こんにちは。私はこれまで女性向けダイエットの現場で、数百人以上の「痩せたい」「もうリバウンドしたくない」という悩みに向き合ってきたダイエット専門家です。
ですが今日は、指導者としてではなく、ジーンズがまったく似合わなかった一人の女性として、かなり赤裸々な体験談を書きます。
なぜなら、ダイエットやリバウンドで苦しんでいる多くの女性が、過去の私とまったく同じ場所でつまずいているからです。
これは、何度痩せてもリバウンドし、ジーンズを履くたびに心が折れていた私が、なぜ変われたのか、その「シンプルすぎる理由」を正直にまとめた記録です。
ジーンズ試着室で味わった、あの屈辱
今でもはっきり覚えています。
婚活用に新しい服を買おうと、デニムショップに入った日のこと。
鏡の前でジーンズを引き上げながら、私は心の中でこう叫んでいました。
「え、なんで入らないの?」
ウエストはなんとか上がるのに、太ももで止まる。
無理やりボタンを留めても、鏡に映るのは脚のラインが強調された、残酷な現実。
店員さんの「サイズ違いお持ちしますね」という優しい声が、逆に胸に突き刺さりました。
その日、私はジーンズを買えませんでした。
試着室で着替えながら、なぜか涙が止まらなかった。
「ちゃんとダイエットしてるのに」
「こんなに頑張ってるのに」
そう思えば思うほど、情けなくなりました。
痩せたい一心で繰り返した、失敗だらけのダイエット歴
それまでの私は、いわゆる「ダイエット優等生」でした。
- 糖質制限ダイエット
- 16時間断食
- 脚痩せ筋トレ
- 毎日のランニング
- サラダ中心の食生活
情報収集も欠かさない。
雑誌、SNS、テレビ、すべてチェック。
そして確かに、体重は落ちるんです。
でも、そのたびに同じ結末が待っていました。
一時的に痩せて、必ずリバウンド
2〜3kg痩せる。
周りから「痩せた?」と言われる。
少し油断する。
そして、元に戻る。
いや、正確には前より太る。
これを何度繰り返したか分かりません。
ダイエットを始めるたび、心のどこかでこう思っていました。
「どうせまたリバウンドする」
この諦めが、さらに自分を苦しめていたのです。
心理学的に見る「ジーンズが似合わない本当の原因」
ここで少し、専門家としての視点を入れます。
ジーンズが似合わない=脂肪が多い。
多くの人が、そう思い込んでいます。
でも実際は、違うケースが非常に多い。
① 自己否定が姿勢を壊す
私はずっと、自分の脚が嫌いでした。
だから、無意識に脚を隠す。
猫背になる。
内股で立つ。
結果、ジーンズのシルエットが崩れる。
つまり、体型だけでなく「心の状態」が見た目に出ていたのです。
② 「痩せなきゃ」が筋肉を固める
痩せたい、痩せたい。
そう思えば思うほど、体は緊張します。
特に太ももやお尻。
必要以上に力が入り、むくみやすく、太く見える。
これも、ダイエット現場では本当によくある話です。
婚活という「現場」で突きつけられた現実
私が一番ダメージを受けたのは、婚活の場でした。
プロフィール写真では細く見えるのに、実際に会うと違う。
そんな視線を感じたこと、正直あります。
直接言われたわけじゃない。
でも、会話の温度で分かる。
「あ、期待されてないな」って。
そのたびに、心の中で叫んでいました。
「もっと痩せたい」
でもその「痩せたい」は、どんどん歪んでいったんです。
ダイエットが「罰」になっていた私
いつの間にか、ダイエットは自分への罰になっていました。
・太ったから走る
・食べたから減らす
・失敗したからもっと頑張る
これ、心理学的には最悪のループです。
罰としてのダイエットは、必ず反動を生みます。
だから、リバウンドする。
分かっているのに、やめられない。
それが、当時の私でした。
ジーンズが似合い始めた「最初の小さな変化」
ある日、匿名相談に届いた一通のメッセージを読んで、私はハッとしました。
「痩せたいけど、もう自分を責めるダイエットはしたくありません」
その瞬間、涙が出ました。
私、自分を責めるために痩せようとしてたんだ。
そこから、私のダイエットは少しずつ変わっていきます。
最初にやめたこと
- 体重で一喜一憂すること
- 脚を「敵」と見ること
- 短期間で結果を出そうとすること
そして、驚くほどシンプルなことから始めました。
姿勢を正す。
歩き方を意識する。
脚を冷やさない。
それだけで、ジーンズの見え方が変わり始めたんです。
ここまでの前半まとめ
・何度もダイエットしてもリバウンドする理由
・ジーンズが似合わない本当の原因
・「痩せたい」が自分を壊していた事実
後半では、具体的な改善方法、さらに踏み込んだ婚活現場の体験談、そしてQ&A形式でのストレート回答をまとめます。
「痩せたいけど、またリバウンドするのが怖い」
そんな方にこそ、続きを読んでほしい内容です。
ジーンズが「入る」ではなく「似合う」に変わった具体的な実践テクニック
ここからは、私が実際にやってきたことを、かなり具体的にお話しします。
正直に言うと、特別なことはしていません。
むしろ、やりすぎていたダイエットをやめたことのほうが大きかったです。
① 脚痩せは「鍛える」より「戻す」
以前の私は、太ももを細くするために、とにかく筋トレ。
スクワット、ランジ、脚パカ。
毎日やらないと不安でした。
でも、それが逆効果だったんです。
常に力が入った脚は、太く・硬く・むくみやすい。
そこで私がやったのは、
- 太ももを揉まない
- 無理に鍛えない
- 力を抜く感覚を覚える
寝る前に、脚を軽くさすりながら深呼吸。
それだけ。
これを続けただけで、ジーンズを履いたときの張り感が減っていきました。
② 食事は「管理」ではなく「信頼」に変える
ダイエット中の食事管理は、確かに大切です。
でも私は、管理しすぎて失敗しました。
・食べたら罪悪感
・予定外の食事でパニック
・翌日に極端な調整
これでは、リバウンド一直線です。
そこで考え方を変えました。
「体は、ちゃんと調整できる」
そう信頼する。
食べすぎた翌日は、自然と軽めの食事にしたくなる。
この流れに逆らわない。
結果的に、体重も脚のラインも安定していきました。
婚活の現場で感じた「体型より大事だったこと」
体型が少しずつ整ってきた頃、婚活の場で明らかな変化を感じました。
それは、相手の反応以上に、自分の態度でした。
ジーンズを履いても、縮こまらなくなった
以前の私は、脚を隠す服ばかり。
座るときも、立つときも、常に気にする。
でも、脚のラインが整ってくると、不思議と堂々とできる。
それだけで、会話の流れが変わりました。
「痩せたから」ではなく、
「自分を否定していないから」
これが、一番大きな変化だったと思います。
匿名相談Q&A|ジーンズ・ダイエット・リバウンドの本音回答
Q1. 体重は減ったのに、ジーンズが似合いません
A. 体重と見た目は一致しません。むくみ、姿勢、筋肉の緊張でシルエットは大きく変わります。
Q2. ダイエットすると必ずリバウンドします
A. それは意志が弱いからではありません。我慢ベースのやり方が、体と心に合っていないだけです。
Q3. 痩せたい気持ちが強すぎて苦しいです
A. 痩せたい=悪い、ではありません。ただ「自分を否定する理由」になっていないかは要注意です。
Q4. 脚だけ太いのは体質ですか?
A. 体質の影響はありますが、むくみ・冷え・立ち方で変わるケースが非常に多いです。
Q5. 何度も失敗して、もう自信がありません
A. 失敗ではなく、合わない方法を学んだ経験です。やり直す価値は十分あります。
Q6. どれくらいで変化を感じられますか?
A. 脚の軽さは数日、見た目は1〜3ヶ月。焦らない人ほど、リバウンドしません。
Q7. モチベーションが続かないです
A. 続けようとしないでください。「戻らない選択」を積み重ねるだけで十分です。
ジーンズが似合うようになって分かった、シンプルな真実
私は、特別に痩せたわけではありません。
モデル体型でもありません。
でも、ジーンズが似合うようになった。
それは、
自分を責めるダイエットをやめたから
これに尽きます。
痩せたい。
その気持ちは、とても自然です。
でも、その気持ちで自分を傷つけなくていい。
リバウンドを繰り返してきた人ほど、優しく痩せる必要があります。
この記事が、あなたのダイエットの方向を少しでも変えるきっかけになれば嬉しいです。
