こんにちは。女性向けのダイエット実践サポートを長年続けてきたダイエット専門家です。

この記事を読んでいるあなたは、きっとこんな経験があるはずです。

「脚を細くしたくて毎日スクワットしているのに、なぜか太くなった」
「ダイエットしているのに、下半身だけ痩せない」
「頑張るほどリバウンドして、もう何を信じればいいのか分からない」

大丈夫です。それ、あなただけではありません。

むしろ私は、毎日スクワットして脚が太くなった代表例でした。

「脚やせ=スクワット」と信じ切っていた頃の私

今でこそ冷静に振り返れますが、当時の私は完全に「努力信仰」に取り憑かれていました。

・脚を細くするには筋トレ
・スクワットは最強のダイエット運動
・毎日やれば必ず痩せる

雑誌、テレビ、SNS。どこを見ても「スクワットで美脚!」という情報ばかり。

だから私は、毎日欠かさずスクワットをしていました。

最初は20回。慣れてきたら50回、100回。
脚がパンパンになっても、「効いてる証拠」と自分に言い聞かせて。

でも、1か月後に鏡を見て、凍りつきました。

脚、太くなってる。

太ももは張って、ジーンズはきつくなり、ふくらはぎは岩みたい。

体重は少し落ちたのに、下半身だけゴツくなった感覚。

正直、泣きました。

ダイエットを頑張るほど脚が太くなる絶望

そこからが、地獄の始まりでした。

「もっとやらなきゃ」
「私の努力が足りないんだ」

そう思い込み、さらにスクワットの回数を増やしました。

朝も夜もスクワット。脚が重くても無視。
でも、結果は真逆。

脚は細くなるどころか、明らかに太く、硬くなっていきました。

そしてある日、限界が来ます。

疲れ切った夜、コンビニで甘いものを大量に買い込み、気づいたら一気食い。

「ダイエットしてるのに何してるんだろう」

自己嫌悪と罪悪感。その翌日は、どうなったと思いますか?

そう。リバウンドです。

なぜスクワットで脚が太くなったのか?

ここでようやく、私は立ち止まりました。

「これ、根本的に何かおかしくない?」と。

そして学び、現場で実践し、確信した結論があります。

①筋肉が悪いのではなく「使い方」が間違っていた

スクワット自体が悪いわけではありません。

問題は、力みすぎ・頑張りすぎ・毎日やりすぎだったのです。

脚が太くなりやすい人は、日常生活でも無意識に脚に力が入りやすい。

そこにさらに負荷をかけると、筋肉は守ろうとして硬くなり、太く見えます。

②ストレス状態での筋トレは逆効果

心理学的にも、強いストレス下では「コルチゾール」というホルモンが分泌されます。

この状態で筋トレをすると、脂肪燃焼よりも「溜め込むモード」に入ります。

つまり、痩せたい一心でやっていたスクワットが、太るスイッチを押していたのです。

脚が太くなりやすい人の性格的特徴

ここ、かなり重要です。

これまで数えきれないほどの相談を受けてきましたが、スクワットで脚が太くなる人には共通点があります。

①真面目で頑張り屋

「やると決めたら毎日やる」

この性格、ダイエットでは裏目に出やすい。

体が疲れていても無視。心がしんどくても続行。

結果、体は防御反応を起こします。

②結果を急ぎすぎる

「早く痩せたい」「来月までに脚を細くしたい」

この焦りが、力みを生みます。

力み=筋肉の緊張。
緊張=血流悪化。
血流悪化=むくみ&太さ固定。

完全な悪循環です。

私がスクワットをやめた日、恐怖しかなかった

正直に言います。

スクワットをやめるのは、怖かった。

「何もしなかったら、もっと太るんじゃないか」
「動かなかったら戻るんじゃないか」

でも、勇気を出して一度やめました。

その代わりにやったのは、脚を鍛えることではなく、脚を休ませること

・寝る前に脚をさする
・お風呂で深呼吸する
・むくみを感じたら横になる

最初の1週間は変化なし。

2週間目、ふくらはぎの張りが少し減った。

1か月後、太ももに隙間が戻り始めた。

このとき、確信しました。

私は、脚を細くする努力を、ずっと間違えていた。

次回は、

・スクワットで脚が太くなる人の正しい改善ステップ
・リバウンドを止めた具体的な行動
・匿名相談Q&A(5~8問)にズバリ回答

を、さらに赤裸々にお話しします。

スクワットで脚が太くなった人が最初にやるべき改善ステップ

ここからは、「もう二度と脚を太くしたくない」「ダイエットでリバウンドしたくない」と本気で思っている人に向けて、私が実際に行い、指導現場でも効果が出た改善ステップをお伝えします。

ポイントは、頑張らないことです。

①まず「脚を鍛えよう」とする思考を手放す

脚が太くなりやすい人ほど、「もっと鍛えれば細くなる」と信じています。

でも現実は逆。

すでに張っている、硬い、むくんでいる脚に、さらに刺激を入れると、体は危険だと判断します。

心理学的に言えば、これは防衛反応

体は「守るために太くなる」選択をするのです。

だから最初にやるべきは、脚やせ運動を探すことではなく、「脚をこれ以上いじめない」こと。

②筋トレの代わりにやった「脱力習慣」

私はスクワットをやめた代わりに、次のことをやりました。

・立っているとき、太ももに力が入っていないか意識する
・座るとき、膝をぎゅっと閉じない
・無意識の踏ん張りをやめる

これだけです。

でもこれが、本当に効きました。

脚が太い人は、日常生活で常に筋トレ状態なんです。

だから「やらない努力」が、最大のダイエットになることもあります。

③リバウンドしない人が必ずやっている思考転換

リバウンドを繰り返していた頃の私は、こう考えていました。

「今日はできなかった」
「また失敗した」

でも今は違います。

「今日は太らなかった」

これだけでいい。

心理学的にも、人は「できなかったこと」より「できたこと」に注目した方が、行動が安定します。

結果、無理がなくなり、リバウンドが止まりました。

ダイエットで脚が太くなる人ほど知らない真実

多くの人が勘違いしています。

「脚が太い=脂肪が多い」

実際には、脂肪よりも「緊張・むくみ・思考グセ」の影響が大きい。

だから、

・食事制限だけ頑張る
・スクワットだけ増やす
・我慢だけ積み重ねる

これでは、痩せたい気持ちが強いほど失敗します。

ダイエットは、体より先に「考え方」を変えないと、必ずリバウンドします。

匿名相談Q&A:スクワット・脚太り・リバウンドの本音

Q1:スクワットは本当にやめた方がいいですか?

A:今、脚が張っているなら一度やめるのが正解です。細くなってから再開しても遅くありません。

Q2:運動しないと太りませんか?

A:太りません。むしろ、力みを抜いた方が痩せやすくなります。

Q3:何度もダイエットしてリバウンドしています

A:それは意志が弱いのではなく、やり方が合っていなかっただけです。

Q4:脚だけ痩せないのはなぜ?

A:脚はストレスと緊張が一番溜まりやすい場所だからです。

Q5:痩せたい気持ちが強すぎるのは悪いこと?

A:悪くありません。ただ、その気持ちを「追い込み」に使うと逆効果になります。

Q6:またリバウンドするのが怖いです

A:怖いと感じている時点で、もう以前とは違います。慎重になれる人ほど、成功します。

Q7:脚やせは一生無理だと思っていました

A:私もそう思っていました。でも、やめることで変わりました。

スクワットで脚が太くなった経験は無駄じゃない

最後に、どうしても伝えたいことがあります。

毎日スクワットして脚が太くなった。

ダイエットしてもリバウンドした。

それは、あなたが本気だった証拠です。

でも、努力の方向を間違えていただけ。

体は、正しく扱えば必ず応えてくれます。

追い込まなくていい。
比べなくていい。
我慢し続けなくていい。

「痩せたい」と願うなら、まずは緩めることから始めてください。

脚は、あなたを裏切っていません。

今まで守ろうとして、太くなっていただけです。

その事実に気づいた瞬間から、ダイエットはもう失敗しません。