「どうせ私は脚が太いから」
これ、昔の私の口癖でした。
友達がスキニーパンツを履いているのを見るたびに、
インスタで細い脚の女性が流れてくるたびに、
心のどこかで羨ましさと諦めが混ざった感情が湧いてきていました。
痩せたい気持ちはある。
ダイエットも何度もしてきた。
でも、脚だけはどうにもならない。
だからいつしか、
「これは体質」「私の骨格だから仕方ない」
そうやって、自分を納得させるようになっていました。
この記事では、そんな私が
何度もダイエットとリバウンドを繰り返しながらも、脚に対する思い込みを手放し、変われた理由を、かなり赤裸々に書いています。
綺麗事は言いません。
失敗も、恥ずかしい行動も、婚活中に感じたリアルな感情も、すべてです。
「痩せたいのに、どうせ無理だと思ってしまう」
そんな方にこそ、読んでほしい内容です。
どれだけダイエットしても脚だけ痩せなかった過去
体重は落ちるのに、脚は裏切る
今まで、数えきれないほどダイエットをしてきました。
・糖質制限で3kg減
・置き換えダイエットで一時的にウエスト減少
・YouTubeの脚やせトレーニングを毎日30分
そのたびに思うんです。
「今回はいけるかもしれない」
でも、現実はいつも同じ。
体重は落ちても、脚だけは変わらない。
むしろ、運動を頑張れば頑張るほど、
太ももが張って、ゴツくなったように感じることもありました。
それでも「痩せたい」気持ちが強かった私は、
さらに食事量を減らし、さらに運動量を増やします。
結果、どうなったか。
・全身は細くなったのに脚は太いまま
・疲れやすく、常にイライラ
・反動で食べてしまい、リバウンド
このループを、何年も繰り返していました。
「脚が太い私は選ばれない」と思っていた婚活時代
特に辛かったのが、婚活をしていた時期です。
ワンピースを選ぶときも、
無意識に脚が隠れる丈ばかり探していました。
「脚を見せたら引かれるかも」
「どうせ細い人の方がいいに決まってる」
そんな思考が頭の中を占領していて、
自信なんて持てるはずもありませんでした。
今思えば、
脚の太さ以上に、自己否定のオーラをまとっていたのだと思います。
「どうせ私は脚が太い」という思い込みの正体
心理学的に見る「諦めグセ」
ダイエット専門家として多くの女性を見てきて、
そして自分自身を振り返って気づいたことがあります。
それは、脚が太いと悩む人ほど、強い思い込みを持っているということです。
・昔から太かった
・家族も脚が太い
・何をしても変わらなかった
これらの経験が積み重なると、
脳は「変わらない前提」で物事を判断するようになります。
心理学ではこれを「学習性無力感」と呼びます。
簡単に言うと、
「どうせやっても無駄」と感じてしまう状態です。
この状態でダイエットをすると、
無意識にブレーキをかけてしまいます。
・続ける前から諦める
・少し変化がないだけでやめる
・極端な方法に走ってリバウンド
つまり、
脚が太いから変われないのではなく、
「変われないと思っていること」がリバウンドを招いていたのです。
「体質」という便利な言葉に逃げていた
正直に言います。
私は「体質だから」という言葉に、何度も逃げていました。
だって、その方が楽だから。
・努力が足りなかったと認めなくていい
・間違った方法だったと認めなくていい
・変わらなくても自分を守れる
でも、心のどこかではわかっていました。
本当は、ちゃんと向き合うのが怖かっただけ。
リバウンドを繰り返す人がハマるダイエットの罠
「痩せたい」が強すぎると失敗する
意外かもしれませんが、
痩せたい気持ちが強すぎる人ほど、リバウンドしやすいです。
なぜなら、
・早く結果を求める
・多少の無理を正当化する
・長期視点が持てなくなる
からです。
私自身も、
「1ヶ月で脚を細くしたい」
「次のデートまでに痩せたい」
そんな短期目標ばかり立てては、
無理をして、反動でリバウンドしていました。
数字に支配されるダイエット
もう一つの罠が、「数字信仰」です。
・体重
・太もも周りのサイズ
・見た目の即効性
これらに一喜一憂していると、
ダイエットは常にストレスになります。
ストレスが溜まれば、
人は本能的に楽な方へ流れます。
つまり、食べてしまう。
そして、「またダメだった」と自己嫌悪し、
リバウンドのループに入る。
私がダイエットの考え方を根本から変えたきっかけ
「もう頑張りたくない」と思った日
ある日、ふと鏡を見て思いました。
「私、何年ダイエットしてるんだろう」
痩せたい気持ちに縛られて、
ずっと何かを我慢して、
ずっと自分にダメ出しして。
正直、疲れ果てていました。
そのとき、初めて出てきた感情が、
「もう頑張りたくない」
この一言でした。
「痩せる」より「整える」という発想
そこから、ダイエットに対する視点が変わりました。
・体重を落とすことが正解なのか?
・脚は本当に脂肪だけが原因なのか?
・そもそも、今の体の使い方は正しいのか?
この疑問をきっかけに、
骨格・姿勢・体の使い方に目を向けるようになります。
最初は半信半疑でした。
でも、この選択が、
「どうせ私は脚が太い」という思い込みを壊す第一歩になりました。
※第2回では、
- 骨格を意識し始めてからの具体的な変化
- やってしまったリアルな失敗談
- 脚が変わり始めた瞬間の正直な感情
- 匿名相談Q&A(5〜8問)
- 「痩せたいけど怖い人」へのストレートな回答
を詳しく書いていきます。
続きは【第2回】でお届けします。
「どうせ私は脚が太い」という思い込みが崩れ始めた瞬間
骨格を意識し始めて最初に起きた“違和感”
「骨格を整えると脚が変わる」
そう聞いて実践を始めたものの、最初に感じたのは期待ではなく違和感でした。
・立っているだけで落ち着かない
・いつも使っていなかった筋肉がだるい
・正直、これで痩せたい脚になるとは思えない
それが本音でした。
今までのダイエットは、
「やってる感」「頑張ってる感」があったんです。
でも、骨格や姿勢を整えるアプローチは、
派手さも達成感もない。
この時点で、
「やっぱり私は変われないのかも」
そんな気持ちが、何度も頭をよぎりました。
1週間後、夕方の脚を触って驚いた
転機は、ある日の夕方でした。
いつもなら、仕事終わりには脚がパンパンで、
ブーツやパンプスを脱ぐのが憂鬱な時間。
その日も無意識に脚を触った瞬間、
「あれ?」と思ったんです。
むくみが、いつもより明らかに少ない。
体重は変わっていない。
食事も特別なことはしていない。
でも、脚の感触だけが違う。
この小さな変化が、
「もしかして…」という希望になりました。
脚が細くなり始めたのに、体重が減らず不安になった話
ダイエット=体重という呪縛
脚の変化を感じ始めても、
体重計に乗るたびにモヤっとしました。
「全然減ってない」
この感情、ダイエット経験者ならわかると思います。
どれだけ見た目が変わっても、
数字が動かないと不安になる。
これは心理学的にいうと、
評価基準を数字に依存しすぎている状態です。
長年のダイエット経験で、
「体重が減る=成功」
という思い込みが、深く刷り込まれていました。
体重を見ない期間をあえて作った
そこで、私は一つ決めました。
体重計に乗らない。
最初は怖かったです。
現実から逃げている気がして。
でも、代わりに見る基準を変えました。
・夕方の脚の軽さ
・鏡で見た脚のライン
・パンツを履いたときの感覚
すると、はっきりわかったことがあります。
脚は、確実に変わっている。
体重を追いかけるのをやめた瞬間、
ダイエットが一気に楽になりました。
婚活現場で感じた「脚が変わると心も変わる」現実
無意識に脚を隠さなくなっていた
ある日、クローゼットを整理していて気づきました。
「最近、ロングスカートばかりじゃない」
以前の私は、
脚を出す=恥ずかしい
脚を見せる=自信がない人がやること
そう思い込んでいました。
でも、脚のラインが整ってきたことで、
自然と選ぶ服が変わっていたんです。
誰かに見せたいからではなく、
自分が楽だったから。
「脚が太い私」という自己イメージが消えた
一番大きな変化は、ここでした。
脚が細くなったというより、
「私は脚が太い人間だ」という自己認識が消えた。
この思い込みがなくなると、
・人前で堂々と立てる
・写真を避けなくなる
・比較して落ち込む回数が減る
結果的に、
ダイエットのストレスも激減しました。
これは、リバウンドを防ぐ上で非常に大きなポイントです。
リバウンドしなかった理由を冷静に分析してみた
「我慢」が一切なかった
過去のダイエットとの最大の違いは、
我慢がなかったことです。
・食事制限でストレスを溜めない
・運動で自分を追い込まない
・できない日があっても責めない
この状態だと、
反動が起きません。
反動が起きない=リバウンドしない。
とてもシンプルな話でした。
「痩せたい」より「整えたい」に意識が向いた
痩せたい、細くなりたい。
その気持ち自体は悪くありません。
でも、それだけに囚われると、
人は無理をします。
意識を「整える」に向けたことで、
ダイエットは敵ではなく、生活の一部になりました。
匿名相談Q&A|脚に悩む人からのリアルな質問
Q1:何をしても脚が変わらなかった人でも本当に変われますか?
A:はい。私自身がそのタイプでした。変わらなかったのは努力不足ではなく、方法が合っていなかっただけです。
Q2:太ももが張っているのは脂肪ですか?
A:筋肉の使いすぎや骨格の歪みが原因のことも多いです。無理な運動で悪化するケースもあります。
Q3:体重が減らないとやっぱり不安です
A:とても普通の感情です。一度、体重以外の変化に目を向けてみてください。
Q4:年齢的にもう遅い気がします
A:遅いことはありません。骨格や姿勢は年齢に関係なく見直せます。
Q5:途中でやめてしまいそうで怖いです
A:完璧を目指さないことが最大の継続法です。70点で十分です。
Q6:リバウンドがトラウマです
A:トラウマになるほど頑張ってきた証拠です。もう「追い込むダイエット」は卒業しましょう。
Q7:「どうせ私なんて」という気持ちが消えません
A:行動が変わると、思考は後からついてきます。まずは体の使い方から変えてみてください。
まとめ|「どうせ私は脚が太い」は、事実じゃなかった
長年、自分に貼ってきたレッテル。
「どうせ私は脚が太い」
「頑張っても無駄」
「またリバウンドする」
それは、事実ではなく、
過去の経験から作られた思い込みでした。
体を整え、考え方を少し変えただけで、
脚も、心も、確実に変わりました。
痩せたいと思うあなたは、間違っていません。
ただ、これ以上自分を責めるダイエットは、
もう終わりにしていい。
あなたの体は、まだ変われます。
「どうせ私なんて」から、
そっと卒業しましょう。
