リバウンドを制する者はダイエットを制す!リバダイで痩せたい実践記

肌荒れ・太る・疲れやすい…全部ホルモンのせい?改善ポイントまとめ

肌荒れ・太る・疲れやすい…全部ホルモンのせい?改善ポイントまとめ【女性向けホルモンバランス改善ダイエット】

こんにちは。女性向けのダイエットサポートを長年行ってきた筆者です。この記事では「ダイエットしてもすぐリバウンドする」「痩せたいのに食欲が暴走する」「肌荒れや疲れやすさもあって、もう何から整えたらいいのかわからない…」と悩むあなたに向けて、ホルモンバランスとダイエット、リバウンドの深い関係を、私自身のかなり赤裸々な体験談も交えつつ徹底解説します。

実は、うまくいかないダイエットの裏には「意志の弱さ」ではなく、ホルモンの乱れが潜んでいることが非常に多いのです。特に女性は生理周期・ストレス・睡眠・食事の影響を受けやすく、ホルモンバランスが崩れると代謝も食欲も感情も揺さぶられます。

この記事は、「ただ痩せる」ではなく、健康的に継続できて、リバウンドしない身体づくりを目指すあなたのためのガイドです。


ホルモンバランスが崩れると、なぜ太ったり肌荒れしたりするの?【心理学+生理学の視点】

ホルモンバランスが崩れると、驚くほど色々な不調が出ます。

  • 食欲が止まらない
  • 甘いものだけ無性に欲しくなる
  • 意味もなくイライラして過食してしまう
  • むくみが消えない
  • 寝ても疲れが取れない
  • 肌荒れがひどくなる

こうした症状は、単なる“気のせい”ではなく脳とホルモンの仕組みで説明できる現象です。

■女性ホルモンと自律神経の乱れ

特に排卵後〜生理前の「ルテアル期」。 この期間は、プロゲステロン(黄体ホルモン)が増えて、身体が妊娠の可能性に備えるため、自然と下のような変化が起きます。

  • 水分を溜め込みやすくなる(=むくむ)
  • 体温が上がる(=だるくなる)
  • 食欲増加(=脂肪を蓄えやすくなる)

つまり、この時期に太りやすいのは生物学的に当たり前なんです。 だから「何で私はいつも我慢できないんだろう?」と自分を責める必要はありません。

■心理学的に見ると「反動」が起きている

さらに、心理学でいう「抑制理論」によると、食事制限で我慢しすぎると、その反動で強い食欲が暴走しやすいと説明されています。

私のクライアントさんでも、食事制限ダイエットを頑張れば頑張るほどリバウンドしやすいパターンは本当に多いです。 これは意志が弱いのではなく、脳が飢餓を避けようとして反応しているだけ

ここを理解しないと、一生「頑張って痩せて→疲れてリバウンド→自己嫌悪」のループから抜け出せません。


【実体験】私は“ホルモンの乱れリバウンド地獄”からどう抜け出したか

ここからは、私自身のかなり恥ずかしい体験談です。 読みながら「あ、これ私もかも…」と気づいてもらえたら嬉しいです。

■生理前の暴食が止まらない地獄

私は長い間、PMSが重く、生理前には感情がグラグラし、夜に泣きながらコンビニのスイーツを何個も食べたことがあります。 翌朝のむくみと罪悪感は言葉にできないほどで、「私は本当にダメだ…」と毎月落ち込んでいました。

■無理なダイエット → リバウンドの黄金パターン

20代の頃は、雑誌で見た“糖質オフダイエット”を信じて、極端にお米を抜いたり、スムージーだけの生活をしていました。 結果は一時的に痩せます。でも…

ほぼ100%リバウンド。

痩せた体重以上に太る「過去最高記録更新」も何度も経験しました。 今思えば、完全にホルモンも自律神経も乱れまくっていたんです。

■肌荒れがボロボロになり、ようやく異変に気づく

ある時、疲れやすさと肌荒れが限界に。 生理周期が乱れ、髪もパサパサになり、身体から「もう無理」とサインが出ていました。

そこで「これは意志の問題じゃない」とようやく気づき、 ホルモンバランスを整えるダイエットへ舵を切りました。

■ホルモンの仕組みを理解してから、人生が変わった

結果は驚くほどシンプルでした。

  • 生理前は食欲が増えると“知っている”だけで、過食が減る
  • 生理後に痩せやすいと“知っている”だけで、焦らなくなる
  • 食事を少しずつ改善するだけで、むくみが消える
  • 軽い運動だけで代謝が上がる

そして何より、リバウンドしなくなりました。 今では同じ方法で多くの女性をサポートしています。


ホルモンを整えながら痩せたい人の「改善ポイントまとめ」

1. 生理周期を味方にする

  • 生理後〜排卵までは痩せやすい期間
  • 排卵後〜生理前は太りやすい期間

この波に逆らわないことが、リバウンド防止の第一歩です。

2. 睡眠の質を改善する

睡眠不足は食欲ホルモン「グレリン」を増やし、 満腹ホルモン「レプチン」を減らす最悪の組み合わせ。

痩せたいなら「寝る」が最優先。

3. ストレスケアはダイエットそのもの

ストレスが増えると、コルチゾールが脂肪を溜め込みます。 深呼吸・散歩・ゆっくりお風呂など、ストレス軽減が直接ダイエットになります。

4. 食事制限より“整える食事”へ

  • タンパク質を毎食摂る
  • 血糖値が乱れない食事を選ぶ
  • 極端な糖質カットはしない

5. 運動は「体を温める」習慣から

いきなり筋トレを頑張る必要はありません。 まずは身体を温めることで代謝が安定し、ホルモンも整います。


女性のホルモンに関するよくある質問(Q&A)

Q1:生理前に食欲が爆発するのを止める方法は?

まず大前提として「止められないのが普通」です。 これはプロゲステロンの影響なので、自分の責任ではありません。

ただし、食欲の「暴走」を防ぐ方法はあります。

  • タンパク質を多めに摂る
  • 白い炭水化物より玄米や雑穀に置き換える
  • 甘いものは“禁止”ではなく“量を決めて楽しむ”

この「禁止しない」アプローチが心理学的に非常に効果的です。

Q2:ホルモンバランスが乱れる原因は何ですか?

主に以下が大きな原因です。

  • 睡眠不足
  • 過度なストレス
  • 栄養不足(特に鉄・タンパク質)
  • 過剰なダイエット
  • 冷えや血行不良

最近は“隠れ鉄不足”が本当に多く、 これが食欲・疲れやすさ・イライラ・むくみなどにつながります。


——ここまでが前半です。後半では、さらに深い体験談・実践テクニック・追加のQ&A・より具体的な改善方法をお伝えします。

【後半】ホルモンバランス改善ダイエットの実践テクニックと、さらに赤裸々な体験談

ここからは、私が実際にクライアントさんに指導しながら自分自身でも試し、特に効果の高かったホルモン改善テクニックや、これまで多くの女性が乗り越えてきた“あの壁”をさらに具体的にお伝えします。

「努力しているのに痩せない」「リバウンド地獄を終わらせたい」「体の不調をどう説明していいかわからない」という方は、ここからが本当に大事なパートです。


私を救った「ホルモン安定ルーティン」具体的すぎる実践内容

私は今まで、糖質制限・ファスティング・夕食抜きダイエットなど、世の中にあるものはほぼ全部試してきました。 ですが、どれも短期的には痩せても、結局リバウンドして“心まで壊れる”ことが多かったんです。

そんな私が、ようやく安定した体型をキープし、食べても太りにくくなった理由は、次の「ホルモン安定ルーティン」にありました。

■1. 朝の「10分太陽浴」で体内時計リセット

ホルモンバランスは睡眠と密接に関わり、睡眠の質はメラトニンというホルモンが左右します。そしてメラトニンの分泌は朝の光で決まります。

私は最初、本当に半信半疑でした。「太陽に当たるだけで痩せるわけないじゃん…」と思っていましたが、これが効果絶大でした。

なぜかというと、朝の光を浴びると

  • 夜に自然に眠くなる(=睡眠が深くなる)
  • 食欲ホルモンが安定する
  • ストレス耐性が上がる

つまり、太る原因が根本から減るんです。

■2. 食欲を安定させる「たんぱく質先行法」

私は昔、食事の最初にパンやご飯から食べていました。 でもこれだと血糖値が急に上がり、食欲が乱れて結果的に食べすぎる…。

そこで

最初にタンパク質 → 野菜 → 最後に炭水化物

という順番に変えました。

これだけで、あの制御不能な「甘いもの欲求」が激減。 今では、スイーツを“食べたいときに少量食べる”だけで満足できるようになりました。

■3. 夜にスマホを見ない(これが一番難しい)

ホルモン改善で一番重要なのは睡眠ですが、睡眠を邪魔する最大の敵がブルーライト。 私は夜中2時までSNSを見てしまうタイプで、このせいで翌日のむくみや食欲暴走が起きていました。

そこで、夜10時以降はスマホを別の部屋に置くルールに。

正直、最初の2週間は地獄でした。でも慣れると、

  • 翌朝のむくみがなくなる
  • 肌が荒れにくくなる
  • 体重の上下が減る

という変化を実感しました。


【さらに赤裸々】痩せたいのにホルモンが邪魔してきた過去の“黒歴史”まとめ

ここからは完全に赤裸々なやつです。 人にはなかなか言えないけど、多くの女性が心当たりのある「ホルモンと食欲の地獄ループ」を記録として残しておきます。

生理前の深夜2時、冷蔵庫を開けて号泣しながら食べる私

これ、本気でやってました。 チョコ、プリン、ポテチ…一度開けたら止まらない。

翌朝鏡を見てショックを受ける → 「今日こそは食べない!」と決意 → 夕方にまた爆食。 このループを数年繰り返していました。

無理なダイエットで肌荒れ悪化 → 化粧で隠す → さらに悪化

糖質オフしすぎて、栄養が不足して肌のターンオーバーが止まり、頬のニキビ跡が濃くなり、化粧を厚塗りに…。 鏡を見るたびに自己嫌悪、写真を撮られたくない、外に出たくない。

「なんで痩せるために頑張ってるのに、こんなにボロボロになるんだろう…」 あの頃の私は本気で悩んでいました。

生理不順になり、病院で「痩せすぎです」と言われる

これは私の人生で一番ショックだった出来事です。 体重が落ちても全く嬉しくなかった。 ホルモンバランスの乱れは、ダイエットの“成功”ではなく“身体からの警告”なんです。

ここから、私は「内側から痩せる」「整えて痩せる」という考え方に完全に切り替えました。


ダイエットとホルモンの関係を深掘りQ&A(後半6〜8問)

Q3:ホルモンバランスを整えると本当に痩せやすくなる?

はい、確実に痩せやすくなります。

理由は3つあります。

  • 基礎代謝が上がる
  • むくみが減る
  • 過食が減る(これが最大)

つまり、ホルモンが安定すると「痩せる行動」が自然にできるので、意志に頼らなくて済むようになります。

Q4:忙しくてストレスが多い時はどうすればいい?

ストレスが強いと、コルチゾールというホルモンが増えて脂肪を蓄えやすくなります。 この時にやってほしいのが、次の3つ。

  • 温かい飲み物を飲む
  • 深呼吸を5回
  • 肩回りを10回まわす

たったこれだけで自律神経が整い、食欲が落ち着きます。

Q5:PMSの時期は運動しないほうがいいですか?

激しい運動は逆効果です。 PMSの時は、筋トレをするとストレスホルモンが増え、逆に太りやすくなることがあります。

おすすめは

  • 軽い散歩
  • ストレッチ
  • ヨガ

これだけで十分。 むしろ、ゆるい運動はホルモンのリズムを整えてくれます。

Q6:ホルモンバランス改善の食事で一番大事なのは?

私の結論はひとつ。

鉄とタンパク質を切らさないこと。

鉄が不足すると

  • 疲れやすい
  • 眠りが浅い
  • 甘いもの欲求が増える
  • イライラする
  • だるくなる

これだけの悪影響があるにも関わらず、女性の多くが“慢性的な鉄不足”なんです。

Q7:甘いものがやめられません。ホルモンのせいですか?

可能性は高いです。

特に生理前やストレスが強い時、甘いものが欲しくなるのはホルモンの影響で、意志ではなく体の反応です。

完全にやめる必要はなく、

  • 量を決める
  • 夜ではなく昼に食べる
  • たんぱく質とセットで食べる

これだけで血糖値の乱れが抑えられ、脂肪として溜まりにくくなります。


【まとめ】ホルモンを制する者は、ダイエットを制する

痩せたいのに痩せない。 頑張ってもリバウンドする。 肌荒れ、むくみ、倦怠感…。 こんな悩みが続く時は、あなたの意志が弱いのではなく、ホルモンバランスが乱れているだけです。

ホルモンが整うと、次のことが自然に起き始めます。

  • 食欲が安定する
  • 過食が減る
  • 睡眠が深くなる
  • むくみが減る
  • 肌がきれいになる
  • 少しの運動で痩せる

つまり、痩せることが「しんどいもの」ではなく「自然な流れ」になっていくのです。

今回お伝えした方法を、今日から1つだけでも実践してみてください。 あなたの身体は必ず変わっていきます。

この記事を書いている人

乙十葉
氏名:一の関 乙十葉(いちのせき おとは)
HN:小春(こはる)
旗印:リバウンドを制する者はダイエットを制す!『リバダイ』
職業:徹底的に筋トレ運動と栄養管理を行うことで、リバウンドしないダイエットを行うインストラクター
病院・医師、医療関連者:親族に医者や看護師、管理栄養士、薬剤師が多くいる家系であるため、美容や健康に関する最新の知識、情報を入手でき、記事の信頼性を高く保つことが可能となっています。

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