「またリバウンドした……」
婚活のプロフィール写真を撮る前日、鏡に映った自分を見て、思わずそう呟いたのを今でもはっきり覚えています。体重は確かに減っているはずなのに、顔はむくみ、指輪はきつく、ワンピースのウエストも微妙に苦しい。
ダイエットを頑張っているのに、なぜ私はこんなにも報われないのか。
私はこれまで、数え切れないほどのダイエットを実践してきました。糖質制限、カロリー計算、置き換え、ファスティング、ジム通い……。一時的に痩せることはできても、必ずリバウンドする。そのたびに自己嫌悪と焦りが募り、「もう一生痩せられないんじゃないか」と本気で思っていました。
この記事では、そんな私が「水分調整」と「むくみ改善」を味方につけることで、婚活ダイエットを無理なく続けられるようになった実体験を、かなり赤裸々に書いていきます。
表面的なテクニックではなく、現場――つまり、実際の婚活の場で何が起き、どんな感情が湧き、どこで失敗し、どう立て直したのか。そのすべてです。
ダイエットしてもリバウンドする人の共通点
ダイエット相談を受けていて、また自分自身の経験を振り返っても、リバウンドを繰り返す人には明確な共通点があります。
「体重」だけを見て、「体の状態」を見ていない
私もまさにそうでした。毎朝体重計に乗り、100g増えただけで落ち込み、減ったら一喜一憂する。
でも、あるとき気づいたんです。
「この増減、本当に脂肪なの?」
実際には、体重の増減の多くは水分です。特に女性は、ホルモンバランスや塩分、睡眠、ストレスの影響で、簡単に1〜2kgは変動します。
それを「太った」「痩せた」と判断し、極端な食事制限をする。すると体は防御反応を起こし、さらに水分を溜め込み、むくみやすくなる。結果として、見た目はパンパン、気持ちは最悪、そしてリバウンド。
これを私は何年も繰り返していました。
婚活ダイエットを地獄にする「むくみ」の正体
婚活中のダイエットで、私が一番苦しんだのは「むくみ」でした。
・初デートの朝、顔が別人レベルでパンパン
・指がむくんで指輪が入らない
・脚が重くてヒールがつらい
体重は落ちているのに、「痩せたね」と言われない。それどころか、「疲れてる?」と心配される始末。
むくみ=水分の摂りすぎ、ではない
以前の私は、「むくむ=水を飲みすぎている」と思い込んでいました。
だから、
・水分を極端に控える
・デート前日はほとんど飲まない
・カフェでもコーヒーだけ
その結果どうなったか。
さらにむくみました。
体は「水分が足りない」と判断すると、少ない水分を必死に溜め込もうとします。これが、むくみが悪化する原因です。
水分調整ダイエットに出会ったきっかけ
転機は、匿名相談で受けたある質問でした。
「痩せたいのに、顔と脚がパンパンです。水は飲まない方がいいですか?」
その質問に答えながら、私はハッとしました。
「これ、過去の私じゃない?」
理論としては知っていた水分調整。でも、自分の生活には本気で落とし込めていなかった。
そこから私は、「痩せたいなら、水を正しく使う」ことを徹底的に実践し始めました。
【体験談】水分調整を始めた最初の1週間
正直、最初は怖かった
「こんなに水を飲んで、本当に痩せるの?」
1日1.5〜2リットルを目安に、水分をしっかり摂る。塩分を極端に避けず、加工食品を減らす。冷たい水ばかりではなく、常温や白湯も取り入れる。
頭では理解していても、体重が増えるのが怖かった。
実際、最初の2〜3日は体重が少し増えました。ここで以前の私は必ず挫折していました。
でも今回は違いました。
4日目、体が変わり始めた
朝起きたとき、顔が軽い。鏡を見ると、フェイスラインがすっきりしている。
体重は前日とほぼ同じ。でも、明らかに見た目が違う。
脚のだるさも減り、指輪もスッと入る。
「あ、水分って、敵じゃなかったんだ」
この瞬間、長年の思い込みが崩れました。
心理学的に見る「水分調整×リバウンド防止」
ダイエットとリバウンドには、心理的な要因が大きく関わっています。
我慢型ダイエットは必ず反動が来る
水分を控える、食べるのを極端に減らす。これらは短期的には体重が落ちやすいですが、脳は強いストレスを感じます。
すると、
「もう無理」
「今日はいいや」
「どうせまたリバウンドするし」
こうした思考が生まれ、暴飲暴食につながります。
水分調整は「自己肯定感」を下げにくい
水を飲むことは、我慢ではありません。むしろ「自分をケアしている感覚」があります。
この小さな積み重ねが、
・ダイエットが続く
・リバウンドしにくい
・「痩せたい」が前向きになる
という好循環を生みます。
婚活中に実感した「見た目体重」の重要性
婚活では、体重の数字よりも「見た目」がすべてと言っても過言ではありません。
同じ体重でも、むくみがあるかないかで印象は激変します。
水分調整を意識し始めてから、私は体重が大きく変わらなくても、
・「痩せた?」
・「雰囲気変わったね」
・「写真より実物の方がいい」
と言われるようになりました。
これが、私にとって何よりのモチベーションでした。
次回は、具体的な水分調整の方法、失敗したリアルな婚活エピソード、そしてQ&A形式でのズバリ回答をさらに深掘りしていきます。
水分調整ダイエット|私が実践した具体的な方法
ここからは、私が実際に婚活中に取り入れて効果を感じた「水分調整&むくみ改善ダイエット」の具体的な方法をお伝えします。
正直に言います。
これは一切キラキラしていませんし、魔法でもありません。
でも、「痩せたいのにリバウンドする」を本気で終わらせたい人には、確実に効きます。
① 水分量は「一定」を意識する
まず大前提として、水分は「多く飲めばいい」わけではありません。
私が意識したのは、毎日ほぼ同じ量を、同じリズムで摂ること。
・朝起きてコップ1杯
・午前中に500ml程度
・昼食前後で500ml
・夕方〜夜に500ml
合計で1.5〜2リットル。生理前や外食が多い日は少し多めにします。
ポイントは、「今日は飲んだ」「今日は飲まない」というムラをなくすこと。
体は想像以上に繊細で、ムラがあるほど水分を溜め込みます。
② デート前日ほど、極端な水分制限をしない
これは過去の私に全力で言いたいことです。
デート前日に水を抜くと、ほぼ100%失敗します。
顔はこわばり、目の下はくすみ、笑顔も引きつる。
なにより、緊張+脱水でメンタルが最悪になります。
私は大事な予定の前日ほど、
・常温の水
・白湯
・薄めのお茶
を意識的に摂るようにしました。
すると当日、むしろフェイスラインがすっきりすることが増えたんです。
③ 塩分は「ゼロ」にしない
むくみが怖くて、塩分を完全にカットしていた時期もありました。
結果、
・頭痛
・だるさ
・異常な甘いもの欲求
が止まらなくなりました。
塩分は水分とセットです。
極端に減らすと、体内バランスが崩れ、逆に水を溜め込みます。
私は、
・加工食品を減らす
・外食の頻度を調整する
・味付けは薄めにする
このくらいの「ゆる調整」に切り替えました。
【赤裸々】婚活ダイエットで一番恥ずかしかった失敗
ここからは、かなり正直な話をします。
あるお見合いの日。
どうしても「少しでも痩せて見せたい」と思い、前日ほぼ水を飲まず、サラダだけで過ごしました。
当日の朝、体重は確かに減っていました。
でも――
鏡に映った私は、
・顔がむくんで四角い
・肌がカサカサ
・目に力がない
正直、「誰?」と思いました。
会ってすぐ、相手から言われた一言。
「体調、悪いですか?」
痩せたい一心でやった行動が、完全に逆効果だった瞬間です。
その帰り道、カフェで水をがぶ飲みしながら、涙が出ました。
「私、何やってるんだろう」
この失敗があったからこそ、水分調整を軽く見なくなりました。
ダイエットが続く人と続かない人の決定的な違い
「一生続けられるか?」で判断しているか
リバウンドするダイエットは、例外なく「無理」があります。
・ずっと喉が渇く
・ずっと我慢している
・イベント前だけ頑張る
水分調整は、生活の延長線にあります。
だから私は、
「これ、50代になってもできる?」
と自分に問いかけるようにしました。
答えがNOなら、その方法は選びません。
【Q&A】匿名相談で多かった水分調整ダイエットの疑問
Q1. 水を飲むと体重が増えて不安になります
A. その増加はほぼ水分です。脂肪ではありません。焦って制限すると、むくみ体質が固定されます。
Q2. トイレが近くなって仕事に支障が出ます
A. 最初は出ますが、体が慣れると落ち着きます。午前中に多め、夕方以降は控えめがおすすめです。
Q3. コーヒーやお茶は水分に含めていい?
A. 含めてOKですが、利尿作用があるため「+水」も意識してください。
Q4. 夜に水を飲むとむくみませんか?
A. 寝る直前に大量摂取しなければ問題ありません。むしろ軽い脱水の方がむくみます。
Q5. 生理前のむくみがひどいです
A. この時期は水分を減らさず、一定量を保つことが重要です。体重は見ない勇気も必要です。
Q6. すぐ結果が出ないとやめたくなります
A. 水分調整は「見た目」から変わります。写真や鏡でチェックしてください。
Q7. 本当にリバウンドしにくくなりますか?
A. 極端な制限が減るため、心理的反動が起きにくく、結果的にリバウンドしにくくなります。
水分調整を味方につけて、ダイエットが「怖くなくなった」
以前の私は、「痩せたい」と思うたびに苦しくなっていました。
でも今は違います。
水を飲む。
体を整える。
むくみをリセットする。
それだけで、婚活ダイエットは驚くほど楽になりました。
リバウンドを繰り返している人ほど、
「食べない」ではなく「整える」視点を持ってほしい。
水分調整は、その第一歩です。
「痩せたい」と願うすべての人が、もう自分を責めなくて済みますように。
