺身、豆腐料理などを一皿目に頼むだけで太りにくくなります。

最後に:ホルモンを整えれば“恋も体型も”安定する

私は長年、ダイエットとリバウンドを繰り返し、失敗のたびに落ち込んでは自己嫌悪に陥ってきました。けれど、ホルモンバランスを整えたことで、人生そのものが変わりました。

  • 食欲が安定する
  • ストレスに強くなる
  • 肌がきれいになる
  • 自分を大切にできる
  • 恋愛がうまくいく

これはどれも「特別な人だけが手に入れられるもの」ではありません。あなたの体も必ず変わります。ホルモンが整えば、無理に痩せようとしなくても自然と“美人見え体型”になっていきます。

あなたが今ダイエットに迷っているなら、まずはホルモンケアから始めてみてください。心と体の余裕が生まれ、恋愛にもダイエットにも前向きになれます。

そして何より、あなたが自分を好きになれる日が必ず訪れます。私がそうだったように。